マリオス
盛岡市の複合施設 ウィキペディアから
盛岡市の複合施設 ウィキペディアから
マリオス(Malios)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)盛岡駅西口にある高層ビル(地上20階、地下2階建て。高さ92m)と盛岡市民文化ホール(コンサートホール)からなる複合インテリジェントビルの総称。岩手県内で最も高い建築物である。
盛岡地域交流センター・市民文化ホール マリオス MALIOS | |
---|---|
情報 | |
用途 | 複合施設 |
設計者 | 関・空間設計 |
管理運営 |
(株)盛岡地域交流センター 盛岡市文化振興事業団(盛岡市民文化ホール) 岩手県(いわて観光経済交流センター) (株)岩手ソフトウェアセンター(オフィスフロア9F、10F) 東北電力(盛岡駅西口熱供給センター) |
構造形式 | 鉄骨造(高層棟)、鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造(低層棟) |
敷地面積 | 8,000 m² |
建築面積 | 7,296 m² |
延床面積 | 52,625 m² |
階数 | (高層棟)地上20階、塔屋2階 (低層棟)地上6階、地下2階 |
高さ | 92m |
着工 | 1995年2月1日 |
竣工 | 1997年10月23日 |
開館開所 | 1997年11月25日 |
所在地 |
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目9番1号 |
座標 | 北緯39度42分4.19秒 東経141度8分0.66秒 |
1997年11月に開業した盛岡駅西口開発の中核を形成する施設である。運営は第三セクターの盛岡地域交流センターをはじめ、盛岡市、岩手県、岩手ソフトウェアセンター、東北電力の5者による区分所有の複合ビルである。北東北最大のインテリジェントビルとして、経済、情報、文化の発展を担いながら、機能性、快適性、安全性を追求したオフィスビルである。
1985年(昭和60年)12月に廃止された国鉄盛岡工場の跡地に建設された。
オープン翌年の1998年に盛岡市都市景観賞を、さらに翌1999年にはこのビル前にある川のモニュメント「清流の流れるまち・盛岡をいつまでも守ろう」が盛岡市都市景観創作賞をそれぞれ受賞している。「極めて優れた『環境・社会への配慮』がなされたビル」として、日本政策投資銀行の2013年度DBJ Green Building認証を取得し、その後も継続して認証を受けている。
「MALIOS(マリオス)」の名称は以下の6つの言葉の頭文字を取ってと名付けられた。
※3階出入口は人工地盤部分の西口バスプール及び東西自由通路で盛岡駅に直結。なおエスカレーターは5階止まりとなっており、20階の展望室へは南側エレベーター4基に乗って登る(北側エレベーター4基は11階止まり)。階段も1階から20階までつながっているが、こちらは非常用(火災・地震等発生時におけるエレベーター停止時緊急避難用)であるため通常は使えない。
20階無料展望室内から一望できる範囲内にある目標物を掲載。
盛岡市民文化ホール Morioka Civic Cultural Hall | |
---|---|
情報 | |
正式名称 | 盛岡市民文化ホール[1] |
客席数 | 1,510席(他に車椅子席6席) |
用途 | コンサート、演劇、講演会等 |
運営 | 財団法人盛岡市文化振興事業団(指定管理者)[2] |
所在地 |
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目9-1 |
アクセス | 東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道盛岡駅より徒歩3分 |
外部リンク | 財団法人盛岡市文化振興事業団 施設案内:盛岡市民文化ホール |
盛岡市民文化ホール(もりおかしみんぶんかほーる)は、盛岡市立の公共施設である。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.