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張田京
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張田 京(はりた たかし、1964年3月27日 - )は、南関東・船橋競馬場所属の調教師、元騎手。同じ船橋競馬場所属の騎手・張田昂は息子[2]。
来歴
騎手時代
1981年、騎手免許取得。4月19日に初騎乗を果たし、4月27日に初勝利を挙げる。
1994年9月18日、中央競馬 (JRA) 初騎乗となった中山競馬第2競走では3番人気のレオダンヒルで4着だった。同日行われた第40回産経賞オールカマーで7番人気のウィナーズステージでJRA重賞初騎乗を果たすも8着という結果だった。
2000年2月9日、川崎記念をインテリパワーで制し、統一G1初勝利。
2002年4月20日、3回東京競馬1日目第4競走3歳未勝利を11番人気のシーサイドスワンで勝利し、JRA初騎乗から約8年で初勝利をあげる。
2007年9月21日大井競馬第11競走爽秋賞でチェレブラーレに騎乗し勝利、地方通算2000勝を達成。
2010年4月20日大井競馬第7競走でハーミアに騎乗した際に、油断騎乗から2着に敗れ8日間の騎乗停止処分を受ける。
調教師に転身するため最後の騎乗となった2015年3月31日の川崎競馬第9競走・花吹雪特別をノブペイジで勝ち、地方競馬通算2600勝を達成した[1]。
調教師時代
2015年7月20日、船橋競馬第2Rにテラザホットで初出走。鞍上は息子・張田昂で、初出走・初勝利を飾った[3]。
2021年4月21日、川崎競馬第11Rクラウンカップを昂騎乗のジョエルで制し、重賞初勝利[4]。この年はワールドリング(アフター5スター賞など)も息子とのコンビで優勝。
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主な騎乗馬
- アイランドテリオス(1986年ダイオライト記念)
- ハセカツトツプ(1992年浦和記念、1993年テレビ埼玉杯)
- スペクタクル(1994年羽田盃、黒潮盃、京浜盃、1993年平和賞)
- バクシンマーチ(1995年ハイセイコー記念)
- セイントサブリナ(1996年ハイセイコー記念、東京2歳優駿牝馬、青雲賞)
- カワノスパート(1996年東京湾カップ)
- アトミックサンダー(1998年東京ダービー、戸塚記念)
- ヤマノリアル(1999年関東オークス、ゴールデンティアラ賞、ロジータ記念、2000年TCK女王盃、マリーンカップ)
- インテリパワー(1999年浦和記念、サンタアニタトロフィー、2000年川崎記念、マイルグランプリ、2002年ダイオライト記念、金盃)
- デアヴィクティー(1999年東京プリンセス賞)
- ウツミダンスダンス(2000年ゴールデンティアラ賞)
- ユニティステージ(2000年京成盃グランドマイラーズ)
- アローセプテンバー(2001年マイルグランプリ)
- ジーナフォンテン(2002年スパーキングレディーカップ、2005年報知グランプリカップ)
- パッションキャリー(2003年ニューイヤーカップ)
- トミケンウイナー(2003年ジュニアグランプリ)
- アサティスジョオー(2004年東京2歳優駿牝馬)
- ブラウンシャトレー(2004年東京シティ盃、マイルグランプリ、2005年金盃)
- トミケンマイルズ(2004年サンタアニタトロフィー、京成盃グランドマイラーズ)
- ユニークステータス(2004年スパーキングサマーカップ)
- スピニングアロー(2005年サンタアニタトロフィー)
- トレオウオブキング(2005年OROカップ)
- グローバルリーダー(2005年ロジータ記念)
- ブラウンコマンダー(2005年クラウンカップ)
- メイプルエイト(2006年金盃)
- キンノライチョウ(2006年平和賞)
- マズルブラスト(2007年大井記念)
- チェレブラーレ(2008年ゴールドカップ、サンタアニタトロフィー)
- ジルグリッター(2008年戸塚記念)
- ロイヤルボス(2009年マイルグランプリ)
- モエレラッキー(2008年クラウンカップ、2009年報知グランプリカップ)
- パノラマビューティ(2009年東京シンデレラマイル)
- トーセンウィッチ(2010年東京プリンセス賞)
- トーセンルーチェ(2012年金盃、大井記念、2013年金盃)
- コテキタイ(2012年浦和桜花賞)
- トーセンアレス(2012年埼玉新聞栄冠賞、2014年スパーキングサマーカップ)
- オオエライジン(2014年報知オールスターカップ)
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主な管理馬
- ジョエル(2021年クラウンカップ、黒潮盃、2023年埼玉新聞栄冠賞)
- ワールドリング(2021年優駿スプリント、アフター5スター賞)
- スティールルージュ(2022年ユングフラウ賞、若潮スプリント、2023年しらさぎ賞)
- スマイルウィ (2022年京成盃グランドマイラーズ、サンタアニタトロフィー、ゴールドカップ、2023年スパーキングサマーカップ、マイルグランプリ、ゴールドカップ、2024年テレ玉杯オーバルスプリント、マイルグランプリ)
- クルマトラサン(2023年ゴールドジュニア)
- ムエックス(2025年川崎マイラーズ)
出典:[5]
脚注
関連項目
外部リンク
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