トップQs
タイムライン
チャット
視点
ブシロードムーブ
日本の東京都中野区にある企業 ウィキペディアから
Remove ads
株式会社ブシロードムーブ(英: Bushiroad Move)は、広告代理店、テレビ番組制作、音響制作およびタレントマネージメント事業などを営む日本の企業。ブシロードグループに属する。
Remove ads
概要
2016年9月に株式会社響として設立され、株式会社ブシロードミュージックが運営していたインターネットラジオ事業とタレントマネージメント事業を承継した。
株式会社ブシロードメディアより、2020年2月1日付で、広告代理店業務(番組・イベント制作を含む)を吸収分割で承継すると共に、株式会社ブシロードムーブに商号変更した。 広告代理店事業の承継は、『IPディベロッパー』を基本戦略とするブシロードグループがこれまで培ってきたIPの広告・プロモーションや声優、音響制作に関する知見・ノウハウを本格的に外部企業のIPプロモーション向けにサービス提供する体制を整える意図にある。また、IPビジネスの変化が今後増々激しくなることを見越し、時代の先手を打つ会社になるべく、企業理念に「A First MOVE(先手を打つ)」を掲げ、新商号に採用した[4]。
沿革
展開している事業
要約
視点
これらの事業は、ブシロードグループ内の業務が中心だが、ブシロードムーブとして体制を整えてからは(一部は従来より)、外部への売り込みを強化している[7]。
また、いずれも元々は株式会社ブシロードメディア(前身の初代株式会社響時代を含む)が創業した事業であり、下記に一部記載されている実績は、ブシロードメディア時代を含む。
音響制作事業
社内に音響制作スタジオを2つ有しており、ナレーション・ゲーム・ラジオなど、音響収録を行うことができる[8]。
また、インターネットラジオ局『響 - HiBiKi Radio Station -』の運営も行っている(元々の主体はこちらであった)。
→詳細は「HiBiKi Radio Station」を参照
音響制作実績
- 2018年度
- スマートフォン用ゲーム「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」
- スマートフォン用ゲーム「ロストディケイド」
- スマートフォン用ゲーム「苍之纪元」(ロストディケイドの中華人民共和国版)
- 「ARGONAVIS from BanG Dream!」ボイスドラマ
- その他、CMナレーション、LINEスタンプ用ボイス、レジャー施設用園内アナウンス用ボイス
番組制作事業
ブシロードグループのテレビ番組(月刊ブシロードTVなど)ほか関連映像の制作を行っている。
番組制作実績
- 2018年度
- テレビ番組
- バンドリ!&ガルパお正月13時間スペシャル!(特別番組)
- バンドリ!TV
- 月刊ブシロードTV with 戸山姉妹
- 月刊ブシロードTV with ヴァンガード
- 月刊ブシロードTV with トリモン & BanG Dream!
- 月刊ブシロードTV with 九州三国志 & BanG Dream!
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- スタリラ予習スペシャル
- 大晦日だよ ミルキィホームズ2018
- Web配信
- カードゲームしよ!(あいみこ Ver.)ミュージックビデオ
- CM
- ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」実写CM
- その他映像制作
- Voice Actor Card Collection VOL.02 愛美&尾崎由香 feat.戸山姉妹『あいみんとおざぴゅあ』メイキングDVD
- 2019年度
- テレビ番組
- 24時間 バンドリ!TV(特別番組)
- バンドリ!TV
- バンステ! BanG Dream! STATION
- 月刊ブシロードTV ガルパ2周年記念SP(特別番組)
- 月刊ブシロードTV with スタァライト & BanG Dream!
