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藤田祥史
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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藤田 祥史(ふじた よしひと、1983年4月13日 - )は、兵庫県神戸市出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード(FW)。
サッカー選手の藤田浩平は実弟。
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来歴
立命館大学時代には、関西大学リーグ得点王を2回、アシスト王を1回獲得し大学屈指のストライカーだった。
2006年にサガン鳥栖に入団。ルーキーながら開幕戦に出場し、以後スタメンに定着。4得点を挙げる。
2007年は前年までチームのエースストライカーであった新居辰基が移籍したため、攻撃の柱として期待されると、見事その期待に応え、J2得点ランキングで日本人トップとなる24得点をあげた。この年のシーズンオフには、複数のJクラブのオファーがあったが、それを断って鳥栖への残留を決めた。
2008年は前年終盤の骨折で開幕には間に合わなかったが、第44節のベガルタ仙台戦でハットトリックを挙げるなど活躍して18得点を記録。
2009年より大宮アルディージャに移籍したが、2010年限りで戦力外通告を受けた。
2011年より鳥栖時代に指導を受けた岸野靖之監督率いる横浜FCに移籍したが、同年限りで退団した。
2012年より、ジェフユナイテッド市原・千葉に完全移籍。3月4日、モンテディオ山形との開幕戦で2得点を決め、開幕戦の初勝利を挙げた。
2013年、横浜F・マリノスへ完全移籍[1]。同年7月23日に行われたマンチェスター・ユナイテッドFCとの親善試合では試合終盤に決勝ゴールを挙げた。
2014年12月、湘南ベルマーレへの完全移籍が発表された[2]。
2018年12月、栃木シティFCへの完全移籍が発表された[4]。2020年12月27日、契約満了による退団が発表された[5]。
2021年1月25日、Cento Cuore HARIMAへの移籍が発表された[6]。
2024年12月26日、現役引退を発表[7]。
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所属クラブ
- アマチュア経歴
- 1990年 - 1995年 西神SC (神戸市立狩場台小学校)
- 1996年 - 1998年 ヴィッセル神戸ジュニアユース (神戸市立櫨谷中学校)
- 1999年 - 2001年 神戸国際大学附属高等学校
- 2002年 - 2005年 立命館大学
- シニア経歴
- 2006年 - 2008年
サガン鳥栖 - 2009年 - 2010年
大宮アルディージャ - 2011年
横浜FC - 2012年
ジェフユナイテッド市原・千葉 - 2013年 - 2014年
横浜F・マリノス - 2015年 - 2017年
湘南ベルマーレ - 2018年
ブラウブリッツ秋田 - 2019年 - 2020年
栃木シティFC - 2021年 - 2024年
Cento Cuore HARIMA
個人成績
- Jリーグ初出場 - 2006年3月4日 J2第1節 コンサドーレ札幌戦 (鳥栖スタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2006年10月18日 J2第45節 水戸ホーリーホック戦 (佐賀県総合運動場陸上競技場)
その他公式戦
- 2012年
- J1昇格プレーオフ 2試合2得点
タイトル
- 立命館大学
- 関西学生サッカーリーグ1部:1回(2005年)
- 京都FAカップ京都サッカー選手権大会(天皇杯京都府予選):1回(2003年)
- 横浜F・マリノス
- 天皇杯:1回(2013年)
- 湘南ベルマーレ
脚注
関連項目
外部リンク
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