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ツギクル芸人グランプリ

日本のお笑いコンテスト ウィキペディアから

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ツギクル芸人グランプリ』(ツギクルげいにんグランプリ)は、2019年から開催されている一般社団法人日本音楽事業者協会フジテレビが主催している日本のお笑いコンテスト。また、この模様をフジテレビで放送するテレビ番組。

概要 ツギクル芸人グランプリ, ジャンル ...
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概要

一般社団法人日本音楽事業者協会が2018年まで主催し、実施していたお笑いハーベスト大賞の後継大会として、ピン芸コント漫才など ジャンルを問わず、今後の芸能界でスターとなり活躍が期待される芸人を発掘することを目的とし2019年より開催されており、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』に繋がる大会と銘打っている[1]。出演するのは、地上波のプライムタイムのテレビ番組レギュラーを持たないお笑い芸人である[2]

その他の賞レースとの違いとして、審査員として民放各局の現役番組制作者たちが参加している[3]ということが挙げられ、現場で番組制作に携わるプロたちの厳しい目が選ぶ「ぜったい売れる!」「明日から使いたい!」芸人を発掘することを可能としている。

2020年は新型コロナ感染症感染拡大予防の観点から、予選・決勝共に開催中止となった[4]

2021年開催の「ツギクル芸人グランプリ2021」は9月18日に放送し、爆笑問題がMCを務めた[5][6]

第3回は2022年5月21日に、初の生放送で行われた[7]。第4回も2023年7月8日に生放送で行われた[8]

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大会決定までの道のり・公式ルール

予選
新宿角座での3回の予選会の出場者から選出[9]。第2回(2021年)ではフジテレビ演芸番組担当スタッフの得点審査に加え、GyaO!にて7月27日から8月16日にかけて配信された動画の視聴回数も一般審査点として組み込まれる[10]
第6回からは新たに準決勝が渋谷ストリームホールで実施され、勝ち上がったコンビが決勝戦に進出する。合格者の発表は、フジテレビのYouTube公式チャンネルで生配信でされる[11]
決勝
3回の予選会を勝ち抜いたグループがネタを披露し、審査員それぞれとスタジオの観客が一番面白かった芸人に1票投票することによって各ブロックの1位が勝ち抜きとなる。1位が同票数だった場合は、一般審査員票が入った芸人が勝者となる。合計3組がファイナルステージで王者を狙う(ネタの持ち時間は第1回がファースト・ファイナル共に4分、第2回以降はファースト3分、ファイナル4分)。
第1回のみ、審査員の合議制でファーストステージで敗退したグループのなかから敗者復活のワイルドカード枠1組が決まり、合計4組がファイナルステージで王者を狙う[3][12]。優勝者には第1回・第2回は賞金50万円が贈呈されたが[13]、第3回は賞金が100万円に、第5回は200万円に増額した[14]。さらに民放5局から番組出演権が与えられる。
出場資格
以下の条件を満たす者。なお芸歴制限はなく、参加者の中には芸歴20年以上の組がいることもある[注 1]
  • 111社の芸能プロダクションで構成される日本音楽事業者協会所属のお笑い芸人のうち、各事務所から推薦があった者(最大20組)[15]
  • 「ツギクル芸人」定例ライブの参加履歴がある者。[要出典]
  • 地上波プライムタイムの番組レギュラーを持っていない者[16]
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放送リスト

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出演者

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歴代優勝者

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歴代決勝結果一覧

要約
視点

第1回(2019年)

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ファースト Aブロック

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ファースト Bブロック

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ファースト Cブロック

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ファイナルステージ

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第2回(2021年)

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ファースト Bブロック

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ファースト Cブロック

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ファイナルステージ

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第3回(2022年)

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ファースト Cブロック

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ファイナルステージ

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第4回(2023年)

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ファースト Aブロック

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ファースト Bブロック

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ファースト Cブロック

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ファイナルステージ

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第5回(2024年)

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ファースト Bブロック

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ファースト Cブロック

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ファイナルステージ

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第6回(2025年)

