トップQs
タイムライン
チャット
視点

クイズ!THE違和感

日本のTBS系列のクイズバラエティ番組 (2020 - 2022) ウィキペディアから

Remove ads

クイズ!THE違和感』(クイズ ザ・いわかん)は、TBS系列で、2020年4月13日から2022年9月12日まで毎週月曜日の20:00 - 20:57(JST)に放送されていたクイズバラエティ番組である[1][2][3]。全43回。

概要 ジャンル, 企画 ...
Remove ads

概要

映像や写真を見て、その中にある違和感に気づけるかという、感性や直感力が問われる問題を出題するクイズ番組[1]

2019年9月7日に『土曜☆ブレイク』(関東ローカル)枠でパイロット版第1弾を、同年11月24日には、全国ネットのゴールデン帯でパイロット版第2弾を放送した[3][4]

2020年春改編で、同年4月から『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』の後番組として、月曜20時台でのレギュラー放送が決定[1][2][5]。しかし、番組開始以降、21時枠→19時枠の『アドベンチャーバラエティー 冒険少年』、22時枠→21時枠の『CDTVライブ!ライブ!』が2時間から4時間の拡大スペシャルを行う傾向があり、当番組も約1ヶ月に1 - 2度のペースで2 - 3時間SPが放送されていた。2021年4月までは一度も通常編成が行われることはなかったが、2021年5月17日に初めて通常編成が行われた。

レギュラー開始当初はノブがMCにもかかわらず、番宣女優や綺麗所の女性タレント等を贔屓して優勝させることが多く、レギュラー解答者から不満が出るのが定番化していた。

スタッフの一部が『THE突破ファイル』(日本テレビ)と共通しており、再現VTRなどでは『突破ファイル』に似た演出が見られた。

レギュラー化直後から流行する新型コロナウイルスへの感染対策措置として、2020年5月11日の放送ではリモート収録を実施[6]。同年6月8日の放送からはスタジオ収録に戻り、解答者の左右にアクリル板が設置された。

2021年9月13日にはパチンコ[7]、2022年3月21日にはパチスロ[8]をテーマとしたParavi特別編が配信。

2022年2月21日の放送分では千鳥が新型コロナウイルスに感染した[9]ことに伴い千鳥の2人と進行田村が欠席し、代役として今田耕司藤井隆野村彩也子(TBSアナウンサー)が出演した[10]

2022年3月7日放送では、初の全編ロケが南房総で実施された。大悟チームとゲストの出川チームがクイズやゲームで対決したほか、ロケ中には特別問題としてロケ中に映った芸能人を探す特別問題が出題された。

2022年10月の番組改編で『CDTVライブ!ライブ!』が、1時間繰り上がり月曜 20:00 - 20:57の放送枠に移動する事になり、2022年9月を以って終了することになった[11][12]。また、9月12日放送分の最終回ではノブが右椎骨動脈解離で入院した[13]ことに伴い番組を欠席し、代打として川島明麒麟)がMCを務めた[14][15]。パイロット版とレギュラー放送を合わせて45回の放送を終了した。

Remove ads

出演者

MC

代打MC

  • 今田耕司 - ノブが新型コロナウイルス感染の為に欠席した際に代打MCとして出演[10]
  • 川島明麒麟[注 1][注 2] - ノブが右椎骨動脈解離による休養の為に欠席した際に代打MCとして出演[15]

進行

  • 田村真子(TBSアナウンサー)[注 1] - 「違和感カジノ!」でのディーラー役も兼任する。
  • 野村彩也子

レギュラー解答者

代打解答者

  • 藤井隆 - 大悟がノブの新型コロナウイルス感染により大事をとって欠席した際に出演[10]

VTRゲスト

再現VTRを見て答えるクイズの再現VTRの出演者を、出演回数が多い者を抜粋して示す。

「恋人たちの違和感」の本命彼女役[18]や、「違和感だらけドラマ」温泉旅館編での若女将役[19]等として出演経験あり。
  • 大西流星(なにわ男子)
「ミステリー違和感」の脱獄事件編での刑務官役として出演することが多かった[20]
「違和感だらけドラマ」アナウンサー編での新人女子アナウンサー役[21]や、「ミステリー違和感」での、巫女役[22]として出演経験あり。
「恋人たちの違和感」の本命彼女役[23]として出演することが多かった。
  • 藤原丈一郎(なにわ男子)
「実録!片想い違和感ミステリー」で異性に片想いをする男性主人公役[22]として出演経験あり。
「ミステリー違和感」の脱獄事件編での囚人「ミヤシータ」役[24]として出演することが多かった。
Remove ads

ネット局

パイロット版

第1回
さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...
第2回
さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...

レギュラー版

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...
ネット配信
さらに見る 配信サイト, 配信時間 ...

スタッフ

スタッフ(最終回時点)
  • ナレーター:あおい洋一郎日野聡
  • 企画・構成:石塚祐介
  • 構成:大谷裕一、森本雅也
  • TM:中村全希(TBS)
  • TD:間島啓輔
  • VE:佐藤希美
  • CAM:田口弘謹
  • 音声:斉藤宏司
  • 照明:半田圭
  • 編集:奥山雄高
  • MA:土屋翼
  • 音効:岡田淳一
  • 美術プロデューサー:岡嶋正浩
  • デザイナー:寒友哉
  • 美術ディレクター:落合竜司(以前は美術制作)
  • メカシステム:庄子泰広
  • アクリル装飾:井上千洸
  • 電飾:阿部達矢
  • 装置:正代俊明
  • 操作:佐藤翔太
  • CG:森三平
  • イラスト:中村サトル
  • 技術協力:RAFT、G-Link Studio
  • 宣伝:多嘉名千尋、林遼二(TBS)
  • 配信:石橋茉美(TBS)
  • 編成:寺田淳史(TBS)
  • デスク:大澤麻子
  • AP:小川瑞稀、藤原華歩
  • AD:陳曉蔚、嶋唯菜、新地祥大、佐手優斗、横山奈々、赤間翔
  • ディレクター:髙橋立志、伊差川竜也、木村諒、渡辺巽、浦田涼、芝内竜成(芝内→以前はAD)、橋本伸行(ROFL)
  • 演出:太田実(ROFL)、横山健一、岩間有
  • 総合演出:倉田敬之(ROFL)(番組初期・総合演出→一時演出に→総合演出に復帰)
  • プロデューサー:加藤丈博(TBS)、渡邊奈津子(ROFL)、原田里美、岩下英雅、長嶺望、岡本計
  • 制作協力:ROFL
  • 制作:TBSテレビコンテンツ制作局バラエティ制作2部
  • 製作著作:TBS
過去のスタッフ(レギュラー版)
  • ナレーター:早見沙織[25]関智一[26]
  • AD:大塚亮、竹本太一、加納美羽、井上愛梨
  • AP:山本祥光
  • ディレクター:三谷三四郎 ほか
  • 演出:山本健太郎(FAT TRANK)ほか
  • 総合演出:軸原資雄(TBS)
  • プロデューサー:武藤祐輝(クリーク・アンド・リバー社)ほか
  • CP:江藤俊久(TBS)
  • 制作協力:FAT TRANK、クリーク・アンド・リバー社
Remove ads

関連項目

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads