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さいたまダービー
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さいたまダービーは、日本のダービーマッチの1つ。Jリーグに所属する浦和レッズと大宮アルディージャの対戦を指す。両クラブとも埼玉県さいたま市をホームタウンとすることが、名称の由来である。
概要
県内最多の人口を有し、県庁所在地として県行政の中枢を担っていた旧浦和市と、同じく県の商業都市であった旧大宮市との間で軋轢があった。そのため、さいたまダービーはライバル都市同士の闘いという側面がある。
このダービーは女子サッカー・WEリーグの三菱重工浦和レッズレディース対大宮アルディージャVENTUS戦でも行われている。
ホームスタジアム
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戦績
リーグ戦
■浦和レッズ:12勝7分9敗
■大宮アルディージャ:9勝7分12敗
カップ戦他
■浦和レッズ:9勝0敗
■大宮アルディージャ:0勝9敗
- 大宮のチーム名は1997年までがNTT関東、1998年以降は大宮アルディージャ。
- 天皇杯のホーム&アウェーは便宜上のもの。
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タイトル
※2024年10月19日時点
Jリーグ準備期のエピソード
Jリーグ発足は1993年であるが、Jリーグはその準備段階のプロリーグ検討委員会第三回ヒアリング(1991年1月21日-24日)において各チームに対し「チーム名から企業名を外せるか」という提案をした。これに対し、元埼玉県サッカー協会副会長の松本暁司は川淵三郎(現・日本サッカー協会名誉会長)に「浦和と名乗ったら、埼玉じゃ、大宮の連中は絶対に応援しないと思うよ。だから三菱自動車の方がいいんじゃないかな」と忠告した。これに対し川淵は「世の中、難しいもんだな」と思わざるを得なかった、とのことである[2][3][注 2]。
脚注
関連項目
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