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浦安市
千葉県の市 ウィキペディアから
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浦安市(うらやすし)は、千葉県の北西部に位置する市。東京ディズニーリゾート(TDR)のある街としても知られる。
旧東葛飾郡で、葛南地域にある。国際会議観光都市に認定されている。
人口は約17.2万人で、千葉県内では習志野市に次いで10位前後の人口規模であり、人口密度は県内第1位である。日本全国813市区中、財政力指数首位を記録する(2016年度)[1]。
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概要
旧江戸川を挟んで東京都江戸川区と隣接している。東京都の都心へのアクセスが大変良く(東京駅 - 舞浜駅間最短約13分、日本橋駅・大手町駅 - 浦安駅間最短16分)、大型商業施設や区画整理された道路など住環境の良さが注目され、子育て世代が増加する住宅都市としてマンション建設が相次いでいる。舞浜には東京ディズニーリゾートが所在することから、市内にはリゾートホテルなどの宿泊施設も多数立地している。
千葉県の最も東京寄りに位置している。そのため、都市雇用圏における東京都市圏(東京都区部)のベッドタウンとしての性質が強く、2015年の国勢調査では東京都特別区部への通勤率は49.0%と非常に高い(「千葉都民」も参照)。通勤率が高い自治体上位に入る(東京都市圏の項目を参照)。
地理
千葉県北西部に位置し、県庁所在地である千葉市から約20キロメートルの距離である。東京都心から10 - 20キロメートル圏内である。
千葉県の最も東京寄りに位置しており、旧江戸川を挟んで江戸川区と接している。江戸川(江戸時代までは太日川)の河口左岸の低平な自然堤防、三角州および埋立地からなる。市域の約4分の3は1960年代以降造成された埋立地が占めている。かつては3キロメートルほど沖まで続く遠浅の海、三番瀬が広がっていた。旧市街はいずれも江戸川の派川である境川両岸の自然堤防上に位置する。市域の西端には海抜ゼロメートル地帯がわずかに存在する。自然地形としての山や丘は市内に存在しない。また、中央公園に高さ14メートルほどの築山である、通称「浦安富士」がある。
河川
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歴史
要約
視点

現在の浦安市域は昭和中期まで現在市川市の一部となっている旧南行徳町・旧行徳町と一体的に「行徳」と呼ばれていた地域であり、近代以前の当地の歴史についてはこちら及び行徳塩田も参照の事。
年表
- 1157年(保元2年) - 現在の浦安市内に集落が誕生。
- 1415年(応永22年) - 猫真(現・猫実)に中山法華経寺傘下の講が存在していた。
- 1603年(慶長8年) - 堀江・猫実・当代島の3村が幕府の天領に(堀江に向井忠勝陣屋)。
- 1873年(明治6年) - 千葉県に編入。
浦安村・浦安町
- 1889年(明治22年)4月 - 町村制の施行により、堀江村、猫実村及び当代島村の区域をもって浦安村が発足、浦安小学校が開校。
- 1894年(明治27年) - 東京高橋→浦安→行徳の定期船が就航(通称「通船」「葛飾丸」)。
- 1909年(明治42年)9月 - 町制を施行、東葛飾郡浦安町が成立。
- 1917年(大正6年) - 大正六年の大津波。
- 1921年(大正11年) - 浦安・八幡間で葛飾乗合自動車道が開通。
- 1940年(昭和15年) - 浦安橋が竣工、東京乗合自動車が開通(通称「青バス」)。
- 1944年(昭和19年) - 東京大空襲。
- 1947年(昭和22年)
- 4月 - 第1回町長選挙が実施され、宇田川謹二が当選。
- 5月 - 浦安中学校が開校。
- 11月 - 自治体警察「葛南警察署」が発足。
- 1949年(昭和24年)9月 - 浦安町漁業協同組合が発足。
- 1951年(昭和26年)6月 - 浦安町・南行徳町組合立葛南病院が開設。
- 1958年(昭和33年)
