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ドミニカ共和国 (1987 - ) ウィキペディアから
フェリックス・ブラディミール・カラスコ(Felix Bladimir Carrasco, 1987年2月14日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(内野手)。
2006年にサンディエゴ・パドレスに入団。
2008年は、A級フォートウェイン・ウィザーズで117試合に出場し、打率.237、16本、64打点の成績を残した。
2009年は、A+級レイクエルシノア・ストームで115試合に出場し、打率.252、9本、69打点の成績を残した。
2010年2月4日にリリースされた[1]。その後はドミニカウィンターリーグ(LIDOM)のレオネス・デル・エスコヒードでプレー。
2010年12月20日、中日ドラゴンズが獲得を発表し、ジョエル・グスマンと共に入団[2]。
2011年は7月7日に一軍に昇格すると、同日の対阪神戦で初出場。しかし、3試合に出場したのみで、4打席全てで三振を喫するなど全く良いところがなく、約1週間後の7月15日に二軍に降格。以降一軍に上がることなく、9月28日に自由契約となったことが発表され[3]、10月4日に自由契約公示された[4]。
二軍でも.145という低打率にあえぎ、本塁打・打点に至っては0、打数の半分近くが三振(55打数25三振)で三振率.455という成績であった。
退団後はいずれのプロリーグにも所属していないが、2014年にメキシコで開催された中央アメリカ・カリブ海競技大会の野球ドミニカ代表に選出され、銅メダルを獲得している[5]。
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