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宮崎放送

宮崎県のTBSテレビ系列局、およびJRN・NRN系列ラジオ局 ウィキペディアから

宮崎放送
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株式会社宮崎放送(みやざきほうそう、Miyazaki Broadcasting Co., Ltd.)は、宮崎県放送対象地域とした中波放送(AMラジオ放送)事業とテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。略称はMRTMiyazaki Radio & Television)。

概要 種類, 市場情報 ...
概要 宮崎放送, 基本情報 ...
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MRTセンター(演奏所、MRT micc、MRTパーキング)

1954年(昭和29年)7月に、宮崎県最初の民放として開局した。ラジオ(コールサイン:JONF、宮崎 936 kHz / 5 kW)はJRN系列とNRNクロスネット局。テレビ(コールサイン:JONF-DTV、宮崎 15ch / 1 kW)はJNN系列。

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概要

要約
視点
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特別番組『2007 MRT夏祭り〜みやざきの底力〜』内の中継の様子
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デジタルハイビジョン中継車(2009年)
描かれているのはMRTのキャラクター(左からくーたん・ミーモ・ぴよ蔵)

親局送信所)はラジオがAM936kHz、テレビが15ch(リモコンキーID:6ch)で送信しており、宮崎県外でも視聴・聴取が可能である。

社屋(演奏所)は宮崎市の中心市街地にある橘通りにあり[注 1]、関連施設として社屋内にテナントビルの「MRT micc」が、隣接して有料駐車場の「MRTパーキング」がある。これらを総称して「MRTセンター」または「MRT会館」と呼ぶ。

主な自社制作番組はテレビでは平日夕方(JST、以下同様)の報道情報番組『Check!』、水曜20時台の『わけもん!!』、土曜12時10分からの『つづくさんのどようだよ (^^)』がある。『Check!』は1984年から開始した10時台のローカルワイド番組(2021年終了時は『あさトク!』)と、1974年10月に開始した18時台の報道番組(2021年終了時は『MRTニュース Next』)を2021年春の改編で統合したものである。

毎日新聞朝日新聞とは、1970年に開局したテレビ宮崎(UMK)と比較して関係が深い[注 2]地元紙宮崎日日新聞とも開局時には関係が深かったものの、テレビ宮崎の開局の際に「マスメディア集中排除原則に反することとなった」ことを理由として同紙はテレビ宮崎との関係を強めるようになった。ただし、2019年現在も宮日文化情報センターと宮日カルチャーMRTミック教室が社屋内に入居しているなど、一定の関係が残っている。

局ロゴとして2006年8月から2014年6月まで、波を基調とした赤いロゴマークを使用していた。ただし、1984年の開局30周年を機に改定されたローマン体のロゴが企業ロゴおよび社章で、放送設備などに状況に応じて使っていた[2]。「MRT micc」と同施設の実質的な駐車場の「MRTパーキング」では2018年現在も1984年からのMRTロゴがそのまま使われている。1984年までは細長いゴシック体が(末期はMが、Rが、Tがだった)使用されていた。また、2006年から開局以来はじめてシンボルキャラクターを制定し、「ミーモ」「くーたん」「ぴよ蔵」の3体がお披露目された。

2014年、開局60年に迎えた7月1日に、黄緑を基調に小文字で「mrt」表記の新しいロゴマークが制定された。同時に「宮崎放送」の和文ロゴも改定された[注 3]。ただ、長崎文化放送(NCC・テレビ朝日系列)、北海道文化放送(UHB・フジテレビ系列)と同様に、小文字はロゴのみで用いられている(つまり、公式の略称表記は小文字ではなく大文字が正しい。)。

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建設中の3代目社屋。右側の建物は宮崎大学ひなたキャンパス(2025年4月)

2027年の開催が予定されている第81回国民スポーツ大会(国民体育大会を参照)に伴い宮崎県立宮崎工業高等学校第二グラウンド(宮崎県営野球場跡地、宮崎市錦本町)にプールおよび民間施設を整備する計画があり[3][4]、民間施設のひとつとしてMRT新社屋を建設する予定である。2021年6月の県プール整備運営事業者決定時点では「2025年7月完成目標」としていた[5]が、2023年9月時点では「2026年2月完成・同年10月運用開始予定」に変更されている[6]

なお、新社屋移転後の現社屋については、宮崎市が宮崎市役所庁舎建て替え中の仮庁舎として貸借する方針であることを2023年9月に明らかにしており、今後市と当社で賃貸料などの協議を進め合意を目指す。活用期間は2027年1月から約4年間の予定で、MRT社屋の4階から7階(放送局部分)およびMRTパーキングの一部を賃貸する計画となっている[6]。市は「仮庁舎の建設が不要になり、事業費縮減につながる」としている[7]

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本社・支社

宮崎本社
〒880-8639 宮崎県宮崎市橘通西4丁目6番7号
JR日豊本線宮崎駅より徒歩15分
都城支社
宮崎県都城市中町17街区2号 テラスタ2階
旧所在地:都城市中町13番7号 ライトハウスフェアリー201号室(2022年まで)
延岡支社
宮崎県延岡市中町2丁目1番10号 マバラビル3階
日南支局
宮崎県日南市岩崎3丁目4番1号 Ittenほりかわ内
東京支社
東京都中央区銀座6丁目4番1号 東海堂銀座ビル8階
大阪支社
大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4号 大阪駅前第4ビル802号室
福岡支社
福岡県福岡市中央区天神4丁目1番18号 サンビル[注 4]

沿革

要約
視点

ラジオ開局まで

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開局当時の社屋跡の一角にある神宮苑緑地広場にある記念碑(宮崎市下北方町)

1953年5月30日、当時の郵政省が発表した「標準放送用周波数割当計画表」により、宮崎地区に1490kc、1kWが割り当てられたことから、宮崎県内でも民放局の開局が可能となった。ところが当時は、朝鮮戦争後の不景気(スターリン暴落)により、宮崎の財界では当初開局に向けた動きは全く見られなかった[8]。そこに目をつけたのは鹿児島県のラジオ南日本(現在のMBC南日本放送)であった。ラジオ南日本は宮崎への中継局設置を計画しており、宮崎市内の各方面にパンフレットや中継局設置に関する趣意書を配布するなどの活動を行っていた[9]

この動きに歯止めをかけた人物は、日向日日新聞(現在の宮崎日日新聞)社長の山口徳馬であった[9]。「鹿児島の電波が宮崎の空を飛ぶと、今に鹿児島資本に支配される。」などと、ラジオ南日本の誘いに乗りかけていた岩切章太郎宮崎交通社長、後に第2代MRT社長も兼務)や行政側(宮崎県など)をも巻き込み、1954年3月24日にラジオ宮崎(RMK:Radio Miyazaki K.K.)の設立にこぎつけた。ラジオ演奏所・送信所は当初、宮崎市日ノ出町128番地(1984年時点では宮崎県自動車学校、2021年現在は梅田学園DS 日ノ出校の地)に設置する予定であったが、航空大学校開校により航空機および無線施設の運用に支障がでるおそれが生じたことから断念し、二度の変更を経て宮崎市下北方町に決定された[10]。1954年7月1日に宮崎市下北方町(宮崎市立大宮小学校に隣接)からラジオ放送を開始。宮崎放送ではこの日を開局日としている。