- 4月 - 黒い水事件[2][3][4][5]。これが直接的契機となり、日本初の水質規制に関する法律である公共用水域の水質の保全に関する法律(水質保全法)および工場排水等の規制に関する法律(工場排水規制法)が制定された[6]。
- 1962年(昭和37年) - 黒い水事件を受け、本州製紙は漁民に補償金を払ったが、その後漁業が振るわず、漁業権の一部を放棄。これが契機となって埋め立てによる地域再生論が本格化した。
- 1964年(昭和39年) - 海面埋立事業が開始。
- 1966年(昭和41年)6月 - B地区(東野・富岡・弁天・今川・鉄鋼通り)の埋立工事が完了。
- 1967年(昭和42年)4月 - 南小学校が開校。
- 1968年(昭和43年)6月23日 - 東野、富岡、今川、弁天、鉄鋼通りが誕生。
- 1969年(昭和44年)3月 - A地区(海楽・美浜・入船)の埋立工事が完了、営団地下鉄(現在の東京地下鉄)東西線が開通、浦安駅が開業(快速は当初通過)。
- 1970年(昭和45年)11月 - C地区(舞浜)の埋立工事が完了。
- 1971年(昭和46年)
- 4月 - 漁業権を完全に放棄。
- 8月2日 - 海楽、美浜、入船が誕生。
- 1972年(昭和47年)4月 - 北部小学校、県立浦安高校が開校、C地区の護岸工事が完了。
- 1974年(昭和49年)
- 3月 - お洒落が県無形文化財に指定。
- 5月 - 老人福祉センターが開館。
- 8月 - オリエンタルランドの遊園地計画を千葉県が承認。
- 1975年(昭和50年)
- 4月 - 東海大浦安高校が開校。
- 11月29日 - 舞浜が誕生。
- 1977年(昭和52年)
- 3月 - 今川、見明川団地の入居が開始。
- 4月 - 見明川小学校・堀江中学校が開校、オリエンタルランド交通(現在の京成バス千葉ウエスト・旧東京ベイシティバス)バス路線が開通。
- 7月 - 町営東野プールが完成、国鉄(現在のJR東日本)京葉線の起工式を挙行。
- 1978年(昭和53年)
- 9月26日 - 日の出、明海が誕生。
- 10月 - 大三角線が開通。
- 11月 - 新浦安橋が開通。
- 1979年(昭和54年)
- 4月 - 富岡小学校が開校。
- 5月 - 農家が消滅。
- 9月21日 - 港、千鳥が誕生。
- 1980年(昭和55年)
- 3月24日 - 高洲が誕生。
- 4月 - 美浜南小学校、入船北小学校、見明川中学校が開校。
- 6月 - 浦安町郷土資料館が開館。
- 1981年(昭和56年)3月12日 千鳥を拡充、現在の面積に。
浦安市

- 1981年(昭和56年)
- 4月1日 - 市制を施行し、浦安市となる。(同県の四街道市も同日に市制施行。)東小学校・入船南小学校・入船中学校・東京学館浦安高校が開校。
- 市制施行時点で、東京都区部の隣接自治体で郡部(町・村)に属する最後の自治体であった。
- 7月 - 文化会館が開館。
- 4月1日 - 市制を施行し、浦安市となる。(同県の四街道市も同日に市制施行。)東小学校・入船南小学校・入船中学校・東京学館浦安高校が開校。
- 1982年(昭和57年)
- 1月 - 地区保健センターが完成。
- 4月 - 堀江公民館が開館、舞浜小学校が開校。
- 1983年(昭和58年)
- 3月 - 中央図書館が開館、葛南警察署が発足。
- 4月 - 東京ディズニーランドが開業、富岡公民館が開館、美浜北小学校が開校。
- 1984年(昭和59年)
- 4月 - 富岡中学校、浦安南高校が開校。
- 5月 - 順天堂大学浦安病院が開院。
- 1985年(昭和60年)
- 2月 - 墓地公園問題が発生。
- 3月 - 「非核平和都市」を宣言。
- 4月 - 美浜中学校が開校。
- 6月 - 中央公民館が開館。
- 11月 - 老人人口比率が全国で最低に。
- 1986年(昭和61年)
- 10月 - 新浦安駅駅前整備工事が着工。
- 1987年(昭和62年)4月 - 美浜公民館が開館、千葉地方法務局浦安出張所が開所。
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(昭和64年/平成元年)
- 4月 - 順天堂医療短期大学・国際教育学院日本語学校・東野保育園が開校。
- 1990年(平成2年)
- 1991年(平成3年)
