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グレッグ・ゾーン
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グレゴリー・オーウェン・ゾーン(Gregory Owen Zaun, 1971年4月14日 - )は、MLBの元捕手。右投両打。カリフォルニア州グレンデール出身。
発音指示によると苗字は「ザン(ZAHN)」と読む。叔父は1983年のワールドシリーズでMVPに輝いたリック・デンプシー。
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経歴

(2007年2月24日)
1995年6月24日に、ボルチモア・オリオールズでメジャーデビュー。デビューイヤーには、まずまずの成績を残したが、正捕手にはなれずに、その後は球団を転々とする日々が続いた。しかし、2004年に、ブルージェイズへ移籍してからは、正捕手の座を手に入れた。
2006年は、前年オフにFA移籍で加入したベンジー・モリーナにレギュラーを奪われ、控え捕手へと逆戻りしてしまった。マスクをかぶったのは72試合と少なかったものの、自己最多の12本塁打を放つ。しかし、シーズン終了後、モリーナはわずか1年で再び移籍。同年オフに2年725万ドルで、ブルージェイズと再契約。ちなみに、この契約は出場試合数に応じて更新される2009年のオプション付きとなっている。
2007年は、前年オフにFAとなっていたロッド・バラハスと2年600万ドルで契約に一度は合意したものの、破棄してしまったため、再び正捕手を務めることになった。

(2009年7月1日)
2009年1月22日、古巣のボルチモア・オリオールズと1年契約。8月7日にウェーバー公示後にタンパベイ・レイズに移籍[1]。同12月4日、ミルウォーキー・ブルワーズと契約。
引退後は、カナダのスポーツ局スポーツネットで野球解説者を務めていたが、2017年11月30日に、同局の女性スタッフに不適切な行為・発言をしたとして、解雇処分となった[2]。
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選手としての特徴
選球眼が優れていた。2006年に、相手投手がゾーンの1打席当たりに投げた球数は、4.20という数字だった。
守備面では、リード面での評価は良い方だが、肩がそれほど強くなかった。捕手以外にも、一塁手・二塁手としてのプレー経験がある。
詳細情報
年度別打撃成績 (MLB)
背番号
- 48 (1995年 - 同年途中)
- 24 (1995年途中 - 1996年途中)
- 9 (1996年途中 - 1998年、2004年 - 2010年)
- 6 (1999年)
- 44 (2000年 - 2001年)
- 8 (2002年 - 同年途中)
- 2 (2002年途中 - 2003年途中)
- 31 (2003年途中 - 同年)
脚注
関連項目
外部リンク
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