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かつて存在した日本の出版社 ウィキペディアから
株式会社ブシロードメディア(英: BUSHIROAD MEDIA Inc.)は、かつて存在した日本の出版社。ブシロードグループに属していた。
本社が入居していた住友中野坂上ビル | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒164-0011 東京都中野区中央1丁目38番1号 住友中野坂上ビル2階 |
設立 | 2009年3月6日 |
廃止 | 2022年7月1日(ブシロードクリエイティブへ吸収合併され解散) |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 6011201013296 |
事業内容 |
|
代表者 | 代表取締役社長 成田耕祐 |
資本金 | 1,000万円 |
純利益 |
▲2414万2000円 (2021年06月30日時点)[1] |
総資産 |
2億8680万6000円 (2021年06月30日時点)[1] |
主要株主 | ブシロード |
外部リンク | 公式サイト - ウェイバックマシン(2022年6月17日アーカイブ分) |
特記事項:2022年6月30日時点の情報 |
出版編集事業を主な事業として月刊ブシロードをはじめ、ブシロードの書籍の編集、発行を行っていた(発売はKADOKAWAに委託。以前は、編集のみ担当で発行はブシロードであった)。
2009年3月6日、東京都中野区東中野4-6-2 和興東中野ビル5階に資本金500万円で株式会社響として設立[2](その後増資、本社所在地はブシロードグループ全体で現在地に移転している)。 株式会社ブシロードのスピンアウトカンパニーである旨が響 - HiBiKi Radio Station -のホームページのプレオープン時に明記されていた[3]。設立当時の住所は同社の同じビルの別フロアで、ラジオ収録などに使われるスタジオがあり、落成式も行われた[4][5][6]。インターネットラジオ事業、イベント事業、キャラクターグッズ事業、声優プロダクション事業、音楽出版事業を展開した。
2012年10月にブシロードグループの新会社、株式会社響ミュージック(現 ブシロードミュージック)が設立され、事業の多くを響ミュージックに移管、響の事業は声優プロダクション事業と音楽出版事業が中心となる[7]。
その後、広告代理店事業が主体となり、2013年6月1日に株式会社ブシロードメディアに商号を変更、「響」の名称は声優プロダクションの名として残したが、2015年には、声優プロダクション響もブシロードミュージックに移管され[8]、旧社名に由来する創業時からの響ブランドの事業からは全て撤退した。
ちなみに2016年9月29日、新たに2代目となる株式会社響が設立され、現在も残っている響ブランドの事業(響 - HiBiKi Radio Station -・声優事務所響)がブシロードミュージックから移管された(後述の通り、2020年2月現在、2代目の響も商号変更)。
2020年2月1日付で、広告代理店事業(テレビ番組制作などを含む)を吸収分割で2代目だった株式会社響(同日付で株式会社ブシロードムーブに商号変更)に承継[9]、以後は出版編集業務に特化することとなる。
2022年7月1日付でブシロードクリエイティブへ吸収合併され、ブシロードメディアは解散した[10]。
女性声優のトレーディングカードを企画していた。専用バインダーも同時発売している。VOL.01〜08、EX VOL.01〜02まではメイキングDVD付きも発売していた。
※ ここでは、ブシロードメディアへ合併後の発売商品についても記載する。
Voice Actor Card Collection から派生する形で誕生したカプセルトイレーベル。 ただしトレーディングカードと違い、声優自身が主役ではなく「声優がプロデュースした商品」であり、 基本的に商品には声優本人の顔写真などは使われておらず、名前のみが記載される形となっている。
基本的には、ブシロードグループの作品であれば何らかの関与はしているが、広告代理店業・出版業の立場を生かして、ブシロード・ブシロードミュージックが制作に関与していない作品にも単独で関与し、月刊ブシロードでの連載や月刊ブシロードTVでの特集が組まれる場合などがある(後にChaosTCGなどの関連商品がブシロードよりリリースされる場合もある)。 ここでは、ブシロードメディアの社名がクレジットされたアニメ作品を一覧にする。
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