- 5月 - 国際教育学院専門学校開校。
- 10月 - 浦安市集合事務所((株)SNU、施設利用福祉公社他)完成。
- 1994年(平成6年)
- 4月 - 明海小学校開校
- 2001年(平成13年)
- 9月4日 - 東京ディズニーシーが開業。
- 2003年(平成15年)
- 4月 - 高洲小学校が開校。
- 2006年(平成18年)
- 4月 - 了徳寺大学・明海南小学校・明海中学校が開校。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 3月11日 東日本大震災による液状化現象被災[8]。
- 3月24日 - 災害救助法の適用を受ける。
- 4月1日 - 震災で敷地全体に被害の出た浦安南高校が船橋市の旧県立船橋旭高校校舎へ一時移転(8月31日まで)。6日に始業式、7日に入学式を実施する。
- 4月10日 - 同月1日告示の千葉県議会議員選挙の浦安市選挙区での投開票事務の執行を松崎秀樹市長と市選挙管理委員会が拒否、期日前投票を含めて一切の投開票を行わないまま選挙を終える。これにより再選挙となり、それまでに内田悦嗣(のちの浦安市長)ら現職議員2名が一時失職する(第17回統一地方選挙#千葉県議会議員選挙の浦安市での選挙事務執行停止問題を参照)。
- 2012年(平成24年)
- 9月 - 境川の最下流にある「日の出橋」が開通。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 4月 - 高洲中学校が開校。
- 2015年(平成27年)
- 4月 - 入船南小学校と入船北小学校が統合し、入船小学校が開校。
- 5月 - レッドブル・エアレース・ワールドシリーズの1戦が千葉市美浜区を舞台に開催されるにあたり、参加機の仮設発着場が新町の護岸に設定される。以後2019年まで開催。
- 2016年(平成28年)
- 6月 - 新市庁舎が完成。
- 2017年(平成29年)
- 4月 - 浦安音楽ホールが完成。
浦安市内の東京湾沿岸地区は、羽田空港が近い所にある。そのために風向きによっては(主に南 - 西)B、C、D滑走路に着陸する飛行機が低空で通過または旋回したりすることから、同地区に騒音問題が生じている。これは市でも深刻な問題として何回にもわたって取り上げられている。新設されたD滑走路は元々B滑走路と平行に作られるはずであったが、その場合騒音が大きいとして浦安市、千葉県が抗議したため7.5度方向をずらして建設が行われた[9]。
市名の由来
初代浦安村長である新井甚佐衛門が「浦(海)やすかれ」と言ったのと、心安らかにという願いが込められたものとされる。
『日本書紀』第3巻「神武紀」の一節に「昔、伊弉諾尊この国を名づけて曰く、日本は浦安の国」と記されており、浦安は日本(大和)の古称・美称でもある。
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人口
日本の市町村の中でも平均年齢の若い市町村である。かつては人口が急増していたが、近年は安定している。
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
浦安市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 浦安市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 浦安市
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
浦安市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
東日本大震災の影響で2011年に市制施行以来初めて人口が減少したが、復旧の進捗に伴い2016年には震災前の水準まで回復した。
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町名
要約
視点
浦安市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。
浦安市役所管内(83町丁)
- 元町地区 - 古くからの浦安町域
- 中町地区 - 第1期埋立地(1962年 - 1975年)