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ファースト Aブロック

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ファースト Bブロック

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ファースト Cブロック

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ファイナルステージ

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歴代予選参加者

2019年
2021年
2022年
2023年
2024年
  • あおいちゃん
  • 青色1号
  • あかねさす
  • アナログタロウ
  • Yes!アキト
  • イクラボブチャンチャン
  • いろはラムネ
  • ウォーターズ
  • うつけもの
  • エバース
  • えびしゃ
  • エンジェリック乱世
  • 金澤TKCファクトリー
  • きつね日和
  • キャプテンバイソン
  • 9番街レトロ
  • 共犯者
  • 群青団地
  • 劇的トライアングル
  • さすらいラビー
  • さんぽ
  • シオマリアッチ
  • Gパンパンダ
  • シティホテル3号室
  • しゃこ
  • ジャンボタニシ
  • シロハタ
  • 素敵じゃないか
  • スタミナパン
  • スピーディーハンター
  • センチネル
  • ゼンモンキー
  • 戦慄のピーカブー
  • タイト
  • タチェット
  • ツンツクツン万博
  • てるしょいサーカス
  • 東京デリンジャー
  • 徳原旅行
  • 友田オレ
  • トワイライト渚
  • にたりひょん吉
  • 人間横丁
  • ネイチャーバーガー
  • ねこじゃらし
  • ネコニスズ
  • ハギノリザードマン
  • ハスキーポーズ
  • 春組織
  • 春とヒコーキ
  • バローズ
  • ヒガ2000
  • ひつじねいり
  • ぴろしき
  • フランスピアノ
  • 骨付きバナナ
  • まいあんつ
  • まじん
  • マッハスピード豪速球
  • 豆鉄砲
  • マルセイユ
  • 無尽蔵
  • モシモシ
  • 安原カラス
  • リップグリップ
  • リンドバーグ
  • ルミ子
  • レインマンズ
  • レーズンダイナマイト
  • レモンと炭酸
  • ワンドール
2025年
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歴代準決勝進出者一覧

太字はファイナリスト。

2025年
  • 相性はいいよね
  • 青色1号
  • ウォーターズ
  • 金澤TKCファクトリー
  • ぎょねこ
  • 銀麦ヤンマ
  • 群青団地
  • さすらいラビ―
  • サルベース
  • さんだる
  • さんぽ
  • ジグロポッカ
  • ジャンク
  • スタミナパン
  • チュランペット
  • ツンツクツン万博
  • 徳原旅行
  • ドンデコルテ
  • ナチョス。
  • 軟水
  • 二代目ちくわぶ
  • ネコニスズ
  • 春とヒコーキ
  • バローズ
  • ヒガ2000
  • フタリシズカ
  • フランスピアノ
  • 豆鉄砲
  • めぞん
  • レインマンズ

