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Nemuki+

日本の少女漫画雑誌 ウィキペディアから

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Nemuki+』(ネムキプラス)は、朝日新聞出版が発行する日本の少女向け漫画雑誌[1][4]。『ネムキ』(朝日ソノラマ)の後継誌で[5]2013年4月13日創刊[6]隔月刊で、偶数月13日発売[4]。定価は660円[7]。版型はA5サイズ[1]。キャッチコピーは「眠れぬ夜の奇妙なコミック誌」[8]。本誌は書店のほか、朝日新聞の販売所でも購入が可能である[9]

概要 ジャンル, 読者対象 ...
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歴史

1990年10月に『月刊ハロウィン』(朝日ソノラマ)の増刊として、『眠れぬ夜の奇妙な話』(同)が刊行される[5]。その後、1996年4月に誌名を改め『ネムキ』(同)が創刊[5]。2012年12月発売の2013年1月号で終刊となった『ネムキ』における連載作品の一部を引き継いで、2013年4月13日に創刊[10][4]。誌名は『ネムキ』の最終号の刊行後、本誌の創刊準備号として発売された『HONKOWA』の増刊『眠れぬ夜の奇妙な話』にて発表された[10][4][6]。前述の増刊より朝日新聞出版発行になったため、本誌も同社より発行されている[5]。創刊号の表紙は今市子が飾り、三原ミツカズ波津彬子などが主な作家であった[6][11]。創刊号では2作の新連載が開始され、特に伊藤潤二の作品は創刊前に公式サイトで動画を公開し、創刊号でインタビューを掲載するなど、注目されていた[11]。2021年8月現在でも、本誌の公式サイトに伊藤の特設ページ「伊藤潤二の呪い部屋」があり[12]、主な作家として扱われている。

単行本は「Nemuki+コミックス」のレーベルより刊行される[13]

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特徴

掲載される作品はファンタジーホラーミステリーなどのジャンルを扱う[14]。「眠れぬ夜の奇妙なコミック誌」というキャッチコピー通り[8]、読者が眠れない夜に奇妙な物語で楽しんでもらう雑誌である[9][15][16]

創刊時には「奇妙なオモシロさ満載の少女コミック誌」と掲げており、少女を読者対象としている[1]

歴代編集長

連載作品

要約
視点

  • 連載中の作品については太字で表記。
  • 作品名の順番に関しては連載開始順に従い、その次に五十音順に従う。
  • シリーズ以外の読み切り作品は除く。
  • 最左列の通し番号は便宜的な物であり意味を持たない。

連載中(2025年9月号現在)
さらに見る 作品名, 作者(作画) ...
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価格の変遷

価格は雑誌の表紙の表示より。

さらに見る 時期, 定価 ...

漫画賞

朝日ホラーコミック大賞
2021年には朝日新聞出版主催の「朝日ホラーコミック大賞」が開催[25]。ホラーを題材とした作品を募集し、本誌は「Nemuki+部門」として参加している[25]

脚注

外部リンク

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