- 新町地区 - 第2期埋立地(1975年 - 1981年)
- 写真で見る元町、中町、新町地区
- 元町 - 海楽歩道橋より臨む元町方面
- 元町 - 東西線・浦安駅
- 新町 - 境川の高洲橋より撮影
- 新町 - 高州海浜公園からの景観
- 中町 - 首都高湾岸線の浦安IC歩道より撮影
- 中町 - 舞浜二丁目・首都高湾岸線
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行政
要約
視点
市長
- 熊川好生(くまかわ よしお)(1981年4月 - 1998年9月28日)5期
- ※浦安町長の頃から数えると8期、29年となる。体調不良を理由に任期を残して辞職。
- 松崎秀樹(まつざき ひでき)(1998年11月1日 - 2017年2月9日)5期
- ※千葉県知事選挙に出馬のため任期を残して辞職。
- 内田悦嗣(うちだ えつし)(2017年3月26日 - )3期目
市長選挙
- 2021年3月21日執行
※当日有権者数:137,278人 最終投票率:45.74%(前回比:+0.54pts)
- 2017年3月26日執行[10]
※当日有権者数:132,164人 最終投票率:45.20%(前回比:+4.64pts)
- 2014年10月26日執行[11]
※当日有権者数:125,211人 最終投票率:40.56%(前回比:-5.15pts)
- 2010年10月24日執行[12]
※当日有権者数:124,970人 最終投票率:45.06%(前回比:-0.65pts)
- 2006年10月22日執行[13]
※当日有権者数:119,673人 最終投票率:45.71%(前回比:-2.79pts)
- 2002年10月27日執行[14]
※当日有権者数:107,368人 最終投票率:48.50%(前回比:-0.55pts)
- 1998年11月8日執行[15]
※当日有権者数:96,627人 最終投票率:49.05%(前回比:-2.31pts)
警察・消防
市章
- 初代
- 浦安町制50周年記念事業の一環として一般公募で募集し、抽選した結果、1位の紋章が選ばれた。「ウラ」を図案化したものであり、1959年10月27日に制定された[16]。単独市制後も継承され使用された。
- 2代目
- 浦安誕生100周年記念事業の一環として、一般公募で募集し、応募総数1205点の中から、浦安市民投票・浦安市市章選考委員会により選考された作品を浦安市議会の議決で決定してその結果、「U」を太陽が昇るように図案化したものであり、1991年4月1日に制定される。さらに色は緑色と青色が指定されている[17][18]。
- 初代の市章
- 2代目の市章
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議会
浦安市議会
- 定数:21人
- 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日[19]
- 議長:宝新(自由民主党・無所属クラブ)
- 副議長:中村理香子(公明党)
県議会
- 2023年千葉県議会議員選挙
- 選挙区:浦安市選挙区
- 定数:2人
- 投票日:2023年4月9日
- 当日有権者数:137,749人
- 投票率:37.35%
- 2019年千葉県議会議員選挙
- 選挙区:浦安市選挙区
- 定数:2人
- 投票日:2019年4月7日
- 当日有権者数:134,844人
- 投票率:34.03%
衆議院
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経済
浦安市では、オリエンタルランドが経営する東京ディズニーリゾートが圧倒的な知名度があるため、市の財政がオリエンタルランドに強く依存している(一種の企業城下町)という印象を持たれやすいが、市は海面埋立事業の当初から「住宅地の造成」、「大規模遊園地の誘致」、「鉄鋼流通基地の形成」を三本柱として計画的な開発を進め[20]、各部門において顕著な成功を収めており、バランスの良い財源を持っていると言える。なお、歳入の市税区分においてオリエンタルランドを含む法人市民税は例年1割程度であり、個人市民税と固定資産税で8割程度を構成している[21]。東京ディズニーリゾートが市のイメージ形成において核心を担っていることは否定できないものの、豊かな税収は平均所得の高さと住宅人気に大きく依存していると考えられる。
