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ジェームス・トロイージ

オーストラリアのサッカー選手 ウィキペディアから

ジェームス・トロイージ
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ジェームス・トロイージJames Troisi1988年7月3日 - )は、オーストラリアアデレード出身のサッカー選手Aリーグウェスタン・ユナイテッドFC所属。元オーストラリア代表。ポジションはフォワードミッドフィールダー

概要 ジェームス・トロイージ, 名前 ...
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経歴

要約
視点

初期

トロイージは、イタリア人の父とギリシャ人の母の下[1]南オーストラリア州アデレードに生まれた。

ニューカッスル

2007年1月10日、ニューカッスル・ユナイテッドFCの下部組織からトップチームと2008年6月までの契約で初めてプロ契約を結んだ。2007-08シーズン開幕前のハートリプール・ユナイテッドFCとのプレシーズンマッチでは2アシストを決めるなど好調を見せ、プレミアリーグUEFAカップでベンチ入りを果たしたが、契約終了までの間に出場は叶わなかった。

2008年1月、オランダローダJCのトライアルで2試合プレーした。ローダ側は完全移籍を望んだが、ニューカッスル側はトロイージがまだ23歳以下のユース育成段階の選手と主張し育成費を求めたため交渉は決裂した[2]。5月6日、2007-08シーズン終了をもって契約を終了することが発表された[3]

トルコ

ニューカッスルから放出された後は、オランダNECナイメヘンスペインのクラブから関心を寄せられていたものの、2008年8月末に3年契約でトルコゲンチレルビルリィSKに移籍。9月14日、ホームのアンカラ19マイス・スタジアム英語版エスキシェヒルスポルを迎えた試合で65分にエンギン・バイタル英語版に代わりデビューをした。2009年1月24日、アウェーのカイセリスポル戦でキャリア初のハットトリックを決め3-1で勝利した[4]

2009年7月、カイセリスポルに4年契約で移籍した[5]

アタランタ

カイセリスポルとの契約が切れた後、2012年8月22日に自由移籍でイタリアユヴェントスFCと4年契約を結び、8月24日にマノロ・ガッビアディーニのユヴェントス移籍の一部としてアタランタBCへ共同保有での移籍が発表された[6]

メルボルン・ビクトリー

2013年9月24日、メルボルン・ビクトリーFCへ期限付きでの移籍が決まった。

メルボルン・ビクトリー復帰

2016年8月1日、メルボルン・ビクトリーFCへの約2年ぶりの復帰が決まった[7]。2017年7月26日、クラブとの契約を2019年までの2年間延長した[8]

アデレード・ユナイテッド

2019年10月5日、アデレード・ユナイテッドFCに2年契約で加入した[9]

ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ

2020年、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCに2年契約で移籍した。

ウェスタン・ユナイテッド

2022年7月17日、ウェスタン・ユナイテッドFCに1年契約で移籍した[10]

代表

2007年4月18日、2008年北京オリンピックのサッカー競技・アジア予選2次予選サウジアラビア戦でU-23代表デビューをした。試合は1-2で敗れたものの安定したパフォーマンスをみせたトロイージは、次のイラン戦にも出場し初ゴールを決めた。本大会のメンバーに選ばれ、グループリーグの2試合に出場した。

2008年3月22日、シンガポールとの親善試合で左SHでオーストラリア代表デビューをし、2011年6月5日のニュージーランド戦で初ゴールを決めた。

アジアカップ2015決勝の韓国戦で決勝点を挙げ、オーストラリア代表のアジアカップ初優勝に貢献した。

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代表歴

出場大会

試合数

  • 国際Aマッチ 37試合 5得点(2008年-2018年)[11]
さらに見る オーストラリア代表, 国際Aマッチ ...

タイトル

代表

オーストラリア代表

脚注

外部リンク

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