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あいつと俺
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『あいつと俺』(あいつとおれ)は、日本のテレビドラマである。
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2016年6月) |
第1話から第4話は1980年3月4日から同年3月25日(毎週火曜日午後8時)に東京12チャンネルで放送。
第5話から第12話は1984年3月21日から同年3月30日(月 - 金曜日午前9時)にテレビ東京(東京12チャンネルから改称)で放送。
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概要
日本を旅しながら行く先々で起こる事件を捜査する刑事2人の活躍をメインとした、ロードムービースタイルの刑事ドラマ。旅先ごとに現地ロケーションをした。全編の約90%がロケで制作された、勝プロ初めての現代劇である[1]。
当初は全24話の予定であったが[1]、制作されたのは半分の全12話に留まり、なおかつ放送は4話で打ち切られた。残りの8話分は、1984年3月に午前9時台の再放送枠を使って放送された。
長らく再放送や映像ソフトの販売は行われてこなかったが後述の通り日本映画専門チャンネルで不定期に再放送されている[2]。勝プロダクションが同時期に制作した『警視 - K』(日本テレビ)、『走れ!熱血刑事』(テレビ朝日)も再放送された実績がある。この3作品はアマゾンプライムビデオでも視聴することが出来る[3]。映像ソフトの販売は今のところ予定はない。
登場人物
登場人物:演者の順
- 峰山凡太郎:川谷拓三 - 警視庁捜査一課所属刑事。刑事歴10年。高知県・安芸市出身。地方への出張捜査ばかりを任される。パッとせず野暮ったく、出世にも執着せずマイペースだが粘り強いところがある。変人とも言われているが、心は人一倍温かい。アマチュア無線が趣味で、暇さえあれば出張先の地元の人々とトランシーバーで交信している。
- 山田平太:清水健太郎 - 捜査一課の新人刑事。頭も運動神経も良いことから将来を嘱望された青年刑事だが、峰山の生き方に惹かれ、自ら望んで峰山と組み、一緒に出張捜査に出掛けている。
- 中村ジュン:伊藤咲子 - 雑誌『ロンロン』の記者。勝ち気で気が強いが、魅力的な女性。彼女もまた峰山と山田のコンビに惹かれ、旅の取材も兼ねてという名目で2人を追いかけている。愛車はサバンナRX-7。
- 矢島:草野大悟 - 雑誌『ロンロン』の編集長。
- 松本キャップ:伊沢一郎
- 花形チーフ:岸田森 - 捜査一課のチーフ刑事。キザでダンディーと言われる。出世にこだわり、他人の手柄を横取りするなど、人を人と思っていないところがある。
- 重久刑事:多宮健二[4]
- 広瀬刑事:藤雄木斉
- 浦野刑事:林幸一
- 金田正樹
- 寺田刑事:大柴亨介[5]
- 高村蓮太郎
- 植田リエ:桂木梨江
- 谷やん:谷崎弘一 - 「東々亭」の出前持ち。次回予告のナレーションを担当。
- みよちゃん:谷口美由紀
- 東兵衛:伴淳三郎 - ラーメン屋「東々亭」の主人。元警視庁刑事で、当時を忘れられないことから東々亭も警視庁の近くに開業している。峰山にかつての自分を重ね合わせて見ていることもあることから、峰山と山田の良き理解者。
出典:「完全テレビシナリオ あいつと俺」『週刊テレビ番組』1980年3月7日号、東京ポスト、56 -。
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スタッフ
主題歌
各話リスト
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再放送
2016年10月には、CS・日本映画専門チャンネルにて初の再放送が行われた。
脚注
前後番組
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