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イコールパートナー
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イコールパートナー(欧字名:Equal Partner、2005年2月22日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2010年の東京ハイジャンプ。
馬名の意味は、「対等の仲間」[2]。
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経歴
競走馬時代
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2007年11月10日、京都競馬場第4レースの2歳新馬戦(ダート1200m)で、鞍上川田将雅にてデビューし、4着。翌2008年6月の阪神競馬場・3歳未勝利戦(ダート1800m)で初勝利を収めた。しかし昇級した500万下条件では苦戦が続き、途中芝も試されたが、1年以上にわたって勝利から遠ざかった。
4歳10月より障害路線へ転向。この判断が功を奏し、転向後初戦の未勝利戦で約1年4か月ぶりの勝利を収めた。翌5歳9月には初の重賞として阪神ジャンプステークスに出走し、6着。次走の東京ハイジャンプは12番人気ながら、最終直線でトーワベガ・ビコーフェザーとの三つ巴の争いを僅差で制し、鞍上の中村将之騎手共々念願の重賞初優勝を果たした[3]。初のJ・GI挑戦で出走した年末の中山大障害は障害飛越時に転倒し、競走中止。このレースがラストランとなり、翌2011年の1月21日付で競走馬登録を抹消され引退した。
繁殖牝馬時代
引退後は生まれ故郷のノースヒルズマネジメントで繁殖牝馬となった[4]。
2016年1月4日、初仔クローザー(父ゼンノロブロイ)が地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。2017年1月14日、3番仔フリーフリッカー(父トランセンド)が中京3歳未勝利を勝ち、産駒JRA初勝利を収めた。2022年1月8日には、同馬がオープン競走の中山新春ジャンプステークスを制している[5]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[7]に基づく。
- 障害戦は平均1F
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繁殖成績
- 2025年4月20日現在
血統表
イコールパートナーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ストームバード系 |
|||
父 *カリズマティック 栗毛 1996 |
父の父 Summer Squall鹿毛 1987 |
Storm Bird | Northern Dancer | |
South Ocean | ||||
Weekend Surprise | Secretariat | |||
Lassie Dear | ||||
父の母 Bali Babe栗毛 1980 |
Drone | Sir Gaylord | ||
Cap and Bells | ||||
Polynesian Charm | What a Pleasure | |||
Grass Shack | ||||
母 グレートキャティ 鹿毛 1996 |
サクラユタカオー 栗毛 1982 |
*テスコボーイ | Princely Gift | |
Suncourt | ||||
アンジエリカ | ネヴァービート | |||
スターハイネス | ||||
母の母 *ルーシームーン鹿毛 1988 |
Blushing Groom | Red God | ||
Runaway Bride | ||||
Chic Belle | Mr. Prospector | |||
Sleek Belle | ||||
母系(F-No.) | (FN:9-f) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Bold Ruler:S5×S5、Somethingroyal:S5×S5、Nasrullah:M5×M5 | [§ 3] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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