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早見沙織

日本の女性声優、歌手 ウィキペディアから

早見沙織
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早見 沙織(はやみ さおり、1991年5月29日[5] - )は、日本女性声優歌手東京都出身[2]アイムエンタープライズ所属[2]

概要 はやみ さおり早見 沙織, プロフィール ...
概要 早見沙織 Official YouTube Channel, YouTube ...

代表作は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(新垣あやせ)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』(鶴見知利子〈つるこ〉)、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(雪ノ下雪乃)、『アイドルマスターシンデレラガールズ』(高垣楓)、『魔法科高校の劣等生』(司波深雪)、『魔法つかいプリキュア!』(花海ことは / キュアフェリーチェ / はーちゃん)、『鬼滅の刃』(胡蝶しのぶ)、『SPY×FAMILY』(ヨル・フォージャー)など[6][7][8][9][10][11][12]

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来歴

幼少の頃から母親の影響で、池田昌子が吹き替えたオードリー・ヘプバーン映画を鑑賞していた[13][14][15]。小学4年生になるとオードリーの日本語は「誰かが後ろで声をあてている」と察するが、違和感がなく動きも合っていたことに衝撃を受ける[13]。そこから声の仕事に興味を持ち、声優を志すきっかけとなる[14]

2004年4月、中学1年生の時に日本ナレーション演技研究所のジュニア声優クラスに入所。在籍中は、同校で講師を務めるならはしみきの指導を受けた。

2006年3月、アイムエンタープライズのオーディションを受けて採用される。初仕事は『こはるびより』のドラマCD2007年4月、テレビアニメ桃華月憚』の川壁桃花役でアニメデビューを果たすと同時に、日本ナレーション演技研究所の週1回クラスに進級した。2010年早稲田大学人間科学部へ進学し、2014年に卒業[16]

声優デビュー時より、数多くの主題歌キャラクターソングを担当し、バラードからポップス、ヒットソングのカバー曲や英語の楽曲など、様々な曲を歌いこなす。2009年には吉田仁美とのユニット「blue drops」としてテレビアニメ『そらのおとしもの』の主題歌などを担当した。その歌唱力には定評があり、ファンや同業者からも歌手デビューが待望されていた[17]

2015年4月21日、ラジオ「早見沙織のふり〜すたいる♪」内にて歌手デビューを発表。5月29日に、業界関係者向けにデビューコンベンションライブを開催し、一部をニコニコ生放送で配信した。8月12日にワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントから発売されたデビューシングル「やさしい希望」は、自身が主演するテレビアニメ『赤髪の白雪姫』のオープニングテーマに使用され[3]、8月24日付のオリコンウィークリーチャートでは初登場11位を獲得。9月19日のタワーレコード新宿店を皮切りに、リリースイベントを各地で開催。個人のライブ活動はこれが初めてとなる。

2016年、第10回声優アワードにて助演女優賞を受賞[18]

2022年5月、自身が声優を志すきっかけとなったオードリー・ヘプバーンの主演作『ローマの休日』が日本テレビで放映された際に、オードリー演ずるアン王女の吹き替えを担当した[19]

2022年、第9回Yahoo!検索大賞声優部門で5位を獲得[20]

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特色

透明感のある声が特徴[21]。アニメを中心に、幼女からハイティーンの少女や成人女性、物静かな役から明朗快活な役まで、さまざまな役を演じる。とりわけ、精霊(『セキレイ』)、人魚(『07-GHOST』)、天使(『そらのおとしもの』)、巫女(『我が家のお稲荷さま。』)、妖精(『魔法つかいプリキュア!』)などの神秘的なキャラクターを演じる機会が多い。吹き替えナレーションも手がける。近年では少年役や、悪役の女性などを演じるケースもある。

人物

出演

要約
視点

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
2026年
時期未定

劇場アニメ

2009年
2010年
2011年
2013年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年

OVA

2007年
2009年
2010年
2011年
2012年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2021年

Webアニメ

2010年代
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年

ゲーム

2007年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
時期未定

ドラマCD

2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2021年

ボイスドラマ

  • ラブボイスフェア ペン先にシロップ(2012年、菜花) - Cheese!2013年2月号とコミックス第3巻付属[584]
  • 椿町ロンリープラネット (2019年、大野ふみ) - マーガレット2019年10・11合併号、16号、コミックス第14巻付属
  • キメラプロジェクト:ゼロ スペシャルボイスドラマ(2023年、フライデー) - コミックス第2巻購入特典QRコード掲載しおり
  • ポールプリンセス!! スペシャルボイスドラマ(2023年、蒼唯ノア

吹き替え

担当女優

エル・ファニング

映画

ドラマ

人形劇

アニメ

デジタルコミック

  • 陛下、心の声がだだ漏れです!(2022年、ツィツィー、ナレーション[645]
  • 主人恋日記(2023年、辻村葵[646]
  • 見える子ちゃん(2023年、一条みちる[647]
  • 婚約破棄してさしあげますわ ~ドロボウ令嬢とお幸せに~(2023年、フェリシア・エアハート[648]
  • ダメ人間の愛しかた(2024年、ヒズミ[649]