産業
農業
1979年以降、市内に農地はない。
工業
漁業
市制施行以前、地域の主産業は一貫して漁業であったが、一般に「黒い水事件」と呼ばれる1958年の江戸川漁業被害を契機として漁業権を放棄。現在は、観光用の釣り船などが営業するのみとなっている。
商業
舞浜地区は、東京ディズニーリゾートのテーマパーク本体以外にも当リゾート公式・公認ホテル群とショッピングモール「イクスピアリ」、さらに演劇・コンサート用ホールの「舞浜アンフィシアター」などを抱える一大アミューズメントエリアとなっており、周囲に展開する多数の他系列のホテルも含め来訪する観光客に対応している。
主な商業施設
浦安市に本社・本店を置く企業
→「Category:浦安市の企業」も参照
あ
い え お く し
そ て と ふ |
へ
ほ ま み ゆ よ り
わ |
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姉妹都市・提携都市
海外
- 姉妹都市
日本国内
- 提携都市[23]
地域
要約
視点
近年、東京都の都心までの通勤時間の短さなど利便性の良さや、市内に東京ディズニーリゾートが所在すること、埋立地を中心に計画的に整えられた住環境の良さが注目され、マンション建設が相次いでいる。新町地区のマリナイースト地区の地権者は都市再生機構(旧都市基盤整備公団)などであり、開発計画に基づいた開発が進められている。そのため道路が広く、公園が多いことから緑が豊かである。
東京ディズニーリゾートの入園者数が堅調なことを受け、2015年以降、浦安市内に既存のホテルの改装、増築や新規ホテルの建築、開業が相次いでいる[24]。
宿泊施設
市内には東京ディズニーリゾート (TDR) 直営・公式ホテルとしてディズニーホテル(TDR直営)、オフィシャルホテル、パートナーホテルの3種類ある。
その他ホテル
|
- ディズニーアンバサダーホテル
- 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- ホテルオークラ東京ベイ
- グランドニッコー東京ベイ 舞浜
- 東京ベイ舞浜ホテル
- 浦安ブライトンホテル東京ベイ
- オリエンタルホテル東京ベイ
- ホテルエミオン東京ベイ
- 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
- ホテルドリームゲート舞浜
郵便局
- 浦安駅前郵便局(05130)
- 浦安猫実二郵便局(05536)
- 浦安富岡郵便局(05560)
- 浦安堀江郵便局(05570)
- 新浦安駅北郵便局(05587)
- 新浦安駅前郵便局(05591)
- 浦安望海の街郵便局(05599)
- 浦安郵便局(ゆうちょ銀行 浦安店)(05653)
郵便番号は以下が該当する。1集配局が集配を担当する。
- 浦安郵便局:「279-00xx」「272-01xx」
電話番号
図書館
浦安市立図書館は、優れた公共図書館として、図書館学の分野では有名である[要出典]。国内外から公立図書館関係者が視察に訪れている[要出典]。
メディア
医療
二次医療圏(二次保健医療圏)としては東葛南部医療圏(管轄区域:鎌ヶ谷市と葛南地域)である[25]。三次医療圏は千葉県医療圏(管轄区域:千葉県全域)。
- 市内の医療機関(一次医療圏)
- 東京ベイ・浦安市川医療センター(災害拠点病院[26]・救急基幹センター)
- 順天堂大学医学部附属浦安病院(災害拠点病院・救命救急センター)
- 緊急指定病院
- 浦安病院
- 浦安中央病院
- 浦安高柳病院
- 二次医療圏
- 東京女子医科大学八千代医療センター(八千代市、災害拠点病院・救命救急センター)
- 船橋市立医療センター(船橋市、災害拠点病院・救命救急センター)
- 東京歯科大学市川総合病院(市川市、災害拠点病院)
- 千葉県済生会習志野病院(習志野市、災害拠点病院)
教育
大学
高等学校
中学校
- 公立
- 浦安市立明海中学校
- 浦安市立入船中学校
- 浦安市立浦安中学校
- 浦安市立高洲中学校
