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マッハスピード豪速球(マッハスピードごうそっきゅう)は、ライジング・アップに所属する日本のお笑いコンビ。
マッハスピード豪速球 | |
---|---|
メンバー |
さかまき。 ガン太 |
結成年 | 2010年11月 |
事務所 |
三木プロダクション →フリー →オフィス北野 →フリー →ライジング・アップ |
活動時期 | 2010年 - |
出会い | お笑いタレントスクール笑学校(後の三木プロSHOWカレッジ) |
旧コンビ名 | レターマン(坂巻/コンビ)、ガン太コンプレックス(ガン太/ピン) |
現在の活動状況 |
ライブ youtube公式チャンネル ラジオ メルマガ執筆(ガン太) |
芸種 | コント、漫才、トーク |
ネタ作成者 | ガン太 |
現在の代表番組 | マッハスピード豪速球の聴いて鼓膜が震えてListen(GERA放送局) |
公式サイト | マッハスピード豪速球のBLOG! |
受賞歴 | |
2014年 第1回日本喜劇人協会主催 コント新人大賞 準優勝 2019年 第1回ビートたけし杯『漫才日本一』優勝 2019年 第19回ビートたけしのエンターテインメント賞 演芸新人賞 |
2010年11月結成。かつては三木プロダクションに所属していた(オフィス北野入りまでの間にフリーだった期間あり)[1]。
元々コントを中心にやっていたが以前ビートたけしに会って挨拶した時、「漫才師か?」と聞かれて「コント師です」と答えるとたけしは「あぁ、そうか」と言いそのままどこかに行かれたということで、「あの時『漫才師です』と答えていたら何かあったのかなとずっと引っかかっていた」ことが、漫才を始めるきっかけとなった[2]。
ボケの坂巻が強烈なキャラを演じることから「憑依型強烈キャラコント」と称される[3]。
2019年1月28日開催の「ビートたけし杯 漫才日本一」(東京・浅草フランス座演芸場東洋館)で優勝し、初タイトル獲得[2]。
2018年5月11日をもってオフィス北野を退社し、再びフリーとなって活動[5]。2019年6月27日、この日設立されたライジングプロダクション傘下のライジング・アップに所属することが発表された。なお、マッハスピード豪速球は同事務所の所属第一号芸人となる[6]。
キングオブコント2014ファイナリストのお笑いトリオ『リンゴスター』の解散のキッカケを作った人物でもある。
オリジナルの必殺技みたいに同じような意味の言葉が並ぶような、勢いがある名前にしたかったということでこのように名付けた。コンビ名がなかなか決まらず、2人と芸人仲間だったもう1人と改めて恵比寿横丁で飲みながら考えようとなり、そこで何か速そうなイメージの言葉を一斉に言ってみようという運びになって、それぞれが言った言葉が「マッハ」「スピード」「豪速球」だったためこれを全部繋げてコンビ名とした。他のコンビ名候補には「鬱憤ハラスメント」「毛布」があったという[12]。
ガン太は、同じくオフィス北野に所属する大先輩である水道橋博士が編集長を務める「水道橋博士のメルマ旬報」という有料メールマガジンの中に「マッハスピード豪速球 ガン太の『ハカセー・ドライバー』」というタイトルで連載を持っている。きっかけは、事務所ライブで才能を見出されたガン太が、2013年5月、同じくオフィス北野所属の芸人/歌手/俳優のマキタスポーツに推薦され、水道橋博士の運転手になったことだった。ちなみに、タイトルは、ロバート・デ・ニーロ主演の映画「タクシードライバー」にかけて、水道橋博士が提案したもの。
2013年9月29日放送 テレビ東京「ゴッドタン」の「この若手知ってんのか2013秋」という企画で、番組が各事務所や関係者からのアンケートを実施したところ、「華はないけど実力はピカイチな芸人」の非よしもと部門第3位に選ばれた[13]。後日これを受け、ライブDVD「マッハスピード豪速球単独ライブ2014 【マッハ1】」の企画会議の中で、「華さえあれば売れるはず。華がないのは、坂巻のダッチワイフに依存する性癖とガン太の中途半端な薄毛のせいだ」という結論に至り、「マッハスピード豪速球の華の出るツアー」を決行。華のなさを克服するため片道400kmの往復を日帰りで走破するという辛くて長い、しかし夢のある旅ロケ企画となった。
2018年7月、東京都内での活動を休止することを宣言、群馬県桐生市でアパートを借りて共同生活をしながらネタ作りに励んだ。この様子はライブアプリ「17 Live」で毎日生配信された[14]。2018年7月22日には桐生市本町の有鄰館にて単独ライブも行われた[15]。
マッハスピード豪速球の聴いて鼓膜が震えてListen(GERA放送局、毎週土曜日20時放送)
年度 | エントリー No. |
結果 | 会場 | 日程 | 備考 |
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2015年 | 388 | 3回戦進出 | ルミネtheよしもと | 10月21日 | |
2016年 | 2215 | 準々決勝進出 | NEW PIER HALL | 11月6日 | |
2017年 | 720 | 3回戦進出 | ルミネtheよしもと | 10月22日 | |
2018年 | 2166 | 3回戦進出 | 新宿FACE | 10月18日 | |
2019年 | 3055 | 2回戦進出 | 雷5656会館ときわホール | 10月22日 | |
2020年 | 3528 | 準々決勝進出 | NEW PIER HALL | 11月17日 | |
2021年 | 3272 | 3回戦進出 | よしもと有楽町シアター | 11月2日 | |
2022年 | 4526 | 準々決勝進出 | ルミネtheよしもと | 11月12日 | |
2023年 | 5086 | 2回戦進出 | 雷5656会館ときわホール | 10月25日 |
年度 | 結果 | 会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年 | 準決勝進出 | 赤坂BLITZ | 8月28日 | |
2016年 | 2回戦進出 | きゅりあんホール | 8月12日 | |
2017年 | 準々決勝進出 | きゅりあんホール | 8月14日 | |
2018年 | 準々決勝進出 | きゅりあんホール | 8月13日 | |
2019年 | 2回戦進出 | きゅりあん小ホール | 8月1日 | |
2020年 | 準々決勝進出 | きゅりあん小ホール | 8月14日 | |
2021年 | 2回戦進出 | 南大塚ホール | 7月21日 | |
2022年 | 準々決勝進出 | なかのZERO小ホール | 8月16日 | |
2023年 | 準々決勝進出 | 大和田さくらホール | 8月16日 |
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