ラジオ開局後

ラジオ宮崎が開局した1954年はデフレ下に加え風水害が頻発した一年であった。6月から8月にかけての長雨に加え、8月・9月には台風が4回も襲来し、宮崎県における農林業被害額は約150億円に上った(参考:1952年・1953年度の農林業所得が161億円である)。以上の要因により、第1期(1954年度)は690余万円の損失金を計上した[11]。なお、9月7日に襲来した台風13号でラジオ宮崎初の台風情報放送を行い、同月13日の台風12号では停電により停波したことから(当時自家発電装置は未整備)、宮崎県から払い下げを受けた広報車(通称マイクロカー、またはエノケン車と呼称)を用いて台風情報を伝えた[12]。第2期(1955年度)では東京支社・大阪支社の営業力強化などを実施し、神武景気の到来も相まってわずかながらの黒字に転換している[13]

ラジオ宮崎開局当初の周波数であった1490kcはRYCラジオ山梨(現在のYBS山梨放送)と韓国群山市の米軍ビーコン局も使用しており、宮崎市周辺以外では夜間の混信により聴取不可能の状態に陥っていた。このため1956年10月1日に周波数は1480kc(当時日本唯一)に変更され、1956年11月に延岡中継局、1958年5月には都城中継局が設置された[14]。1956年の周波数変更と延岡局開局によりサービスエリアが拡大し混信がなくなったことから、第5期(1957年4月-9月)には繰越損失金がなくなり純利益金も計上、初の株主配当が実施された[13]

ニュースについては全国ニュースは共同通信社、宮崎のローカルニュースは日向日日新聞ラジオ部からの提供であったが、全国ニュースについては1956年5月1日から毎日新聞社西部本社、一部は大阪本社)に切り替えられた。日向日日新聞ラジオ部の初代部長は、後に宮崎日日新聞社やエフエム宮崎の社長を務めた黒木清次であった。日向日日新聞提供によるローカルニュースはその後「宮崎日日新聞ニュース」となり、テレビ宮崎 (UMK) 開局直前の1970年3月末まで続いた[15]。日頃のニュース番組こそ新聞社に依存していたが、これとは別途に録音ニュース番組が自社制作された。当初は毎日夕方に放送枠を設けていたが、専任担当者が1人のみで無理があったことから1959年11月から日曜夕方の15分番組となり、複数回の番組名変更を経て1962年4月まで続いた[16]

1960年頃の特徴として、ラジオの宮崎局・延岡局・都城局の各局から別番組が1日30分程度、地元スポンサーを付けて放送されたことが挙げられる。これは当時の延岡局・都城局がコールサインを持つ独立した有人局であったことから実現したもの。1960年4月1日の18時35分からの15分枠においては宮崎局では『歌う若草美人』(若草商店街提供)、延岡局では『銀天街アワー』(延岡商店商社提供)、都城局では『都城アワー』(都城商店商社提供)が放送されていた。この編成は1960年2月から1963年6月まで実施された[17]。なお、都城局は1962年5月、延岡局は1967年4月に無人局運用に切り替えられた[18]

アナログテレビ放送開始

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アナログテレビ開局当時(1960年)の本社屋

1960年10月1日にはテレビ放送を開始。ニュースネットワークはTBS東京放送(当時の社名はKRTラジオ東京)と繋がりがあったことや、九州各県の先発局がJNNに加盟していたこと[注 5]マイクロ回線事情を考慮した結果、JNNに加盟することとなった[19]

アナログテレビ放送開始に先立ち1960年7月に報道部を設置。ローカルニュースは『JNNテレビ夕刊』(月曜 - 土曜 18:45 - 18:55)の後半を差し替える形で放送し、また、最終版(平日21時台、土日22時台)の全国ニュース番組名(JNNニュース)を『日向日日新聞ニュース』と改題しており、『テレビ夕刊』終了後に起こったニュースがあれば全国ニュースから差し替えて放送していた。日曜日には『RMKローカル週間ニュース』が編成されており(サービス放送期間中の1960年9月25日より開始)、1960年12月11日から『週間郷土の話題』と番組名を変更し、1970年9月まで放送された。当時のNHK宮崎放送局は下りマイクロ回線未開通の影響で鹿児島局の電波をそのまま放送していたため、ラジオ宮崎のみがローカルテレビニュースを放送していた[20]。なお、1964年8月までは上りマイクロ回線が未開通だったため、ニュース素材(フィルム)を福岡のRKB毎日放送まで輸送しなければならなかった[21]

テレビ放送の送信所は当初宮崎市北部の丘陵地、平和台に設ける予定であったが、中継局を大量に設置する必要があったため鰐塚山に変更された[22]。この変更で親局のみで宮崎県内の約8割をカバーするに至った[22] が、鹿児島県側にもスピルオーバーが発生し、鹿児島県の放送局にも影響を及ぼすことになった。特に大隅半島では容易に視聴できたため、南日本放送は自社の視聴者確保のために急遽鹿屋中継局(同局初の中継局)の設置計画を立てることとなり[23]、ラジオ開局時と逆の事態が発生した。1961年7月には社名と略称を現在の宮崎放送(MRT:Miyazaki Radio & Television)に変更。1966年12月10日にカラー放送を開始した。

1980年代以降

1984年9月の開局30年を機に、本社機能を宮崎市中心部の橘通りに移転し、"MRT micc"とMRTパーキングを開業。1987年7月には、初代社屋隣にあったラジオ送信所も宮崎市一ツ葉に移転し、下北方町858にあった初代社屋跡は住宅地となった。

1990年8月29日には音声多重放送クリアビジョンを、2006年12月には地上デジタル放送ワンセグの本放送を開始した。

2007年には関連企業のデンサン運営の下でポータルサイト「miten」(ミテン)を開設。宮崎放送の各番組との連動コンテンツや動画なども用意されている。

2008年からはキープみやざきビューティフルを発展させたAction みやざき エコライフキャンペーンをラジオ・テレビ双方で展開し、これに関連して2008年7月26日に宮崎県・都城市と「企業の森林づくり」事業の協定を締結した。宮崎放送では2008年からの10年間に渡り、都城市関之尾町にあるミーモの森を整備していく[24][25]

2021年5月17日、国際連合の「SDGsメディアコンパクト」に加盟した[26][27]

