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NX・NPロジスティクス
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NX・NPロジスティクス株式会社(エヌエックス・エヌピーロジスティクス、英: NX NP Logistics Co., Ltd.)は、大阪府摂津市に本社を置く、NXグループの総合物流会社であり[2][4]、主に電機関連の物流を担っている[5]。
2014年1月20日までの旧社名は「パナソニックロジスティクス」で、現在も株式の約3割をパナソニックが保有しており[6]、両社の合弁会社でもある。
2025年1月30日国土交通省物流・自動車局貨物流通事業課トラック・物流荷主特別対策室は勧告[7]を受けた。理由は長時間の荷待ちであった。
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概要
1977年5月、松下グループ(現・パナソニックグループ)の総合物流会社として発足。2000年に松下電器産業(現・パナソニックホールディングス)の完全子会社となる。
2013年3月28日、日本通運とパナソニックは、日本通運がパナソニックから当社株式の66.6%を取得し、子会社化することで合意したと発表[4]。パナソニックは、日本通運が持つ豊富な海外ネットワークや国内物流網を活用し、物流効率を高めることが狙いとしている[4]。2014年1月20日、株式取得が完了し、日本通運グループ入りする[6]。同時に社名を「日通・パナソニックロジスティクス」へ変更[6]。2019年12月13日、ブランドライセンス契約満了に伴い、「日通・NPロジスティクス」へ社名変更[5]。なお、社名に入る「NP」は「Next generation Progress」に由来し、次世代を担う物流会社としての意味を込めている[5]。
2022年1月1日、日本通運の単独株式移転による持株会社への移行、並びにグループブランド「NX」の導入に伴い、「NX・NPロジスティックス」へ再度社名変更された[8]。
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沿革
- 1966年(昭和41年)- 松下興産から分離独立、松下倉庫株式会社として発足(資本金1億5000万円)。
- 1977年(昭和52年)- 松下電器グループの総合物流会社として松下物流倉庫株式会社を新発足(株式会社ナショナル商品センターと合併)。
- 1981年(昭和56年)3月 - 関係会社としてパナ物流サービス株式会社を設立。
- 1988年(昭和63年)4月 - パナ物流サービスシンガポール株式会社(PLS)を設立。
- 1990年(平成2年)1月 - パナ物流サービス株式会社と合併し、松下物流株式会社が発足。
- 1995年(平成7年)
- 1月 - 関係会社としてエム・エル・サービス株式会社を設立。
- 10月 - M.Iロジスティクス(MIL)設立(合弁)。
- 1997年(平成9年)11月 - 地区松下LM株式会社を設立(8社)。
- 2000年(平成12年)9月 - 松下電器の完全子会社となる。
- 2001年(平成13年)10月 - 地区松下LM8社と合併し、松下ロジスティクス株式会社が発足[9]。
- 2008年(平成20年)10月 - 社名をパナソニック ロジスティクス株式会社に変更[10]。関係会社であるパナソニック ロジスティクスサービス ジャパン(旧・エム・エル・サービス)と合併[11]。
- 2014年(平成26年)1月 - パナソニックが日本通運へ当社株式の一部を譲渡。社名を日通・パナソニックロジスティクス株式会社に変更[6]。
- 2020年(令和2年)1月 - 社名を日通・NPロジスティクス株式会社に変更[5]
- 2022年(令和4年)
- 1月 - 社名をNX・NPロジスティクス株式会社に変更[8]
- 3月 - 株式譲渡に伴い、日本通運の親会社であるNIPPON EXPRESSホールディングスの子会社となる[3]。
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主な事業拠点
脚注
外部リンク
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