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ジェフ・コーナイン
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ジェフ・コーナイン(Jeffrey Guy Conine:ジェフリー・ガイ・コーナイン、1966年6月27日 - )は、アメリカ・ワシントン州タコマ出身の元プロ野球選手(一塁手兼外野手)。1997年のワールドシリーズと2003年のワールドシリーズで、いずれもフロリダ・マーリンズに所属していた際にワールドシリーズチャンピオンを経験した。息子にグリフィン・コーナイン(マイアミ・マーリンズ)がいる。
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経歴
1987年にカンザスシティ・ロイヤルズからドラフト58巡目で指名され入団。
1990年にAA級のサザン・リーグのMVPに選出され[1]、9月16日にメジャーデビューを果たした。
1991年は左手首の故障によりAAA級のオマハ・ロイヤルズで51試合しか出場できず、同年、ジョージ・ブレットが一塁手から指名打者に転向したが、コーナインは一塁の後釜になれずシーズン終了後に球団はウォーリー・ジョイナーを獲得[1]。
1992年11月17日にエクスパンション・ドラフトでフロリダ・マーリンズへ移籍[2]。
1993年、球団創設1年目のマーリンズで全162試合に出場し、新人王の投票ではマイク・ピアッツァ、グレッグ・マックマイケルに次ぐ3位の活躍[3]。
1994年は打率.319・18本塁打・82打点と前年を上回る成績を残し、オールスターに初選出を果たし、翌1995年にオールスターゲームに初出場。8回にオールスター史上10人目となる初打席初本塁打でナショナルリーグの勝利(3対2)に貢献しMVPに選ばれた[4]。レギュラーシーズンではチーム最多の25本塁打・105打点を記録したが、ハムストリングの肉離れにより7月25日の試合を欠場したため球団創設からの連続試合出場が307で途切れた[1]。
1997年にはワールドチャンピオンの一員となったが、チームの年俸削減に伴い11月20日にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍[1]。2003年8月31日にトレードでボルチモア・オリオールズからフロリダ・マーリンズへ移籍[1]。マーリンズで2度目のワールドチャンピオンの一員となった。
2006年で40歳を迎えたが、2年ぶりに2ケタ本塁打を放ち、衰えが来ていない事を証明して見せた。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 19(1990年 - 1998年、2006年 - 2007年途中)
- 18(1999年 - 2005年)
- 28(2007年途中 - 同年終了)
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脚注
外部リンク
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