年表

  • 1953年昭和28年)5月30日 - 「標準放送用周波数割当計画表」により宮崎に1490kc、1kWが割り当てられる。
  • 1954年(昭和29年)
    • 3月24日 - 岩切章太郎らによりラジオ宮崎(RMK) 設立。当時の社屋は、宮崎市下北方町にあった。
    • 3月25日 - ラジオ放送の予備免許交付。
    • 6月25日 - 試験電波発射(20:00・JST)。
    • 7月1日 - 全国34番目(山梨放送と同日)にラジオ放送の本放送開始(5:20・JST)。
  • 1956年(昭和31年)11月1日 - AMラジオの延岡放送局開局。
  • 1957年(昭和32年)10月22日 - アナログテレビ放送の予備免許交付。
  • 1958年(昭和33年)5月1日 - AMラジオの都城放送局開局。
  • 1960年(昭和35年)
  • 1961年(昭和36年)7月1日 - 宮崎放送(MRT)に社名変更。社章改定、字体を制定。
  • 1963年(昭和38年)5月18日 - 現在も続くMRT招待高校野球の第1回を実施。
  • 1965年(昭和40年)
    • 5月2日 - ラジオ・JRNに発足と同時に加盟。
    • 5月3日 - ラジオ・NRNに発足と同時に加盟。
  • 1966年(昭和41年)12月10日 - カラー放送開始[注 6]
  • 1970年(昭和45年)12月1日 - 会社が労働組合に対してロックアウトを実施(1971年(昭和46年)6月末まで)。これにより同年11月に開始したテレビ番組『太陽とみどりのワイドショー・フレッシュみやざき』(土曜12時)は3回で終了する[28]
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - 開局20年を機に九州のJNN系列局初のニュースワイド番組『MRTニュースワイド』を開始(番組名を変えつつ2021年まで継続)
  • 1978年(昭和53年)
    • 5月13日 - 関連会社の「株式会社エム・アール・ティ会館」を設立。
    • 7月1日 - 現社屋のある土地に「MRT会館有料駐車場」を開業(1982年9月18日閉鎖)。
  • 1979年(昭和54年)6月30日 - 開局25周年による記念番組 TBSテレビ『8時だョ!全員集合』が宮崎市民会館(現在は解体)からザ・ドリフターズらを迎え全国へ生放送。
  • 1984年(昭和59年)
    • 4月15日 - MRTパーキング開業。
    • 7月1日 - 開局30周年、コーポレートアイデンティティ (CI) を実施、ロゴ・社旗を改定。
    • 9月1日 - MRTセンター(MRT社屋・MRT micc・MRTパーキングの総称)がオープン(社屋を現在地の橘通りに移転、MRT micc開業)。
    • 11月5日 - テレビ・平日朝のローカルワイド番組『おくさま9:30』を開始[29](番組名を変えつつ2021年まで継続)
  • 1987年(昭和62年)7月15日 - AMラジオの宮崎送信所を現在地の宮崎市一ツ葉に移転。
  • 1990年平成2年)
  • 1991年(平成3年)4月1日 - ラジオ終夜放送開始。
  • 1995年(平成7年)6月22日 - MRTセンターの業務運営をエムアールティ開発から独立した「エムアールティ・ミック」に委託。
  • 2003年(平成15年)6月4日 - 本社屋正面玄関に清涼飲料水のボトル缶で造られた簡易式爆発物が置かれ、それが爆発する。幸い同局社員、MRT miccテナント従業員および警備員等の出入りならびに同局付近に通行人はなく死傷者は出なかった。警察当局爆発物取締法違反で捜査中(公訴時効は2028年)。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月 - 局キャラクター「ミーモ」「くーたん」「ぴよ蔵」誕生[30]
    • 3月1日 - 地上デジタル放送に対応したマスターへ更新(NEC製)[30]
    • 6月6日 - 地上デジタル放送の試験電波発射[30]
    • 11月1日 - 地上デジタル放送のサイマル放送(サービス放送)を開始[30]
    • 12月1日 - 地上デジタル放送・ワンセグの本放送開始。
  • 2007年(平成19年)- ポータルサイト「miten」を開設。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了、同時にアナログテレビ送信施設廃止。
  • 2012年(平成24年)4月2日 - インターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加。12時より宮崎県内のみにて実用化試験配信を開始。
  • 2014年(平成26年)7月1日 - 開局60周年、大規模なものとしては2度目のコーポレートアイデンティティ(CI)を実施、ロゴ・社旗を現行のものに改定。
  • 2015年(平成27年)9月2日 - FM補完中継局の予備免許を受ける[31]
  • 2016年(平成28年)
    • 4月1日 - FM補完中継局(宮崎)の本放送開始[31][32]
    • 8月9日 - FM補完中継局(延岡)の予備免許交付[33]
  • 2017年(平成29年)3月31日 - FM補完中継局(延岡)の本放送を開始[34]
  • 2021年(令和3年)5月17日 - 国連の「SDGsメディア・コンパクト」に加盟[26][27]

社史・記念誌関連

以下の書籍以外にも数冊発行している。

  • 1959年7月 『開局5周年記念誌・ラジオ宮崎』を発行[35]
  • 1964年7月 『開局10周年記念誌・10MRTのあゆみ』を発行[35]
  • 1984年12月 『宮崎放送三十年史』を発行(宮崎放送開局三十周年記念事業委員会・編、351ページ)[36]
  • 1994年11月 『宮崎放送開局40周年記念誌』を発行(宮崎放送開局40周年記念事業委員会・編、171ページ)
  • 2004年12月 『MRT宮崎放送50年史』を発行(宮崎放送50周年記念事業委員会・編集、330ページ)
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資本構成

企業・団体は当時の名称[1][37][38][39]

2023年3月31日

さらに見る 資本金, 発行済株式総数 ...
さらに見る 株主, 株式数 ...

過去の資本構成

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ラジオ

要約
視点
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宮崎中波送信所(2007年12月)
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都城支社に併設されたサテライトスタジオ。GO!GO!ワイドのコーナー「みやこのじょうドキドキナビ」で使用
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公開イベント「MRTラジオまつり2024」の様子](2024年9月28日)
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ラジオカー「スクーピー」(2023年)

ラジオ周波数

ラジオの放送時間は、5:00基点の24時間放送で、毎週月曜未明 1:00 - 5:00に休止(実際には0:59に放送終了アナウンスを放送)。休止中は基本無音だが、毎月第2月曜はテストトーンを流す。

さらに見る AMラジオ放送, 親局 ...

現在放送中の番組

2025年4月時点。詳細は、公式サイトの ラジオ基本番組表 を参照。

自社制作番組は太字

平日

さらに見る 時, 月曜日 ...

週末

さらに見る 時, 土曜日 ...