- 浦安市立富岡中学校
- 浦安市立日の出中学校
- 浦安市立堀江中学校
- 浦安市立見明川中学校
- 浦安市立美浜中学校
- 私立
小学校
- 公立
- 浦安市立明海小学校
- 浦安市立明海南小学校
- 浦安市立入船小学校
- 浦安市立浦安小学校
- 浦安市立高洲北小学校
- 浦安市立高洲小学校
- 浦安市立富岡小学校
- 浦安市立東野小学校
- 浦安市立東小学校
- 浦安市立日の出小学校
- 浦安市立日の出南小学校
- 浦安市立北部小学校
- 浦安市立舞浜小学校
- 浦安市立見明川小学校
- 浦安市立南小学校
- 浦安市立美浜北小学校
- 浦安市立美浜南小学校
スポーツ
スポーツチーム
浦安市を本拠地とするチーム
スポーツ施設
- 浦安市運動公園
- 浦安市総合公園
- レッドブル・エアレース・ワールドシリーズの滑走路、ハンガー、管制施設などの特設飛行場が設営された。また、浦安市民を対象としたパブリックビューイングも行われた。
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交通
空港
浦安ヘリポート発着の遊覧飛行を行っており、年間約4万人の利用者がある。首都圏のヘリポートで唯一24時間利用が可能。
浦安ヘリポート(エクセル航空)
- 日中のTOKYOスカイクルーズ
- 夜間のTOKYOナイトクルーズ
- 運行実績としてみなとみらいヘリポート発着の遊覧飛行
鉄道路線
- 舞浜リゾートライン
- ディズニーリゾートライン
- リゾートゲートウェイ・ステーション(A駅)- 東京ディズニーランド・ステーション(B駅)- ベイサイド・ステーション(C駅)- 東京ディズニーシー・ステーション(D駅)
バス路線
中心となるバス停:新浦安駅・浦安駅・舞浜駅・東京ディズニーランドバスターミナル
- コミュニティバス
- 一般路線バス
- 高速路線バス・空港リムジンバス
道路
高速道路
一般国道
- 国道357号(湾岸道路)
主要地方道
- 千葉県道6号市川浦安線(市川浦安線)
- 千葉県道10号東京浦安線(やなぎ通り/都県境 - 浦安駅)
一般県道
- 千葉県道242号浦安停車場線(やなぎ通り/浦安駅 - 浦安出入口)
- 千葉県道276号西浦安停車場線(若潮通り/新浦安駅 - 舞浜交差点)
- 千葉県道294号高速湾岸線
橋梁
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住宅
大規模マンション
- エルシティ新浦安
- シーガーデン新浦安
- ベイシティ新浦安
- アールフォーラム新浦安
- セレナヴィータ新浦安
- パークシティ東京ベイ新浦安Coco
- パークシティ東京ベイ新浦安Sea
- パークシティ東京ベイ新浦安Sol
- ラ・フィネス新浦安
- グランファースト新浦安
- パークシティ新浦安Isle
- パークシティグランデ新浦安
- ラディアンコースト新浦安
- レジアスフォート新浦安
- パークシティモアナヴィラ新浦安
- プラウド新浦安
- プラウド新浦安パームコート
- 入船東エステート
- 入船西エステート
- 入船北エステート
- 美浜東エステート
- 美浜西エステート
- エルシティ
- 海風の街
- 潮音の街
- 望海の街
- 海園の街
- 夢海の街
- ベイシティ浦安
- コスモ新浦安東京ベイ
- プラウドマリナテラス新浦安
- ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ
住宅団地
- 見明川団地
- 今川団地
- 京成サンコーポ浦安
- 入船中央エステート
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡・観光スポット
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- 旧宇田川家住宅
- 旧大塚家住宅
- 猫実川河口付近のカキ礁(三番瀬)
- 浦安市郷土博物館
- 屋外展示場「浦安のまち」(浦安市郷土博物館)
- 舞浜アンフィシアター
祭事・催事
- 東京ディズニーリゾートの花火
- 浦安三社祭
- 浦安市民まつり
- 成人式
文化財
出身有名人
芸能
|
スポーツ
諸分野 |
浦安市を舞台・ロケ地とした作品
