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STOP MOTION (尾崎亜美のアルバム)
尾崎亜美のスタジオアルバム (1978) ウィキペディアから
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『Stop Motion』(ストップ・モーション)は、1978年7月5日にリリースされた尾崎亜美の3作目のスタジオ・アルバムである。発売元は東芝EMI/エキスプレス。
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概要
前作までと異なり、プロデュースを自ら行い、編曲も担当している。尾崎によると、ディレクターの意向により「弦も入れて」と要望され、それは他人がやるものだと思っていたら「いえ、亜美さんがやります」と言われ、ストリングスの知識も無かったため大変戸惑ったが、直ぐさま編曲に関する本を購入して一夜漬けに近い形で弦アレンジを勉強したという[2]。前2作での松任谷正隆の仕事ぶりは近くで見ていたため、手順は概ね理解していたものの、″こんなやり方もあるかも″、″自分ならこうしたかも″ という思いもあり、かなり背伸びをしてアレンジもやってみようと挑戦する運びとなった[3]。尾崎は、当然松任谷の手腕には敵う筈もなく、その結果には賛否両論あったというが、初めはダメならすぐ止めようと思っていたもののやってみたら面白くて、これがあったから今の自分がいると述べている[3]。
シングル「ストップ モーション」(アルバム・バージョン) 、「嵐を起こして」のほか、南沙織に提供した資生堂のCMソング「春の予感 -I've been mellow-」のセルフ・カバーも収録された。コーラスに寺尾聰やオフコースの小田和正、鈴木康博らが参加した曲も収録されている。
ジャケット写真は、レコーディングの合間に小田原周辺の海岸にて撮影された[3]。
2009年4月22日には紙ジャケット仕様(CD:TOCT-26825)で再発売され、「ストップ モーション」のシングル・ヴァージョンがボーナス・トラックとして追加収録された。
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収録曲
LP / CT
CD
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シングル
概要
5枚目のシングル。尾崎によると、曲の途中にブレイク(小休止)を入れるなど、音楽で遊ぶことを覚えた曲だという[3]。同タイトルのアルバム『STOP MOTION』にはアルバムバージョンで収録された。
概要
6枚目のシングル。アルバム『STOP MOTION』からの先行リリース。
参加ミュージシャン
要約
視点
センセイションジョーイの舟出
嵐を起こして
ドランクダウン
来夢来人(らいむらいと)
|
ストップモーション
春の予感 〜 I've been mellow
悪魔がささやく
もどかしい夢
ラストキッス
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レコーディングスタッフ
- プロデューサー:武藤敏史、尾崎亜美
- レコーディングエンジニア:Ryoji Hachiya
- 録音:TOSHIBA-EMI Studio, ONKIO HAUS Studio, FREEDOM Studio ROCKWELL KITCHEN
- リミックス:TOSHIBA-EMI mixdown Room
カバーデザイン
- デザイン:Kunio Shutoh
- 写真:Tamjin
リマスター
- 監修・ライナーノート:田家秀樹
リリース日一覧
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脚注
参考資料
外部リンク
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