随時放送

特別番組

過去に放送した自社制作番組

平日朝

平日昼前

平日昼過ぎ

  • おひるのふれあい歌謡曲
  • ふるさとラジオでこんにちは(1979年11月 - ?)
  • ラジオMIYAZAKI2:00
  • #ラジカル(火曜 18:15-18:45、? - 2024年3月)
  • 大石村山トレーニングセンター(火曜 21:00 - 22:00、? - 2024年3月)
  • 福元麻子のまことしやかな話(水曜 21:00 - 22:00、? - 2024年3月)

金曜日

  • MRTナイスミドルミュージック 上岡信夫のJAZZ TRAIN(金曜 21:00 - 22:00 / ? - 2021年3月26日)
  • MUSIC DONUTS(金曜 21:15 - 21:55)
  • レイチェルの金曜・夜カフェ(金曜 21:00 - 22:00 2021年10月 - 2024年6月)

土曜日午前

  • 川島恵のおはようイージーリスニング(土曜 5:20 - 5:30 / ? - 2021年3月27日)
  • 伊原俊一のげんきお届け!宅配便(土曜 5:30 - 5:45)
  • MRT土曜さわやかモーニング
  • 稼ぐ農家ラジオ(土曜 8:15 - 8:30)
  • 久世流ラジオ塾 夢を夢で終わらせない(土曜 11:30 - 11:45)
  • 小田矢かなのおだやかなひととき(土曜 11:45 - 12:00)

土曜日午後

  • はじめちゃんの歌え人生そりゃボクじゃ(1976年10月 - 1991年10月、12:00 - 14:00)
  • 土曜ワイド いもからかぼちゃ(13:00 - 16:00)
  • あしたは日曜日(1983年4月 - ?、14:00 - 16:00)
  • 武坊・淳子の土曜もGO!GO!(土曜 16:00 - 16:55 / ? - 2021年3月27日)
  • FREE STYLE MUSIC!(土曜 17:00 - 17:30)
  • 綾野さつきの今夜もさつき晴れ(土曜 17:30 - 17:45)
  • roots~遙かなる時の彼方~(土曜 18:00 - 18:30 / - 2020年9月26日)
  • MRTラジオうたまつり情報(土曜 19:15 - 19:30)
  • SATURDAY NIGHT Flare!!(土曜 20:00 - 20:30 / ? - 2021年3月27日)
  • JADDO(土曜 22:00 - 23:30 / 2016年10月1日 -2021年3月27日)
  • 土屋有だけどなんか質問ある?(土曜 20:00 - 20:30、2021年4月 - 2024年3月)

日曜日午前

  • 天尊降臨ヒムカイザーラジオ「ヒムラジ」(日曜 9:00 - 9:30 / ? - 2021年3月28日)
  • ゆかいアート村のラジオ局(日曜10:45 - 10:55 / ? - 2021年9月、)

日曜日午後

  • ラブラブラブコール(1983年9月 - 1985年9月、12:00 - 13:00)
  • MRT歌謡曲ベスト20(1982年4月 - 1988年9月)→MRTサンデー・ベスト20(1988年10月 - 1989年11月19日)→MRT歌謡曲ベスト20(1989年11月26日 - ?)
  • サンデーリクエストプログラム らじもん!!(日曜 12:00 - 13:50)
  • アナ旅(日曜 17:00 - 17:30 / ? - 2021年3月28日)
  • ここねと淳子の斜めの関係。(日曜 18:00 - 18:30)
  • みなみりさの恋鈴ラジオ(日曜 18:30 - 18:45)
  • 立川らく生の笑いの殿堂(日曜 18:30 - 18:45 / ? - 2021年3月28日)
  • スクーピーのスマイルダイアリー(日曜 18:45 - 18:55)
  • アンクルマイクとナンシーさん(日曜 21:00 - 22:00 <※ナイターオフ限定に放送> / 1983年10月 - 2019年3月)
  • YUMEZAKI RADIO(日曜 22:30 - 23:00)
  • 道本晋一のフォーク横丁(日曜 20:00 - 21:00、? - 2024年3月)
  • はぴあにっ(日曜 23:00 - 23:30 / ? - 2021年3月28日)
  • ~2次元は酸素です~おしかつ(日曜 21:00 - 21:30、2023年4月 - 2024年3月)

その他

  • RMKラジオスコープ・日曜ダイヤル(1958年11月 - 1959年12月)
  • 歌の速達便(1954年7月 - 1965年4月)
  • よい子のめざめ(1954年7月 - 1960年12月)
  • 智慧の小箱(1954年10月 - 1957年5月)
  • RMK小劇場
  • 歌うサンドイッチマン(1954年11月 - 1956年8月)
  • 朝の童謡(1955年3月-1960年3月)
  • 職場対抗紅白歌試合(1955年8月 - 1958年6月)
  • サロンタイム(1956年12月 - 1977年3月)※1990年代にも同タイトルで放送
  • お早う知事さん →朝の談話室 →県政の窓
  • RMK綴方教室
  • テレフォンリクエスト
  • ふるさとの星座
  • 何でも学校
  • ユアヒットパレード(1957年8月 - 1967年5月)※1970年代の中断を挟んで1981年に復活、現在『ユア・ヒット・パレードリターンズ』として継続
  • 日向ものしり辞典(1961年4月 - 1966年)
  • 僕の職場 私の職場(1963年7月 - 1964年12月)
  • ロート歌のリクエスト
  • ディスクの王様
  • 名曲への招待
  • お早う有線放送の皆さん
  • おはようみやざき(1966年10月 - 1967年3月)
  • ドライバーのあなたへ
  • 職場対抗歌合戦
  • MRTラジオ劇場(月1回のラジオドラマ)
  • MRTヤング・ヒット・パレード(1969年10月 - 1970年11月)
  • MRT歌謡曲ベストテン(1969年10月 - 1970年11月)
  • サンデー・ティー・ルーム(1970年5月 - 11月)
  • みやざき歴史散歩(1970年11月 - 1971年3月)
  • チー子の夜ってナンダ(1971年5月 - 1972年3月)
  • テレフォン・ナイト(1971年7月 - 1975年3月)※1980年代にも『MRTテレホンナイト』のタイトルで放送
  • ハピー バラエティ・ショー(1971年10月 - 1973年5月)
  • ママと赤ちゃん(1971年11月 - 1982年1月)
  • 日曜ワイド こんばんはみやざき(1973年10月 - 1974年3月)
  • いもがらかぼちゃ(1973年11月 - 1975年3月)→フルトンのいもがらかぼちゃ(1975年4月 - 1976年5月)
  • あの日あの時(1974年5月 - 1975年4月)
  • 小塚美枝の土曜レーダー(1975年4月 - 1976年4月)
  • テレフォン・ミュージック・イン(1975年4月 - 1976年5月)
  • サンデー・ヤング ヤング・ベスト(1975年7月 - )→サンデー・ヤングヤング(1977年6月 - )→ソニー・ジャスト・イン・ヤング(1977年11月 - )→サンデー・ジャスト・イン ヤング(1979年6月 - 1981年9月)
  • トントンのジャンプアップミュージック
  • MRTそれゆけ電リク大作戦
  • ファンキー・ダイナマイト・ポップス(1976年6月 - 1977年9月)
  • 宮交さわやかサンデー
  • サンタとゆりの土曜はおまかせ(1977年4月 - 1977年10月)→サンタとタエの土曜はおまかせ(1977年10月 - 1978年3月)
  • ヨーコ&ピーター ENGLISH NOW
  • 洋と潤子のあなたが選ぶ歌謡曲ベスト20(1978年1月 - 1980年9月)[注 22]
  • 土曜はあなたと(1978年4月 - 9月)
  • ケメのシュワッピ・ドゥ
  • 方言列車は行く(1978年10月 - 1979年3月)→方言列車PARTⅡ(1979年5月 - 1980年3月)
  • サタデー・テレフォン・リクエスト(1978年10月 - 1983年3月)
  • ウィークエンドスペシャル 夜をひとりじめ(1979年10月 - 1980年9月)
  • 県内スミからスミまでぐいーと だれやみ大作戦(1979年11月 - 1980年3月)→だれやみ電話大作戦PARTI(1980年10月 - 1981年3月)→だれやみ電話大作戦PARTIII(1981年10月 - 1982年3月)
  • ジュニアとケイのザ・ベスト20(1980年10月 - 1981年10月4日)→歌謡曲ザ・ベスト20(1981年10月11日 - 1982年3月)
  • 辛口人生1週間のごぶサタデー(1981年4月 - 1984年9月)
  • 夜のカラオケ あんたが大賞(1981年10月 - )
  • ナツメロ託送便
  • あなたがうたう!!ザ・カラオケパートⅢ(1984年10月 - ?) →あなたが歌うザ・カラオケ(1986年10月 - ?)
  • わが青春のメロディー~なつかしのスターとともに~(1984年10月 - ?)→わが青春のメロディー(1985年10月 - 1987年3月)
  • とことん演歌
  • MRTスポーツ・ジョッキー
  • アニメランド(1984年10月 - 1999年3月)
  • マーク・ピーターセンのおはようインタビュー(1985年4月 - ?)※『みやざき朝一番』土曜特集
  • MRT TELEPHON JOCKEY どきどき!放送局
  • 桜田明彦の今夜もちんぐぁら
  • KI・BU・Nはハート色(1985年10月 - ?)
  • 新ひむかふるさとレポート(1985年10月 - ?)
  • マーク・ピーターセンのON THE UPBEAT(1985年10月 - ?)
  • 莉絵とおっちぃの民謡ジョッキー(1985年10月 - ?)→莉絵と解さんの民謡ジョッキー
  • KIMIKOのいっきに60分(1985年10月 - ?)
  • とんでるクラシック・タイム(1985年10月 - ?)
  • ジャズトレイン936
  • TEENBEAT(1986年4月 - ?)
  • MRTポップサークル
  • うまか情報局(1986年7月 - ?)→ぶっとび!うまか族(1991年10月 - 1993年4月)
  • おしゃれちっく倶楽部
  • MRT SUPER WIDE ハロー!日曜族(1986年10月 - ?)→ハロー日曜族II
  • 桜田明彦のぽっぷん王国(1986年11月 - 1990年3月)→ぽっぷん王国ミュージックスタジアム(1990年4月 - ?)
  • みやざきざっくばらん(1987年6月 - ?)
  • 宮崎グルメ読本(1987年7月 - ?)
  • アコとはじめの出前放送局(1987年 - 1988年)
  • かぼちゃぴあ'87(1987年10月 - ?)
  • ふれあい仲間 トークイン・村さ来(1987年10月 - ?)
  • 桜田明彦のミュージック フリーウェイ(1987年10月 - ?)
  • 武中はじめの歌のセレナーデ(1987年10月 - 1988年)
  • どき!どき!2~ブルーシール共和国~(1987年10月 - ?)
  • 上岡信夫のミスターラジオジラ(1987年10月 - ?)
  • 片健のケンケンガクガク(1988年3月 - ?)→カタケンの観光地診断(1988年10月 - ?)
  • Cokeバラエティー 日曜するぞーッ(1988年4月 - ?)→COKE SUNDAY SPLASH(1991年7月 - ?)
  • RADIO CUBE 936(1988年4月 - 1991年4月)
  • 歌ってる場合ですよ
  • 風が運んだ物語(1988年4月 - ?)
  • ヤンタンTACHIBANA(1988年6月 - ?)
  • 永遠の星座大宮・私の母校(1988年9月 - 11月)※特別番組
  • わたしのオールディーズ(1988年10月 - ?)
  • わくわくゲームランド (1988年10月 - 1990年4月)→ゲームクラブ(1990年4月 - 9月、1992年4月 - 1994年4月)
  • 遠藤玲子のハローワールド(1988年10月 - ?)
  • 小林文俊の昭和の歌 心の歌(1988年10月 - ?)
  • サタデーザ・スポーツジョッキー(1988年10月 - ?)
  • MRTテレホンナイト(1988年10月 - 1989年)
  • みやざきエコノミーくらぶ(1988年11月 - ?)
  • Ladyパラダイス~女性たちへのラブコール(1988年11月 - 1991年)
  • 政行のRADIカルマガジン~今夜も飲みにケイション(1989年1月 - ?)
  • 東治男の土曜の夜はほろよい気分(1989年1月 - ?)
  • 吾子とはじめのいもがら♪かぼちゃ7時です(1989年4月 - 10月、1990年4月 - 10月、1991年4月 - 9月)→吾子&はじめのいもがらかぼちゃ(1989年10月 - 1990年4月※20時台、1990年10月 - 1991年4月※21時台)
  • 桜田明彦のミュージック バンク(1989年4月 - ?)
  • MRTザ・歌BAN(1989年10月 - 1990年3月)※テレビO.A.に1時間遅れて同内容を放送
  • 政行と英明のフリートークMARKET(1989年10月 - ?)
  • テレホンジョッキー土曜の夜はおとな倶楽部(1989年10月 - ?)
  • フレッシュモーニング
  • ハローアイランド(1990年4月 - ?)
  • MRT 22ナビゲーション~銀座4丁目からこんばんは!~(1990年4月 - ?)→22ナビゲーションスペシャル( - 1993年4月)
  • サタデーナイトみやざき(1990年5月 - ?)
  • SPORTS新鮮組!(1990年7月 - ?)
  • 酒泉の杜発ウィークエンド・ステーション(1990年10月 - 1992年10月)