小説
ドキュメンタリー
映画・ドラマ
- 青べか物語(映画):山本周五郎の小説「青べか物語」を映画化したもの。
- あばよダチ公(映画、1974年 日活):主人公・猛夫(松田優作)の故郷として浦安駅周辺が登場。
- トラック野郎シリーズ (映画、1975年 - 1979年 東映):埋立地を利用してクライマックス等のカーチェイス・シーンの撮影に使用している。
- 貝がらの街(ドラマ、1978年):舞台は古い漁師町であった浦安。
- 男はつらいよ 望郷篇(映画):映画後半の舞台。ロケ地の中心場所が、後述するフラワー通り商店街である。漁業権完全放棄(1971年)以前の撮影であるため、川に多数の漁船が浮かぶ様子などが映されている。
- やっぱり猫が好き(ドラマ、1988年 - 1991年):登場人物の恩田かや乃が中学生時代に浦安で番を張っていた。
- 101回目のプロポーズ(ドラマ):武田鉄矢がトラックに轢かれそうになるプロポーズシーンは中町地区のシンボルロード上で撮影された。
- HOTEL(ドラマ、1990年代のシリーズ):主な撮影に使用されたホテルが現・ヒルトン東京ベイ。
- 長生き競争(ドラマ):浦安を舞台にした年末スペシャルドラマ。宇津井健、石原さとみ等出演。2008年12月26日放送・フジテレビ
- カルテット!(映画、2011年 松竹):浦安市在住の作家、鬼塚忠の同名小説を原作とした映画。東日本大震災の影響で、唯一の「浦安市市制30周年記念」事業の作品。2011年12月17日浦安先行ロードショー、2012年1月7日全国ロードショー。
- 孤独のグルメ(ドラマ、2012年 - ):2012年1月25日放映の第4話「千葉県 浦安市の静岡おでん」、2018年5月12日放映のSeason7第6話「千葉県浦安市の真っ黒な銀ダラの煮付定食」の舞台。
- ニュータウンの青春(映画、2012年):森岡龍自身初の劇場公開監督作品。PFFアワード2011エンタテインメント賞(ホリプロ賞)、第16回釜山国際映画祭 The Window on Asian Cinema 部門招待作品。
漫画・アニメ
- 浦安鉄筋家族(漫画、原作者の浜岡賢次は当市在住)
- 極道くん(漫画):水島新司。主人公京極道太郎の地元「蒲安(かまやす)」のモデル。浦安駅や周辺の街並みが作中で描かれている。
- 特攻天女(漫画)
- 半熟革命(はんじゅくれぼりゅーしょん)(漫画):槇村さとる。 主人公は「東京ディズニーランドがある浦安市は東京都」と勘違いしており、引っ越してきて千葉県と判るとショックをうける。
- 奥さまはマリナーゼ(漫画エッセイ):実在する浦安市在住主婦が語る楽しい浦安ライフの日々。販促コピーは「シロガネーゼより幸せ!?」。
- サッチモ(漫画):原作:やまさき十三、作画:北見けんいち。最下位の(架空の)プロ野球球団「浦安パンタムズ」のスカウト部部長(元選手)小川完太郎(通称“サッチモ”)を描く。
- 球道くん(漫画):水島新司。主人公中西球道の通った学校は浦安三中、私立青田高校と共に浦安市という設定。
- .hack//Liminality(アニメ):浦安CC社のサーバー管理施設という架空施設が登場する。
- 4年1組起立!(漫画):「浦安鉄筋家族」と同じく舞台は浦安市である。
テレビCM
- 明治スポーツミルク 「運動してミルク」篇:日の出、高洲地区での撮影となっている。
- 舞浜ゆめの:東京ディズニーリゾートのCMに登場する架空の人物
その他
- 名所江戸百景・堀江ねこざね:歌川広重が市の前身である堀江村・猫実村を描いた。
- 天才・たけしの元気が出るテレビ!! (テレビ番組・日本テレビ系列):番組内の企画で浦安フラワー通り商店街(堀江地区)の町おこしを行い、イメージソングも策定した。
- ブラタモリ(テレビ番組・NHK):2017年1月17日放送「浦安 〜なぜ浦安は“夢と魔法の町”になった?〜」。
- お嬢様☆嫁入り抗争(ジュブナイルポルノ):月乃御伽作、Yuyi画。
- アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション(ゲーム)
脚注
関連項目
外部リンク
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