- Web番組
- バンドリ!TV LIVE
- CM
- ヴァイスシュヴァルツはじめようCM ~昨日とは違うクライマックス編~
- その他映像制作
- Voice Actor Card Collection VOL.03 小倉 唯『Yuica もしも小倉 唯がカードになったら』メイキングDVD
- Poppin'Party 1st Album「Poppin'on!」特典映像「そうだキャラバンに行こう。~バンドリーマー感謝キャラバンの旅~」
イベント制作事業
ブシロードグループ主催の大規模イベントにおける事務局機能などを担っている。
イベント実績
- ガルパーティ!&スタリラ祭2019 in 池袋
- 「大ヴァンガ祭×大バディ祭2019」「しろくろフェス2019」
- スクフェス感謝祭2018 in 沼津
- 「フューチャーカード 神バディファイト」発表会
代理店事業
ブシロードグループのハウスエージェンシーの役割を有している。
製作に参画している作品
声優事務所事業
→詳細は「響 (芸能プロダクション)」を参照
声優系の芸能プロダクション「響」「HiBiKi」を運営している。
- なお、ブシロードグループでは、一時期Vtuberプロダクション「いろどり芸能郵便社」を運営していたが、これはMD部門の株式会社ブシロードクリエイティブによる事業であり、当社は関与しない(ただし、響所属の佐々木未来が演技指導を担当している)。
クレジットカード事業
2022年1月20日、オリエントコーポレーション・凸版印刷[19]と提携し、ブシロードオリジナルクレジットカード「ブシロードカード」の発行を開始。ブランドはマスターカードのみ、貯まるポイントは「ブシロードオンラインストア」で導入している“ブシロードIDポイント”となる[20]。
- カードデザイン
- ブシロードカード(赤)
- ブシロードカード(白)
- ブシロードカード Ver. カードファイト!! ヴァンガード
- ブシロードカード Ver. ヴァイスシュヴァルツ
- ブシロードカード Ver. Reバース for you
- ブシロードカード Ver. D4DJ Groovy Mix
- ブシロードカード Ver. D_CIDE TRAUMEREI
- ブシロードカード Ver. スターダム
- ブシロードカード Ver. 白蛇: 縁起
- ブシロードカード Ver. from ARGONAVIS(2022年2月17日追加)
- ブシロードカード Ver. 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2022年2月17日追加)
- ブシロードカード Ver. バンドリ! ガールズバンドパーティ!(2022年3月10日追加)
Remove ads
響ブランドについて
要約
視点
先述の通り、インターネットラジオ及び声優事務所は、「響 - HiBiKi -」というブランド名で事業を行っている。
これは、後に株式会社ブシロードメディア(現株式会社ブシロードクリエイティブに合併)となる初代「株式会社響」がブシロードからスピンアウトする形で創業・起業されたもので[21]、ブシロードグループの再編を数回経て、2020年現在は株式会社ブシロードムーブの事業となっている。
なお、初代株式会社響は、他にもインターネット通信販売の事業「HiBiKi EC SHOP!」(略称:響EC)を運営していた(現在、インターネット通信販売は株式会社ブシロードクリエイティブによる「ブシロードオンラインストア」が担う)。
また、現在の株式会社ブシロードミュージックは、元々「株式会社響ミュージック」として設立・起業された響ブランドの事業であった。
響ブランドロゴ
「響 -HiBiKi-」というブランド名について、ロゴも存在しており、書道家の武田双龍がデザインしたもので[21]、漢字の「響」が大きく描かれ(なお、“郷”の部分が黒色、“音”の部分が赤色になっている)、その右下に英称の「HiBiKi」が書かれた共通のロゴを使用している。 これは元々、初代の株式会社響の会社ロゴでもあった。
旧響ミュージックでも既存ロゴの「HiBiKi」の右隣に「Music」と追記されたデザインのロゴを使用していた。
なお、旧「HiBiKi EC SHOP!」には、このロゴを用いていなかった。
響ブランドの沿革
- 2009年
- 3月6日 - 初代の株式会社響(以降、初代響)設立
- 4月1日 - 初代響、インターネットラジオサイト「響 - HiBiKi Radio Station -」オープン
- 4月22日 - 初代響、「響 - HiBiKi Radio Station -」収録スタジオ(旧)開設
- 2012年10月1日 - 株式会社響ミュージック設立、「響 - HiBiKi Radio Station -」及びグッズ事業・通信販売サイト「HiBiKi EC SHOP!」を初代響より移管
- 2013年6月1日 - 初代響を株式会社ブシロードメディアに商号変更、声優事務所の屋号として『響』継続使用
- 2014年8月1日 - 響ミュージックを株式会社ブシロードミュージックに商号変更、同名のレーベルも同時に消滅。「響 - HiBiKi Radio Station -」及び「HiBiKi EC SHOP!」のサイト名使用継続
- 2015年9月1日 - 声優事務所をブシロードメディアからブシロードミュージックに移管、屋号『響』使用継続。ブシロードメディアから『響』ブランド事業完全撤退
- 2016年
- 6月15日 - ブシロードミュージック、「HiBiKi EC SHOP!」を閉鎖
- 9月29日 - 2代目の株式会社響(以降、2代目響)設立、「響 - HiBiKi Radio Station -」及び声優事務所をブシロードミュージックより2代目響へ移管。ブシロードミュージックから『響』ブランド事業完全撤退
- 2020年2月1日 - 2代目響を株式会社ブシロードムーブに商号変更、「響 - HiBiKi Radio Station -」及び声優事務所の屋号として『響』継続使用[4]。
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads