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エンペラーワケア

日本の競走馬 ウィキペディアから

エンペラーワケア
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エンペラーワケア(欧字名:Emperor Wakea2020年5月2日 - )は、日本競走馬。主な勝ち鞍は2024年根岸ステークス武蔵野ステークス

概要 エンペラーワケア, 欧字表記 ...

馬名の意味は皇帝+ハワイの神様の一人

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経歴

デビュー前

2020年5月2日、北海道日高町の下河辺牧場で誕生。2021年のセレクトセール1歳市場にて3000万円(税別)で草間庸文により落札された。

その後、栗東・杉山晴紀厩舎に入厩した。

2歳(2022年)

10月15日阪神芝1600mの2歳新馬戦にて松山弘平を背に2番人気で出走。レースでは最内枠からハナを奪うも直線で後続馬にかわされエイムインライフの5着に敗れる。11月12日阪神ダート1400mの2歳未勝利戦では好スタートから先手を奪うと直線で後続に10馬身もの差をつけ圧勝、2戦目で初勝利を飾る。

3歳(2023年)

8か月の休養を挟み、7月8日中京ダート1400mの3歳上1勝クラスで復帰。好位追走から直線で抜け出すと最後はロードラディウスに半馬身差をつけ2勝目をマーク。9月17日阪神ダート1400mの3歳上2勝クラスでは道中軽快に逃げるも最後の直線でヘンリーにかわされ3馬身差の2着に終わるも、11月12日のドンカスターカップ(2勝クラス)では道中2番手追走から直線で抜け出すと最後は好位から脚を伸ばしたペプチドタイガーに4馬身差をつけ3勝目を挙げる。12月17日の御影ステークス(3勝クラス)ではこれまでの松山から川田将雅とのコンビで出走。道中3番手追走から直線で楽に抜け出すと最後はサトノルフィアンに3馬身半差をつけ快勝し、オープン入りを果たした。

4歳(2024年)

4歳シーズンの初戦となった1月28日の根岸ステークスでは道中5番手で脚を溜める、直線で鋭く抜け出すと最後は2番手追走から粘るアームズレインに2馬身半差をつけ3連勝で重賞初制覇を飾るとともにフェブラリーステークスへの優先出走権を獲得した[1]。調教師の杉山は同日京都で先に発走したシルクロードステークスルガルでも勝利しており、2023年12月2日の上村洋行師以来となる同日重賞ダブル制覇となり[2]、鞍上の川田将雅は史上8人目となるJRA通算2100勝達成した。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[3]およびnetkeiba.com[4]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 競走成績は2025年9月4日現在
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血統表

エンペラーワケア血統(血統表の出典)[§ 1]
父系キングマンボ系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

ロードカナロア
2008 鹿毛
父の父
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
父の母
レディブラッサム
1996 鹿毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
*サラトガデュー Cormorant
Super Luna

*カラズマッチポイント
Kara's Match Point
2010 栗毛
Curlin
2004 栗毛
Smart Strike Mr. Prospector
Classy'n Smart
Sherriff's Deputy Deputy Minister
Barbarika
母の母
Home Court
2001 栗毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Jewel Princess Key to the Mint
Jewell Ridge
母系(F-No.) Piping Peg's Dam(FN:23) [§ 3]
5代内の近親交配 Storm Cat:S3×M3 Mr. Prospector:S4×M4  [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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