  • てげにゃWORLD!(1990年10月 - ?)
  • 音楽バラエティー 古木田耕作の愛があれば・・・(1990年10月 - ?)
  • SUNDAY 936 SPECIAL(1990年10月 - ?)
  • サロンタイム(1991年4月 - ?)
  • 情報がいっぱい わくわくステーション・4丁目RADIO(1991年4月 - ?)
  • MIYAZAKI NOW(1991年4月 - ?)
  • パンプ・アップ・リスキー!(1991年4月 - 1992年4月)
  • リエのスキ・スキ大好きよ(1991年4月 - ?)
  • PHOENIX BLUE WIND(1991年7月 - ?)
  • はじめちゃんの人生 三・三・七拍子(1991年10月 - 1994年6月)
  • サタデー・サロンタイム・スペシャル"Music Cruising"(1991年10月 - 1992年3月)
  • カラオケで歌う歌謡曲ベスト20(1991年10月 - 1992年4月)
  • みやざきWoman倶楽部(1991年10月 - ?)
  • ENGLISH UP DATE(1992年4月 - ?)
  • キャッチ ザ・ウェーブ(1992年4月 - ?)
  • She Take 95(1992年4月 - ?)
  • サンデー大学講座(1992年4月 - ?)→※現『サンデーラジオ大学』
  • MRTラジオスペシャル(1992年10月 - ?)
  • クイズ家族でドン!(1992年10月 - ?)
  • 吾子とバニーの三十路ナイトクラブ(1992年10月 - 1994年4月)
  • 中山大ちゃんの人生そこそこ70点(1993年1月 - ?)
  • サンデー夕焼けクラブ情報アロワナ
  • ウェルネス都城(1993年4月 - ?)
  • あなたもふるさと探検隊(1993年10月 - ?)
  • MRTわいわいナイト(1993年 - ?)
  • 俺たちパープリン!(1993年4月 - 1998年4月)
  • 下村一以のおまかせサンデー(1994年4月 - ?)
  • ダディと晶子のクラシックジョッキー(1994年4月 - ?)
  • 宮崎発GO!GO!サッカー
  • 竹矢宣子 宮崎元気化計画
  • 薗田潤子のシネマパラダイス
  • はじめちゃんのあの町この町ふるさと放送局(1994年7月 - 1995年9月)
  • みなみけいこのおしゃべりトマト(1994年10月 - ?)
  • 洲明・裕子の民謡ナイト(1994年10月 - ?)
  • JALの旅情報(1994年10月 - ?)
  • MRT夕焼けスタジオ(1994年10月 - ?)
  • 宮澤信雄のサタデーブランチ(1996年 - ?)
  • 今朝も元気RADIOがうまい(1998年4月 - 2000年)
  • 午後は気ままにウーマン5(1998年4月 - ?)
  • 音楽と情報の玉手箱OTODAMA(1998年10月 - 2000年3月)
  • 歌春一座がまいりました(1998年10月 - 1999年9月)※MRT開局45周年記念ラジオ番組
  • 竹井由美の土曜に乾杯!(2000年4月 - ?)
  • こうちゃんの歌わずにはいられないっ!!
  • ドクター美原のいきいき健康塾
  • マサとユッコのイッキに120分(2000年4月 - ?)
  • ツーさんの宮崎オールディーズ(2000年10月 - ?)
  • 清水怜子のあの歌に逢いたい(2000年10月 - ?)
  • ゆうなつ・なんでもん(2000年10月 - ?)
  • NORRY NIGHT(2000年10月 - ?)
  • MRT Night Train(2002年10月 - 2007年3月)
  • 辰ちゃんの昭和歌謡史
  • 大淀川とわたし(2003年8月2日)※『Keep Miyazaki Beautiful』由来のラジオ特番
  • ひむか神話街道を行く(2003年9月21日)※開局50周年特別企画ラジオ特番
  • 宮崎と歩んだ50年(2004年7月3日)※開局50周年特別企画ラジオ特番
  • スマイル
  • 天使の誘惑〜あなたへのメッセージ〜
  • みんなで乾杯
  • 不況を吹っ飛ばせ!トップインタビュー
  • エンタメ!!
  • MRT夜のポップス
  • 甲斐和代のシャンソンへの誘い(? - 2009年3月)
  • 日向かぼちゃでこんにちは♪(? - 2009年3月)
  • おたすけRADIO塾(? -2008年3月)
  • 吼えろ! 90歳
  • 愛ランドみやざき ※1989年のテレビ番組とは同名の別番組
  • みやざき川物語
  • 麻衣子の倖せ街道
  • 村上よしのりの民謡エンヤートーク(? - 2008年3月)
  • 怜子のおまかせ歌謡曲(? - 2007年9月)
  • SOUND GROOVE
  • BLASHのチューナーパンクス(2005年10月 - ?)
  • 樫元洋の「日曜音楽本舗」(2005年10月 - 2006年6月)
  • ムーキン戦隊デジラジャー →ムーキン戦隊デジラジャー・ハーフ(2005年10月 - 2011年3月)
  • 大森うたえもん ハッピーウェディング
  • 宮崎ほっとタイム
  • ひとみのハートフルミュージック
  • 真北聖子の癒しのトビラ(2007年4月 - ?)
  • サンデーさわやか倶楽部(? - 2008年3月)
  • みえことジローのあったかトーク(2007年 - 2016年3月) →みえこのあったかトーク(2016年4月 - ?)
  • 鬼玄丹とやのPが行く! じゃじゃ馬道中記(? - 2008年3月)
  • 青春エレキ天国!!(? - 2008年3月)
  • 柳田光義と歌仲間(? - 2008年3月)
  • なんばん(? - 2008年3月)
  • 土曜ヒルラジ(? - 2008年3月)
  • 雍子と由紀子の見たまま感じたまま(2007年 - 2013年3月)
  • 詩子のサウンドボヤージュ(? - 2009年3月)
  • 土曜の王様〜ドッキング☆ラジオ(2008年4月 - ?) →※現『超☆ドッキングラジオ』枠
  • 土曜夕どき・えむ通り(2008年4月 - ?)
  • MRT日曜朝カフェ(2008年4月 - ?)
  • 谷沢直美のリクエストパレード(2008年4月 - 2009年3月)
  • サンデースペシャル Megu&Go のどごしつるりんラジオ!
  • とっておきの話〜私のMRT〜
  • 橋通り書店
  • おめざめラジオ
  • MRTナイトシアター
  • 軍ちゃんの陽気にいくさ
  • コドモソウルのラジオソウル!(? - 2009年3月)
  • SpiritのPower of Spirit →Spiritのオールド イズ ゴールド☆
  • 理恵ちゃん・こかちゃんの歌の宝石箱
  • うたえもんのエンターテイメントのジョー式
  • 思い出のラブソング
  • あや・さこ・まりプロデュース Mアナ☆スタイル
  • MRTセレクトイブニング
  • 彩のラ・テ ソムリエ(? - 2009年3月)
  • 木佐貫ひとみのおしゃべりな夕暮れ(? - 2009年3月)
  • M&Dミュージック・スペース(? - 2009年10月)
  • Lock On 30(? - 2009年10月)
  • エイティーズNo.1
  • メロディ列車で行こう
  • ばあちゃん&伸吾の「はい!よろこんで」
  • Mアナ・セレクション(2009年10月 - 2010年4月)
  • 政務秘書 吉川敏夫のひしょひしょ話(? - 2010年)
  • 大好き!BU-N-KA-BU(2009年10月 - ?)
  • ラジオスナックいってみろや(2009年10月 - ?)
  • かねこひろのり 心の歌・未来の扉
  • トニーヒロタの親父気ナイト
  • 上兄ぃ 洋子のシネマ・ウォーク
  • 恋ラジ(2009年10月 - ?) →恋ラジ+Plus →恋ラジZ
  • 服部赳志のナイトタイムミュージック(2010年4月 - 2016年3月)
  • 演歌老舗本舗
  • 宮崎元気印 情熱企業
  • 宏ちゃんの起き抜け歌謡曲
  • 女UP! みやざき女子力向上委員会
  • ほんのほんの時間
  • Happy Radio Holiday!
  • relax(木曜 18:30 - 19:00)
  • ラジオだよ!(2010年9月20日)※MRT・エフエム宮崎合同特別番組
  • ラジオManGo!(2014年7月1日)※MRT開局60年記念特番
  • 上田チープル(2014年9月 - 2015年3月)
  • 九州・沖縄むかし物語(2000年4月 - ?)※ラジオドラマ ※九州沖縄7局持ち回り制作
  • アンクル・マイクのBeautiful Morning
  • 上岡信夫のあの日 あの頃
  • LaLaLa Saturday
  • 竹井さんと圭治くん Gaha大笑(月曜 18:30 - 20:00)
  • 女会(月曜 21:15 - 22:00)
  • 昭和の歌・わたしのうた(水曜 21:15 - 22:00)
  • うたえもんのラジオでドーヨ?!(火曜 18:30 - 19:00 / - 2020年9月22日)
  • PERSONS~A twilight talk on the street~(水曜 18:15 - 18:45 / ? - 2021年3月24日)
  • BOOM・BOOM・BOOM!(水曜 21:00 - 22:00 / ? - 2021年3月24日)
  • 甲斐杏奈の今夜もcheck check!(2021年4月3日 - 2022年3月26日)
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テレビ

