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山田スミ子

日本の女優 ウィキペディアから

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山田 スミ子(やまだ スミこ、1945年昭和20年〉5月25日 - 2019年平成31年〉2月12日[1][注 1])は、日本女優。本名:山田 壽美子[注 2]。身長155cm、血液型はO型。趣味はゴルフ英語。特技は日舞(深水流)。兵庫県西宮市出身[注 3]神戸海星女子学院高等学校卒業[3]。オールウェイズ所属[6]。元吉本興業所属。

概要 やまだ すみこ 山田 スミ子, 本名 ...
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人物・来歴

幼い頃から劇場や映画館に良く連れられて出入りしていたことで、いつの間にか女優になりたいと夢見るようになったという[9]。その幼い頃から子役として宝塚映画製作所などで活動[2][注 4]

学生だった1963年頃より吉本新喜劇へ出演し[注 5]1968年4月に吉本新喜劇へ入団[注 6]花紀京岡八郎のマドンナ役を務め[注 7]1982年頃までレギュラー出演し、初の女座長も務めた。1982年には、第11回上方お笑い大賞金賞を受賞[4][6][7]

あっちこっち丁稚』での「あかんて言うてんのが、分からへんのんか〜!」「あかん言うてますのに、どないやねんな〜!」などとヒステリックなセリフを言い放ち[1]前田五郎をビンタするネタが定番だった(その際、木村明が赤い褌姿で舞台を平泳ぎしながら走り抜けるというシュールな演出も番組の名物となる)。また、夏休みには、木村が赤い褌の子どもたちを従えて登場する[注 8]演出も名物となっていった。

いわゆる「キレる芸風(キレ芸)」は、未知やすえに受け継がれていくことになる。

新喜劇時代には「山田が大声を張り上げると周りの役者がコケる」というギャグもあった[10]

やすきよ笑って日曜日』では、やすしの妻役として出演し、持ち前のツッコミ芸で圧倒。これが縁で『ザ・テレビ演芸』のアシスタントとして、病気療養中だった堀江しのぶのピンチヒッターも務めた。

新喜劇退団後は東京の事務所に所属して活動[1]。長年、『家政婦は見た!』にレギュラー出演していた。

2019年2月12日直腸がんのため死去[1][3]73歳没[1][3][注 9]。生涯独身であった。最後の出演は2018年8月、大阪・新歌舞伎座に行われた舞台「コロッケ特別公演」であった[3][11]

社団法人映像コンテンツ権利処理機構においては不明権利者とされている[12]

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出演

要約
視点

テレビドラマ

NHK
日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京

WOWOW

映画

CM

舞台

  • 氷川きよし特別公演「銭形平次 −きよしの平次 青春編−」(2011年6月21日-30日、明治座) - お類 役
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脚注

参考資料

外部リンク

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