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アトミックサンダー

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アトミックサンダー[1]とは日本競走馬。主な勝ち鞍に1998年東京ダービー戸塚記念

概要 アトミックサンダー, 欧字表記 ...
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戦績

1997年5月、木稲安則の所有馬として札幌競馬場フレッシュチャレンジでデビューし、9着[3]。2走目旭川競馬場のアタックチャレンジで初勝利を挙げる。その後8戦4勝の成績を挙げるが、勝つか4着以下という極端な成績であった。12月門別競馬場のウィナーズチャレンジで勝利をおさめたのち、船橋競馬場川島正行厩舎に移籍、馬主も舛添要一に代わった。

1998年の南関東移籍初戦となったブルーバードカップでは中央競馬武豊を鞍上に迎えて挑んだが、エスケイタイガーをとらえられず2着。川崎競馬場で行われたクラウンカップでは石崎隆之騎乗で1番人気に推されたが、ハードサインカラーの3着。船橋でのふじ特別1着を経て南関東クラシック戦線に乗り、羽田盃では先行したゴールドヘッドをとらえられず2着。二冠目の東京王冠賞では2番人気に推されたが、5番人気の伏兵ハカタビッグワンの逃げ切りを許し6着。迎えた東京ダービーでは石崎がゼンノブレイブに騎乗のため張田京に手綱が替わり、レースでは最後の直線で粘り込みをはかるゴールドヘッドをクビ差とらえ優勝。馬主の舛添は前年のサプライズパワーに続き、2年連続の東京ダービー優勝馬主となった。同年の戸塚記念優勝後、休養に入った。

その後、馬主の舛添が東京都知事選挙に出馬のため馬主資格を停止し、持ち馬をすべて手放すことになり本馬は大迫忍に売却されたが、以後出走することなく2001年4月1日付けで登録が抹消された[2]。抹消後の消息は不明。[4]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[4]およびnetkeiba.com[5]地方競馬全国協会[2]に基づく。

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
  • 南関東限定重賞の格付けは、日刊競馬新聞社の記載に準拠[6]
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血統表

アトミックサンダー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系パーソロン系
[§ 2]

メジロティターン
1978 芦毛
父の父
メジロアサマ
1966 芦毛
*パーソロン Milesian
Paleo
*スヰート First Fiddle
Blue Eyed Momo
父の母
*シェリル
1971 鹿毛
*スノッブ Mourne
Senones
Chanel Pan
Barley Corn

クインヒメ
1984 黒鹿毛
トウショウボーイ
1973 鹿毛
*テスコボーイ Princely Gift
Suncourt
*ソシアルバターフライ Your Host
Wisteria
母の母
ユタカクイン
1977 黒鹿毛
*ファラモンド Sicambre
Rain
ヒガシニシキ *フェリオール
ツルミヒメ
母系(F-No.) プロポンチス(GB)系(FN:4-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Sicambre=Senones 4×4=12.5%, Hyperion 5×5=6.25% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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