要約
視点
Thumb
デジタルテレビ放送の鰐塚山送信所およびFM補完中継局(親局、画像右)
画像左は元・アナログテレビ塔。2016年撮影
Thumb
MRTが使用するビデオカメラパナソニック・AK-HC930)

テレビネットワークの移り変わり

テレビチャンネル

送信所が海抜1000mを超える鰐塚山にあるため、アナログ放送は隣県鹿児島県鹿児島市内や種子島を始め、四国愛媛県南予地方まで電波が届いた[42]。また、県北部の延岡局の電波は、海を挟んだ高知県土佐清水市大月町にも届く。高知新聞朝刊の第2テレビ面や産経新聞の高知県向けテレビ欄にはMRTの番組表が掲載されている。

Thumb
JNN系列のリモコンキーID地
赤く塗られている地域がJNN系列がデジタル6chである。

九州の放送局では唯一、リモコンキーIDとしてキー局のTBSテレビと同じ「6」を使用している。 リモコンキーID(6)・物理チャンネル(15ch)ともに、ANN系列準キー局のABCテレビと同じである。

中継局

地上デジタル放送の中継局について開局順に記載[43]空中線電力が1W以上の中継局については太字で表記してある。

さらに見る 中継局, 物理チャンネル ...

アナログ放送概要

2011年7月24日停波時点

現在放送中の番組

現在の番組の詳細は、公式サイトの テレビ基本番組表 を参照。

自社制作番組

TBS系列番組

太字は同時ネット。

JNN九州ブロックネット番組

他系列の番組

太字は同時ネット。

日本テレビ系列番組

テレビ朝日系列番組

テレビ東京系列番組

民教協番組

過去に放送した番組

☆は、番組自体は継続中

自社制作

  • 北日向(30分間の特番、1961年4月16日)※初の自社制作番組。延岡アナログテレビ中継局の開局記念番組として制作された[46]
  • テレビ県民室(1961年10月 - ?)→県政ロータリー →朝のチャイム(1966年4月 - 1986年3月) →みやざき私たち(1986年4月 - ?)
    • 宮崎県の県政広報番組。『テレビ県民室』は月1回・毎月最終日曜に10分番組として放送、『朝のチャイム』は日曜朝に放送していた[47]
  • 若い道(45分間、1962年10月)※初の自社制作テレビドラマ[48]
  • 市政だより(1963年7月14日 - ?)→テレビ市庁
    • 宮崎市の市政広報番組[49]
  • 農事手帳(1964年5月 - 9月)※初のレギュラー制作番組、月1回放送
  • 岐路に立つ農村(30分間、1965年2月)※初の自社制作ドキュメンタリー
  • ふるさと紀行(1965年4月 - 1966年3月 ※初期の週一レギュラー番組) →新・ふるさと紀行(1966年4月 - 10月)
  • MRTサンデーショー(1965年10月 - 1970年9月)※初めて中継車を用いたレギュラー番組
  • MRTジャーナル(1966年11月 - 1968年3月)
  • みやざきあの人この人(1968年4月 - 1969年3月)
  • 「宮崎城物語」公演(1968年12月14日録画、69年1月放送)※初の舞台中継録画
  • 宮崎の若人'69(1969年7月 - 11月)
  • MRT歌謡曲選手権大会(1969年9月23日放送)※開局15周年記念番組
  • 宮崎カラー百景(1970年4月 - 9月)
  • 太陽とみどりのワイドショー・フレッシュみやざき(1970年11月)※生ワイド番組
  • しゃんしゃん宮崎(1972年4月 - 9月)※大型生ワイド番組
  • MRT母と子の手帳(1973年7月 - 1974年6月)
  • MRT'73夏 ふるさと探検(1973年7月 - 8月)
  • UP UP(1973年9月 - 12月)※MRT初のヤング音楽番組
  • わるんぼ 泣き虫 甘えんぼ(1974年10月 - ?、枠移動し1987年 - ?)
  • MRTニュースワイドMRTイブニング・ニュースMRT THE NEWSMRTニュース Next(1974年10月 - 2021年3月、2021年以降の『Check!』18時台の枠)
  • 赤ちゃんとママ(1976年4月 - 1978年3月)
  • 奥さんの料理コーナー・ひと味ちがいます(1977年5月 - 7月)
  • MRT土曜ワイド(1978年4月 - 1982年9月)※生ワイド番組
  • MRTふるさと回覧板[お母さんの救急箱、食い道楽、歯歯32、わるんぼ泣き虫甘えんぼ、カメラ散歩](1982年1月 - 1984年3月)
  • 土曜です MRT こんにちは(1982年10月 - 1984年3月)
  • MRT10人抜き 歌のチャンピオン(1984年4月 - 1989年3月)
  • おくさま9:30(1984年11月 - 1990年4月)→ MRT9♡30(1990年5月 - 1991年3月)→ チュンチュンあんてな(1991年4月 - 1998年3月)→ MRT生スタ955(1998年3月→2005年3月)→ アッパレ!miyazaki(2005年3月 - 2014年6月)→モーニングてらす(2014年7月 - 2020年3月)→あさトク!(2020年3月 - 2021年3月)
    • 平日朝9時・10時台放送のローカルワイド番組枠。2021年3月以降の『Check!』17時台に相当する。
  • ふるさとの祭り(1985年4月 - ?)
  • われら旧友・悪友(1987年4月 - 7月)
  • 日曜特集 報道いま宮崎(1988年1月 - ?)
  • 愛ランドみやざき(1989年4月 - 9月)※開局35周年記念クイズ番組
  • NOWナウ企業(1989年7月 - ?)
  • MRTザ・歌BAN(1989年10月 - 1991年3月)
  • まこちよかとこみやこんじょ(1991年1月-?)
  • GET!
  • MRTスプラッシュマガジン
  • 平成子育て日記
  • ゴジヤジ(2000年7月 - ) →土曜ゴジヤジ(2002年 - 2008年3月29日)
  • 元気だ宮崎!ふるさと6時間テレビ(2004年7月3日放送)※開局50周年記念テレビ特番
  • 土アップ(土曜、2007年4月7日-2009年3月28日)
  • 月刊みやざきイタダキッズ~もっと知りたい!宮崎の農業~(2007年10月21日 - 2015年3月28日)
  • チャイム 〜のびよ!宮崎の子どもたち〜(土曜、2008年4月 - 2009年3月28日)
  • ゴゴイチ!(2008年4月5日 - 2009年3月)
  • 恋旅CHU
  • 週刊アッパレくん!(2009年7月 - ?)
  • 宮崎元気印 情熱企業(2010年9月 - ?)
  • 愛wantCHU
  • MRTニュース サタデーNext(2012年4月 - 2016年9月)
  • あるあるセブン
  • 報道LIVE トコトン(土曜 16:30 - 17:30/2016年10月 - 2018年3月)
  • アッパレ!DoooN!(2013年10月 - 2014年6月)→DoooN!(2014年7月 - 2016年3月)<※現在の『つづくさんのどようだよ』枠>
  • 新・九州風土記(1964年10月 - ?)※九州民放6社による共同持ち回り制作番組
  • 九州再発見(1966年10月 - 1970年3月)→人間ばんざい(1970年4月 - 1972年3月)→コミュニティ1200万(1972年4月 - 1976年12月)→新・九州再発見(1977年1月 - 1978年3月)→出会いの朝・九州(1978年4月 - 1979年9月)→窓をあけて九州(1979年10月 - 2012年3月)※JNN九州6社持ち回り共同制作番組
  • ワイドサタデー 朝日放送制作 制作協力:山陽放送瀬戸内海放送中国放送広島ホームテレビ大分放送南海放送四国放送RKB毎日放送九州朝日放送・宮崎放送(1970年10月 - 1983年3月)※多元中継ワイドショー、MRTは1972年以降105回担当
  • ウィークエンドBOX なまワイド九州→新鮮!生ワイド九州(1988年10月 - 1991年12月)→※JNN九州ブロック共同制作番組
  • 恋と呼ぶには気持ち悪い(2021年4月11日 - 6月27日。BSフジ北海道文化放送他との共同制作による製作委員会方式)
  • 僕らの雨いろプロトコル(2023年10月 - 12月。製作委員会方式。テレビ朝日系列24局ではNUMAnimation枠で放送)