ラジオドラマ

ラジオ

※はインターネット配信

テレビ

※はインターネット配信

ナレーション

ボイスオーバー

朗読劇

※はインターネットテレビ・インターネット配信。

  • ほし×こえ 〜声優星空プラネタリウム朗読会〜
    • 仙台公演(2018年7月14日・15日、仙台市天文台プラネタリウム)
    • 福井公演(2019年7月20日・21日、セーレンプラネット)
  • CONTELLING 第1回公演「とりあえずウーロン茶」(2019年12月14日・15日、東京都 よみうり大手町ホール)
  • PLATTO朗読劇 「二つのさよなら、半分の再会」「放課後都市伝説(十円)」(2020年7月25日、PLATTO 配信※)
  • 3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」最新作『THANATOS〜タナトス〜』(2020年8月1日・2日、 Streaming+ 配信※) - ルナ・ワルポール役
    • 音楽朗読劇 READING HIGH noir 第2回公演『THANATOS〜タナトス〜』(2024年10月19日・20日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)[684]
  • LAL STORY「神楽坂怪奇譚『棲』体感型配信怪奇譚」(2020年8月16日、Streaming+ 配信※) - 女役
  • Kiramune Presents READING LIVE「作るカノジョと僕らのテ」 - 晴海役
    • 千葉公演(2020年7月24日・25日、舞浜アンフィシアター)
    • 大阪公演(2020年10月31日・11月1日、フェニーチェ堺 大ホール)
  • 朗読歌劇「マダム・バタフライ〜ある晴れた日に〜」(2021年1月9日、横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場) - 蝶々夫人役
  • メタファー:リファンタジオ リーディングライブステージ(2025年11月15日・16日〈予定〉、KAAT神奈川芸術劇場) - ヒュルケンベルグ役[685]

ラジオCD

BD・DVD

CM

特記なき場合はナレーション。

パチンコ・パチスロ

  • CR 07-GHOST(2012年、ラゼット)
  • パチスロ スタードライバー(2013年、アゲマキ・ワコ)
  • パチスロ 緑ドン VIVA2(2014年、ソニア)
  • CR 地獄少女 弐(2015年、武仲しのぶ)
  • CR 熱響!乙女フェスティバル(2015年、神無月綾音[718]
  • パチスロ 偽物語(2016年、斧乃木余接)
  • CR ガールズ&パンツァー(2016年、カルパッチョ)
  • CR ぱちんこGANTZ(2017年、レイカ)
  • パチスロ ガールフレンド(仮)〜聖櫻学園メモリアル〜(2017年、風町陽歌)
  • パチスロ そらのおとしものf(2017年、イカロス[719]
  • CR 萌え萌え大戦争 ぱちんこば〜ん (2017年、大和[720]
  • パチスロ Girls Guns Groovy(2018年、ルーシェ・バレット)
  • パチンコ CR偽物語(2018年、斧乃木余接)
  • パチスロ マジカルハロウィン6(2018年、フランシス・都留岐)
  • パチスロ デュエルドラゴンプラス(2018年、Mr.Do)
  • パチスロ 戦コレ![泰平女君]徳川家康(2018年、井伊直政、千利休、那須与一)
  • パチスロ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2019年、鶴見知利子)
  • P SHOW BY ROCK!!(2019年、阿)
  • パチスロ戦国乙女3 〜天剣を継ぐもの〜(2021年、宮本ムサシ)
  • Pガールフレンド(仮)(2021年、風町陽歌)
  • P 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(2025年、新垣あやせ)

その他コンテンツ

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ディスコグラフィ

要約
視点

シングル

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配信シングル

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アルバム

フルアルバム

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ミニアルバム

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映像作品

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タイアップ曲

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歌手参加作品

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キャラクターソング

一部の楽曲は、アーティストデビューを記念して、auの音楽聴き放題サービス「うたパス」とリスアニ!のコラボレーション企画「早見沙織のキャラクターソングを聴こう!」で配信されている[753]

さらに見る 発売日, 商品名 ...

作詞・作曲

2015年
2016年
  • Installation(作詞・矢吹香那と共同作曲)
    • その声が地図になる(矢吹香那と共同作詞・作曲)
  • 1stアルバム『Live Love Laugh』収録曲
    • レンダン(作詞)
    • あるゆらぐひ(作詞・川崎里実と共同作曲)
    • To years letter(作詞)
  • 1stミニアルバム『live for LIVE』収録曲
    • ふりだし(作詞)
    • 雨の水平線(作詞・矢吹香那と共同作曲)
2017年
2018年
  • Jewelry(作詞・作曲)
    • 琥珀糖(作詞・作曲)
  • メトロナイト(作詞・作曲)
    • SUNNY SIDE TERRACE(作詞・作曲)
  • 2ndアルバム『JUNCTION』収録曲
    • 夏目と寂寥(作詞・作曲)
    • 白い部屋(作詞・作曲)
    • 祝福(作詞・作曲)
    • Bleu Noir(作詞・作曲)
    • Bye Bye(作詞・作曲)
    • 温かな赦し(作詞・作曲)
2019年
  • Statice(作詞)
2020年
  • 2ndミニアルバム『シスターシティーズ』
    • yoso(作詞)
    • mist(作詞)
    • ザラメ(作詞)
    • 遊泳(作詞)
    • PLACE(作詞)
  • 3rdミニアルバム『GARDEN』
    • garden(作詞・作曲)
    • 瀬戸際(作詞・作曲)
    • Akasaka5(作詞・作曲)
    • glimmer(作詞・作曲)
    • ワンスモア(矢吹香那と共同作詞)
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ライブ

ワンマンライブ

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合同ライブ

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その他ライブ

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脚注

外部リンク

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