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ジョー・マンティプリー
プロ野球選手 ウィキペディアから
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ジョゼフ・ニューマン・マンティプリー(Joseph Newman Mantiply, 英語発音:/ˌmæntiˈplaɪ, ˈmæntiˌpli/;1991年3月1日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州ダンビル出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
メディアによっては「マンティプライ」と表記されることもある。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
2009年のMLBドラフト48巡目(全体1454位)でニューヨーク・メッツから指名されたが、この時は契約せずにバージニア工科大学へ進学した。
2012年のMLBドラフト28巡目(全体878位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されたが、この時も契約しなかった。
プロ入りとタイガース時代
2013年のMLBドラフト27巡目(全体816位)でデトロイト・タイガースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級コネチカット・タイガースでプロデビュー。13試合(先発12試合)に登板して0勝1敗、防御率2.04、30奪三振を記録した。
2014年はA級ウェストミシガン・ホワイトキャップスとAA級エリー・シーウルブズでプレーし、2球団合計で46試合に登板して6勝3敗9セーブ、防御率2.52、86奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。
2015年はAA級エリーとAAA級トレド・マッドヘンズでプレーし、2球団合計で39試合に登板して4勝2敗3セーブ、防御率2.27、50奪三振を記録した。
2016年、マイナーではAA級エリーとAAA級トレドでプレーし、2球団合計で56試合(先発1試合)に登板して4勝2敗1セーブ、防御率2.73、69奪三振を記録した。9月3日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[1]、 同日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー[2]。この年メジャーでは5試合に登板して防御率16.88だった[3]。
ヤンキース傘下時代
2016年11月8日にウェイバー公示を経てニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[4]。直後に一旦自由契約となるも[5]、ほどなくマイナー契約で再契約した。
2017年は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、21試合に登板して1勝0敗、防御率4.38、20奪三振を記録した。オフの11月7日にFAとなった[3]。
レッズ傘下時代
2017年11月13日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、2018年のスプリングトレーニングには招待選手として参加した[3]。
2018年は3月にトミー・ジョン手術を受けた[6]ため、シーズンを全休した。
2019年は2年ぶりに公式戦復帰を果たし、傘下のAA級チャタヌーガ・ルックアウツとAAA級ルイビル・バッツでプレーした。
ヤンキース時代
2019年8月9日に金銭とのトレードで、ヤンキースへ移籍した[7]。移籍後はAAA級スクラントンへ配属され、直後の8月11日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[8]、翌日のボルチモア・オリオールズとのダブルヘッダー第2試合で2番手としてこの試合でのヤンキース投手陣最長イニングの3回を投げてメジャー初勝利を挙げた[9]。だが、その翌日の8月13日にDFAとなり、16日にマイナー契約でAAA級スクラントンへ配属された[10]。オフの11月4日にFAとなった[3]。
ダイヤモンドバックス時代
2020年1月3日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[3]。シーズンでは9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[11]、4試合に登板した。9月28日にDFAとなり、10月1日にマイナー契約となった[12]。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕から傘下のAAA級リノ・エーシズでプレーしていた。5月15日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[13]、そこから左のリリーフとしてメジャーに定着し、最終的に57試合に登板して0勝3敗11ホールド、防御率3.40、38奪三振を記録した[3]。
2022年は開幕からメジャーに帯同し、7月にはチームからただ1人オールスターに選出された[14]。最終的に69試合に登板して2勝5敗2セーブ22ホールド、防御率2.85、61奪三振を記録した[3]。
2023年は35試合に登板して2勝2敗1ホールド、防御率4.62、28奪三振を記録した[3]。
2024年はキャリアハイとなる75試合に登板[3]。こちらもキャリアハイとなる6勝(2敗1セーブ)、16ホールドを記録した[3]。
2025年は開幕から9.2イニングを投げ、防御率15.83と、近年の成績から大きく成績を落とし、5月30日にDFAとなり[15]、6月2日に自由契約となった[16]。
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選手としての特徴
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
ポストシーズン投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
記録
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2022年)
背番号
- 46(2016年)
- 74(2019年)
- 36(2020年)
- 35(2021年 - 2025年5月13日)
脚注
関連項目
外部リンク
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