毎日放送制作

CBCテレビ制作番組(全国ネットを除く)

テレビ朝日系

なお、『ガンダムSEED[注 43]以降(いずれも毎日放送制作)は同時ネットで放送されている。

ほか多数

日本テレビ系

ほか多数

テレビ東京系

ほか

民教協

その他

ほか

テレビ宮崎開局まで放送されていたフジテレビ系の番組

ほか多数

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放送対象地域外の受信

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アナログテレビ放送開始時のサービスエリア(『日向日日新聞』1960年10月1日付12面)

宮崎放送は放送対象地域外(宮崎県外)でも視聴・聴取することもできる。宮崎放送側でも2007年7月期のラジオタイムテーブルで高知県の南西部、熊本県の球磨地方、大分県の南部、鹿児島県の大隅半島全域をサービスエリアとしている。

しかし、資料により公式のサービスエリアが異なることがある。鹿児島県を例にすると、テレビ開局時(1960年10月)の日向日日新聞(現在の宮崎日日新聞)に掲載された特集ではテレビの県外受信地域は鹿児島県の大隅半島および鹿児島湾沿岸地域となっていたが、『宮崎放送三十年史』などではその中から鹿児島湾沿岸が省かれ、西端が鹿屋市付近に狭められていた。更に『MRT宮崎放送50年史』ではほぼ県境に沿ったエリアに狭められた。

ただし、鹿児島県内でも広く受信可能な地域が存在することは事実であり、上述のとおり鰐塚山にテレビの親局を置いたことが鹿児島県の南日本放送(MBC)が鹿屋中継局を設置したきっかけとなった。1972年3月に志布志湾新大隅開発計画に関する報道特集を放送した際には、鹿児島県内の関係者でも話題となり放送時間の問い合わせがあったという。

ケーブルテレビ再送信局

BTV株式会社は宮崎・鹿児島両県に跨ってサービスエリアを持つケーブルテレビ局であり、2021年3月1日より曽於市財部町での区域外再放送を開始した[60]

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アナウンサー

要約
視点

特記人物以外はアナウンス室アナウンス部に所属。

現在

男性

女性

異動・退社

※はアナウンス部長経験者。●は故人。

男性

女性

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マスコットキャラクター

宮崎放送のマスコットキャラクターにはがベースカラーで、プロペラ、薄黄色のポシェット正面向きにぶら下げていて、モチーフ存在しないオリジナル造形ミーモテディベア風にアレンジした河童く〜たんピンク色のヒヨコぴよ蔵(ぴよぞう)がいる。ミーモが主役格で、他のキャラクターは小さく描かれていることが多い。2006年に赤いステーションロゴと一緒に初登場し、テレビ関連のマスコットキャラクターとしては珍しく、登場当初から複数体用意されている。2014年に黄緑色で『mrt』と表記された現行ロゴへの変更後もキャラクターは変更されていない。 着ぐるみに関しては、ミーモのみが用意されていて、それにはMRTのロゴがポシェットの部分にあしらっており、こちらは現行ロゴに変更されている。

登場場面

3体とも登場することもあるが、ミーモ単独が着ぐるみを中心に登場することもある。

  • 番組表 - 宮崎放送が3カ月おきに発行するタイムテーブルのこと。随所に3体が登場する。
  • 局名告知(放送開始・終了) - 2006年11月からロゴ変更前までミーモの着ぐるみが登場していた。
  • 天気予報 - 不定期にミーモの着ぐるみが世界各地を訪問する映像が放送される。
  • アイキャッチ - 3体が季節ごとに用意された映像(例:2007年8月は世界陸上にちなんで3体が陸上競技を行う場面)に登場する。
  • ファビコン - 宮崎放送の公式サイト上でミーモの顔がデザインとして採用されている。ロゴが変更された後も変更されなかったが、後にミーモの下にロゴを配置したデザインに変更した。これまでのものも一部のサブページで並行して使用される。
  • MRT招待高校野球 - 2007年の始球式にミーモの着ぐるみが登場。
  • ワンセグ用データ放送 - 読み込み中画面として、3体が季節ごとに用意された画像に登場。メインページの右側にも画像として登場。
  • ラジオカースクーピー』 - 赤いステーションロゴを使用していた頃に限り、車体のラッピングにキャラクターのデザインや車名にキャラクターの名前(ミーモ号・く〜たん号・ぴよ蔵号)が使われていた。
  • ベリカード - 2007年以降のデザインにマスコットキャラクターが使用されており、現在ではテレビのみに縮小され、MRTの部分のロゴを変更しただけのものとなっている。ラジオでは、2012年以降は別デザインで、マスコットキャラクターのラジオスタジオ風景を画かれており、『MRT936』と書かれている。また、FM補完中継局開局後は、デザインこそラジオ用と同じだが、ロゴの部分が大きく変更されている。

脚注

参考文献

外部リンク

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