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サッカーカンボジア代表
カンボジア王国の男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
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サッカーカンボジア代表(サッカーカンボジアだいひょう、クメール語:ក្រុមបាល់ទាត់ជម្រើសជាតិកម្ពុជា)は、カンボジアサッカー連盟(FFC)によって構成される、カンボジアのサッカーのナショナルチームである。
ホームスタジアムは、首都プノンペンにあるプノンペン・オリンピックスタジアム。アジアサッカー連盟(AFC)およびASEANサッカー連盟(AFF)に所属。
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歴史
FIFAワールドカップへの出場はない。AFCアジアカップにはクメール共和国時代の1972年大会に出場、6か国中4位の成績を残した。出場はその1回のみである。
カンボジアではサッカーは非常に人気のあるスポーツであり、近年ではプロリーグも設立された。しかし、国際大会ではあまり良い結果を残せておらず、2012 ASEANカップ予選では、ミャンマー、ラオス、ブルネイ、東ティモール相手に負けて最下位に終わる。
2015年11月17日にカンボジアのホームで行われた2018年W杯アジア2次予選の日本代表戦では前半を0-0で終えるなど奮闘を見せた。なお、その試合は日本が2-0で勝利した。
2017年6月13日にホームで行われた2019年AFCアジアカップ3次予選では、2018年ロシアW杯アジア2次予選でホーム・アウェーともに敗れたアフガニスタンに1-0で勝利した。2018年8月12日、実質的な監督として本田圭佑がゼネラルマネージャーに就任し、フェリックス・ダルマスが登録上の監督として就任した。2019年10月10日に行われた2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選のイラン戦で0-14で敗れ、カンボジア代表にとってはワースト記録を大幅に更新する史上最悪の敗戦となった。それまでは、1995年のインドネシア戦で0-10で敗れたのがワースト記録だった[1]。ただ、これは攻撃的姿勢をチームに根付かせるうえであえて守備固めをしなかったためで、この結果について本田圭佑は「失点を減らすだけのために試合をするなら、サッカーをやめたほうがいい」と語っている[2]。
2021年に本田圭佑とのゼネラルマネージャー契約が延長されたが、監督のフェリックス・ダルマスは契約満了で退任し、後任として廣瀬龍の就任が発表された[3][4]。2023年4月2日、本田圭佑と廣瀬龍が退任しフェリックス・ダルマスが監督に再就任した[5]。
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成績
FIFAワールドカップ
AFCアジアカップ
AFCチャレンジカップ
東南アジアサッカー選手権
オリンピック
→詳細は「U-23サッカーカンボジア代表 § オリンピックの成績」を参照
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歴代監督
ヨアヒム・フィカート 1996-2003
ソム・サラン 2003-2005
スコット・オドネル 2005-2007
劉基興 2007-2008
プラック・ソバンナラ 2008-2009
スコット・オドネル 2009-2010
李泰勳 2010-2012
ホック・ソチェトラ 2012
プラック・ソバンナラ 2012-2013
李泰勳 2013-2017
フェリックス・ダルマス 2018-2020
広瀬龍 2021-2023
フェリックス・ダルマス 2023-
歴代選手
→詳細は「Category:サッカーカンボジア代表選手」を参照
脚注
関連項目
外部リンク
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