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2016年のメジャーリーグベースボール
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2016年のメジャーリーグベースボール(2016ねんのメジャーリーグベースボール)では2016年のメジャーリーグベースボール(MLB)の出来事における動向をまとめる。
→日本プロ野球(NPB)の動向については2016年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2016年の野球参照
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2015年のメジャーリーグベースボール - 2016年のメジャーリーグベースボール - 2017年のメジャーリーグベースボール
できごと
1月
- 5日
- クリーブランド・インディアンスは、テキサス・レンジャーズからFAのマイク・ナポリと1年700万ドルの契約で合意[1]。
- 6日
- ロサンゼルス・ドジャースは、同球団からFAとなったブランドン・ビーチーと1年150万ドルの契約を結んだ[2]。
- ミルウォーキー・ブルワーズは、ヒューストン・アストロズからFAとなったクリス・カーターと1年250万ドルの契約を結んだ[3]。
- ピッツバーグ・パイレーツは、デトロイト・タイガースからFAとなったネフタリ・フェリスと1年390万ドルの契約を結んだ[4]。
- ワシントン・ナショナルズは、ニューヨーク・メッツからFAとなったダニエル・マーフィーと3年総額3750万ドルの契約を結んだ[5]。
- ワシントン・ナショナルズは、ニューヨーク・ヤンキースからFAとなったスティーブン・ドリューと1年300万ドルの契約を結んだ[6]。
- カンザスシティ・ロイヤルズは、同球団からFAとなったアレックス・ゴードンと4年総額7200万ドルの契約を結んだ[7]。
- 7日
- ロサンゼルス・ドジャースは、広島東洋カープからポスティングシステムを利用した前田健太の入団会見を行った。8年契約で、背番号は18[8]。
- 8日
- 11日
- セントルイス・カージナルスは、前阪神タイガースの呉昇桓と1年250万ドルの契約を結んだことを発表[10]
- 12日
- ロサンゼルス・ドジャースの野球部門球団副社長にアレックス・アンソポロスが就任[11]。
- 13日
- マイアミ・マーリンズは、ボルチモア・オリオールズからFAの陳偉殷と5年8000万ドルの契約で合意[12]。
- 16日
- 18日
- デトロイト・タイガースは、サンディエゴ・パドレスからFAのジャスティン・アップトンと6年総額1億3275万ドルの契約で合意[14]。
- 20日
- 22日
- ニューヨーク・メッツは、FAのヨエニス・セスペデスと3年総額7500万ドルの契約で合意[19]。
- 28日
- ヒューストン・アストロズは、ワシントン・ナショナルズからFAのダグ・フィスターと1年700万ドルの契約で合意[20]。
- タンパベイ・レイズのジェイク・マギーと、コロラド・ロッキーズのコーリー・ディッカーソンがトレード[21]。
2月
- 2日
- ロサンゼルス・ドジャースの編成本部長特別補佐にグレッグ・マダックスとラウル・イバニェスが就任[22]。
- 3日
- ボストン・レッドソックスは、前横浜DeNAベイスターズの岡島秀樹とマイナー契約を結んだことを発表[23]。
- シアトル・マリナーズは、前福岡ソフトバンクホークスの李大浩とマイナー契約を結んだことを発表[24]。
- ニューヨーク・メッツは、1986年に着用していたユニフォームを本拠地の試合で数試合使用することを発表[25]。
- 12日
- 25日
- シカゴ・カブスは、デクスター・ファウラーと1年800万ドルの契約を結んだことを発表[28]。
- 28日
3月
4月
- 4月3日 - レギュラーシーズン開幕
- 前年のワールドシリーズの再現となるカンザスシティ・ロイヤルズとニューヨーク・メッツの試合がカウフマン・スタジアムで行われ、ロイヤルズがスコア4-3で勝利[32]。
- 4日
- コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上初となる開幕戦でのデビュー戦で2本塁打を記録[33][34]。
- トロント・ブルージェイズのブレット・セシルがタンパベイ・レイズ戦で38試合連続自責点なしを記録し、クレイグ・キンブレルの持つMLB記録に並んだ[35]。
- 5日
- ピッツバーグ・パイレーツはグレゴリー・ポランコと2021年までの5年総額3500万ドルの契約延長を発表[36]。
- 6日
- デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがマイアミ・マーリンズ戦で史上初となる開幕から2試合連続の代打本塁打を記録[37]。
- 8日
- コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがサンディエゴ・パドレス戦で史上5人目[38]となる開幕から4試合連続本塁打を記録[39]し、史上初となるデビュー戦から4試合[40]連続本塁打も記録。
- ロサンゼルス・ドジャースがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で歴代2位となる開幕から31イニング連続無失点を達成[41]。
- セントルイス・カージナルスがアトランタ・ブレーブス戦で史上初となる同一試合で同一チームから3人の代打本塁打を記録(ジェレミー・ヘイゼルベイカー、アレドミス・ディアス、グレッグ・ガルシア)[42]。
- 9日
- 11日
- 12日
- MLB機構は4月15日のジャッキー・ロビンソン・デーを前に、ジャッキー・ロビンソン博物館へ100万ドル寄付することを発表[47]。
- 14日
- MLB機構はフィラデルフィア・フィリーズのダニエル・スタンフが薬物規定違反を犯したとして、80試合の出場停止処分を下したと発表した[48]。
- フィラデルフィア・フィリーズのビンセント・ベラスケスがサンディエゴ・パドレス戦で史上6人目(7度目)[49]となる無四球で16奪三振を記録[50]。
- 15日
- テキサス・レンジャーズはエイドリアン・ベルトレと2018年までの2年総額3600万ドルの契約延長を発表[51]。
- 4月22日
- 28日
- 29日
5月
- 6日
- 9日
- ワシントン・ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグと2023年までの7年総額1億7500万ドルの契約延長を発表[56]。
- シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスがタンパベイ・レイズ戦で通算146勝目を記録し、ジェイミー・モイヤーの持つ球団記録を更新[57]。
- 10日
- MLB機構はカンザスシティ・ロイヤルズのアダルベルト・モンデシーが薬物規定違反を犯したとして、50試合の出場停止処分を下したと発表した[58]。
- 11日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスの球団社長特別補佐にウィリー・ブルームクイストが就任[59]。
- ニューヨーク・メッツのノア・シンダーガードがロサンゼルス・ドジャース戦で、MLBでは7年ぶり[60]となる投手による1試合2本塁打を記録[61][62]。
- 15日
- 17日
- ピッツバーグ・パイレーツはフランシスコ・セルベーリと2019年までの3年総額3100万ドルの契約延長を発表[64]。
- アトランタ・ブレーブスは、フレディ・ゴンザレスの監督解任を発表[65]。
- 19日
- 25日
- 29日
- ニューヨーク・ヤンキースが対タンパベイ・レイズ戦で1安打で勝利。ヤンキースの1安打勝利は1914年7月10日以来102年ぶり[68]。
6月
- 1日
- 4日
- シカゴ・ホワイトソックスは、トレードでサンディエゴ・パドレスのジェームズ・シールズを獲得したことを発表[70]。
- 7日
- MLBドラフトが開催され、ミッキー・モニアックがフィラデルフィア・フィリーズから全体1位指名された。高校生の野手が全体1位指名されたのはティム・ベッカム以来8年ぶり。
- 9日
- シカゴ・ホワイトソックスが無所属のジャスティン・モルノーと1年100万ドルで契約[71]。
- 19日
- 20日
- ロサンゼルス・ドジャースのケンリー・ジャンセンがワシントン・ナショナルズ戦で通算162セーブを記録し、エリック・ガニエの持つ球団記録を更新した[73]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのブラッド・ジーグラーが歴代7位となる43試合連続セーブ成功を達成[74]。
- 23日
- 24日
- 25日
- 27日
- マイアミ・マーリンズは、ジェレミー・ガスリーとマイナー契約を結んだ[79]。
- シカゴ・カブスのクリス・ブライアントがシンシナティ・レッズ戦で史上9人目となる1試合5長打を記録[80]。
- 30日
- ボルチモア・オリオールズが、6月のチーム本塁打記録を56に更新[81]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バンガーナーが、9番投手で出場。指名打者を解除した上で投手がスタメン出場するのは40年ぶり[82]。