スタッフ

第6回(2025年6月28日放送時点)
  • 主催:日本音楽事業者協会
  • 制作統括:石川綾一(第6回)
  • ナレーション:下野紘(第3回-)
  • 監修︰元祖爆笑王(第6回)
  • 構成:山内正之、はしもとこうじ飯塚大悟、長谷川優、安斎友朗
  • 〈撮影〉
    • TP:斉藤伸介(第6回)
    • TM:橋本雄司(第2回-)
    • SW:上田軌行
    • CAM:藤原亘平(第2回-)
    • VE:武田和浩(第5回-)
    • 音声:松本良道(第5回-)
    • LD:根本進(第1回は照明)
  • TK:海老澤廉子(第3回-)
  • 音響効果:大久保吉久・大貫孝輔(3×7、大貫→第5回-)
  • 編集:門馬卓哉(第6回)
  • MA:高橋友樹(第3回-)
  • 〈美術〉
    • プロデューサー:棈木陽次
    • アートコーディネーター:林勇(第1回は進行)
    • デザイン:鈴木賢太
  • CG:和田真弥(enpassant)
  • 大道具:酒井孝一(第3回-)
  • アートフレーム:石井智之(第3回-)
  • 装飾:百瀬貴弥(第3回-)
  • メイク:山田かつら(第3回-)
  • 電飾:枝茂孝(第3回-)
  • アクリル装飾:伊藤幸枝(第3回-)
  • 技術協力:ニユーテレス、fmtRAFT、FKstudio、デジデリック、テルミック(RAFT→第2回-、FKstu・テルミ→第4回-、デジデ→第3回-)
  • 美術協力:フジアール
  • 制作協力:クリーク・アンド・リバー社
  • 広報:長田裕依(第6回)
  • デスク︰市川亜季(第6回)
  • 制作進行︰尾末城太郎(第5回-、以前は第3、4回で演出補)
  • 演出補:相田浩希、内藤萌、金澤萌花、矢田萌乃(相田・金澤→第6回、内藤→第4回-、矢田→第5回-)
  • ディレクター:川名良和、早川和孝、伊差川竜也、井上拓也、中平達将、池山喜勇、峯田希生、大平祥子、香月信、金城桃子(川名・池山→第3回-、峯田→第2回-、井上→第4回-、以前は第2、3回で制作進行、備前・宮本→第5回、香月→第4、6回、一部離脱→復帰、早川・大平・金城→第6回)
  • AP:古田早絵(一時離脱→復帰)、渡辺舞(渡辺→第3回-)、伊藤泰助(伊藤→第4回は演出補)、村井千夏(第6回)
  • プロデューサー:朝妻一(第1-3、6回、第4、5回はCP)、宇和川隆(クリーク・アンド・リバー社)
  • 総合演出:北山拓
  • チーフプロデューサー:日置祐貴(第6回)
  • 制作:フジテレビ編成制作局制作センター第二制作室
  • 制作著作:フジテレビ
過去のスタッフ(第1-5回)
  • 企画・監修:立本洋之(第3回、第2回まで制作統括)
  • 制作統括:戸渡和孝北口富紀子(北口→第4、5回)
  • ナレーション:Creepy Nuts
  • 〈撮影〉
    • TP:高瀬義美、松本英士(松本→第3回)、江藤秀一(江藤→第4、5回)
    • CAM:吉原喜久
    • VE:宮本学(第2回)、山下将平(山下→第3回)、土井理沙(土井→一時離脱→復帰)
    • 音声:浮所哲也(第2回)、高橋幸則(第1、3、4回)
  • TK:水野久美、槇加奈子(槇→第2、3回)、色摩涼(色摩→第4回)
  • 音響効果:古川恵未(3×7)
  • 編集:塔尾公彦(第2回)、奥山雄高
  • MA:土屋翼、坂入寛章(坂入→第2回)
  • 技術協力:D☆D FACTORY(第2、3回)
  • 編成:佐藤未郷
  • 広報:池田綾子、蔵内彩季子(蔵内→第2-4回)、友田綾乃(友田→第5回)
  • 事務局:下村浩之、宮崎和子、羽田弘(全員→第2回)
  • 演出補:白石宗大、安達拓未、池上俊、菅沼菜々子、高橋沙紀、三浦史也、古川右起、遠藤拓海、庄司和真、三宅由望(安達~菅沼→第2回、高橋沙→第2、3回、三浦→第3回、古川・遠藤→第4回、庄司・三宅→第5回)
  • 制作進行:桑幡真禄
  • ディレクター:太田実、馬場一彦、南部剣志、水谷和一、瀬津巧、辻淳之、吉濱明秀、瀬津巧、金子優介、長谷部雄人、備前真悟、菅勇次朗、宮本晃帆(南部・水谷→第2回、辻→第1回は演出補、吉濱・金子→第4回、瀬津→第3、4回、菅→第3-5回、備前・宮本→第5回)
  • AP:岩間有香、岡田実樹(岡田→第2、3回)、配藤麻衣(配藤→第4回)、髙橋奈央(髙橋→第5回)
  • 演出:長沼昭悟
  • プロデューサー:山本布美江(第2、3回)
  • チーフプロデューサー:黒木彰一(第1回はプロデューサー)

脚注

関連項目

外部リンク

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