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ショーン・ギルマーティン
アメリカの野球選手 (1990 - ) ウィキペディアから
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ショーン・パトリック・ギルマーティン(Sean Patrick Gilmartin, 1990年5月8日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ベンチュラ郡ムーアパーク出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。妻はケイリー・マケナニー(ホワイトハウス報道官)で、娘がいる[1][2]。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
2008年のMLBドラフト31巡目(全体945位)でサンディエゴ・パドレスから指名されたが、この時は入団せずにフロリダ州立大学へ進学した。
2010年には日本で開催された第5回世界大学野球選手権大会にアメリカ合衆国代表として参加した[3]。
プロ入りとマイナー時代
2011年のMLBドラフト1巡目(全体28位)でアトランタ・ブレーブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプロデビュー。A級ローム・ブレーブスでもプレーし、2球団合計で6試合に先発登板して2勝2敗、防御率3.09、31奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2012年はAA級ミシシッピ・ブレーブスとAAA級グウィネット・ブレーブスでプレーし、2球団合計で27試合に先発登板して6勝10敗、防御率3.84、111奪三振を記録した。
2013年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブス、A級ローム、AAA級グウィネットでプレーし、3球団合計で21試合に先発登板して4勝8敗、防御率5.06、81奪三振を記録した。オフの12月18日にライアン・ドゥーミットとのトレードで、ミネソタ・ツインズへ移籍した[4]。
2014年は傘下のAA級ニューブリテン・ロックキャッツとAAA級ロチェスター・レッドウイングスでプレーし、2球団合計で26試合に先発登板して9勝7敗、防御率3.71、133奪三振を記録した。
メッツ時代
2014年12月11日に行われたルール・ファイブ・ドラフトでニューヨーク・メッツから指名された[5]。
2015年は開幕をメジャーの25人枠で迎え、4月10日のブレーブス戦でメジャーデビュー[6]。6月14日の同カードでメジャー初勝利を挙げた。メッツのリリーフ陣の一角に定着し、50試合に登板。防御率2.67、WHIP1.19、FIP2.75と軒並み安定した成績を残し、ルーキーイヤーから大きな貢献度を示した。
2016年はメジャーでは14試合の登板に留まった。0勝1敗、防御率7.13、WHIP1.59と大炎上し、前年に見せた大活躍の再現はならなかった。マイナーリーグ(AAA級ラスベガス・フィフティワンズ)では先発として投げ、19試合中18試合が先発登板で、9勝7敗、防御率4.86、WHIP1.43という成績だった。
2017年は開幕はマイナー・オプションによってAAA級ラスベガスで迎え、その後は3度メジャー昇格、マイナー降格を繰り返した。6月11日にDFAとなった[7]。
カージナルス傘下時代
2017年6月11日にウェイバー公示を経てセントルイス・カージナルスへ移籍し、傘下のAAA級メンフィス・レッドバーズへ配属された。9月1日にマイナー契約となった。
オリオールズ時代
2018年7月13日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結び、傘下のAAA級ノーフォーク・タイズへ配属された[7]。8月11日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。オフにFAとなったが、マイナー契約で再契約した。
2019年は開幕をAAA級ノーフォークで迎え、6月17日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]。6月25日にDFAとなり[10]、28日にマイナー契約でAAA級ノーフォークへ配属された。レギュラーシーズン終了後の10月1日にFAとなった[7]。
レイズ時代
2020年2月8日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったと報じられ[11]、23日に正式公示された。8月7日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[12]。8月9日にDFAとなり[13]、11日にマイナー契約となった[14]。8月22日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[15]。8月23日に再びDFAとなり[16]、25日にマイナー契約となった[17]。9月18日に三たびメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[18]。29日にシェーン・マクラナハンのメジャー昇格に伴い再びDFAとなり[19]、10月1日にマイナー契約となった[20]。オフの11月2日にFAとなった[7]。
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投球スタイル
詳細情報
年度別投手成績
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2018年度シーズン終了時
背番号
- 36(2015年 - 2017年)
- 63(2018年 - 2019年)
- 85(2020年)
代表歴
- 第5回世界大学野球選手権大会 アメリカ合衆国代表
脚注
関連項目
外部リンク
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