- マイアミ・マーリンズのクリス・パダックと、サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・ロドニーがトレード[83]。
7月
- 1日
- クリーブランド・インディアンスが、球団新記録の14連勝達成[84]。7月2日に連勝記録が止まる。
- 2日
- 3日
- オークランド・アスレチックスがキューバのラサロ・アルメンテロス外野手と総額300万ドルの契約に合意[87]。
- 4日
- シンシナティ・レッズはキューバのアルフレド・ロドリゲス(Alfredo Rodriguez)内野手と総額700万ドルの契約に合意[88]。
- 7日
- 8日
- MLB機構はコディ・スタンリーが薬物規定違反をしたとして、162試合出場停止処分を下したことを発表[90]。
- サンディエゴ・パドレスはキューバのエイドリアン・モレホン投手と1100万ドルの契約に合意[91]。
- 12日
- 7月15日
- ボストン・レッドソックスは、サンディエゴ・パドレスのドリュー・ポメランツをトレードで獲得[93]。
- 7月16日
- トロント・ブルージェイズはジャスティン・スモークと2年総額825万ドルで契約延長[94]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツのサンティアゴ・カシーヤがサンディエゴ・パドレス戦で史上21人目となるサヨナラボークを記録[95]。
- 7月17日
- ヒューストン・アストロズは、キューバのユリエスキ・グリエルと5年契約を結んだことを発表[96]。
- 7月18日
- 7月19日
- ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリーがボルチモア・オリオールズ戦でシーズン9個目の打撃妨害を記録し、Roberto Kelly(1992年)の持つ歴代最多記録を更新(シーズン終了までに記録を「12」まで伸ばした)[98]。
- 7月23日
- コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーがシーズン25本目の本塁打を記録し、トロイ・トゥロウィツキーの持つナショナル・リーグの新人遊撃手最多本塁打記録を更新(シーズン終了までに記録を「27」まで伸ばした)[99]。
- 7月25日
- シカゴ・カブスは、アダム・ウォーレン、グレイバー・トーレスら4選手とのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマンを獲得[100]。
- 7月26日
- トロント・ブルージェイズは、トレードでサンディエゴ・パドレスのメルビン・アップトン・ジュニアを獲得[101]。
- ニューヨーク・メッツのジェウリス・ファミリアがセントルイス・カージナルス戦で歴代3位[102]となる52試合連続セーブ成功を達成[103]。
- 7月27日
- テキサス・レンジャーズはトラビス・デメリットとのトレードで、ルーカス・ハレルとダリオ・アルバレスを獲得[104]。
- 7月28日
- サンフランシスコ・ジャイアンツはアダルベルト・メヒアとのトレードで、ミネソタ・ツインズのエドゥアルド・ヌニェスを獲得[105]。
- 7月29日
- マイアミ・マーリンズのジャレッド・コザート、カーター・キャップス、ルイス・カスティーヨ、ジョシュ・ネイラー、サンディエゴ・パドレスのアンドリュー・キャッシュナー、コリン・レイ、タイロン・ゲレーロがトレード[106]。
- 7月30日
- ボルチモア・オリオールズは、元東京ヤクルトスワローズのローガン・オンドルーセックを獲得したことを発表[107]。
- ワシントン・ナショナルズのフェリペ・リベロとテイラー・ハーン、ピッツバーグ・パイレーツのマーク・メランソンがトレード[108]。
- サンディエゴ・パドレスのマット・ケンプとアトランタ・ブレーブスのエクトル・オリベラのトレードが成立[109]。
- 7月31日
- クリーブランド・インディアンスはトレードで、ベン・ヘラー、クリント・フレイジャー、ジャスティス・シェフィールド、J.P.ファイアライゼンを出してニューヨーク・ヤンキースのアンドリュー・ミラーを獲得[110]。
- ニューヨーク・メッツは、トレードでシンシナティ・レッズのジェイ・ブルースを獲得[111]。
- シカゴ・ホワイトソックスのザック・デュークとセントルイス・カージナルスのチャーリー・ティルソンのトレードが成立[112]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのタイラー・クリッパードとニューヨーク・ヤンキースのビセンテ・カンポスのトレードが成立[113]。
8月
- 8月1日 - ウェイバー公示なしでのトレード期限
- オークランド・アスレチックスのリッチ・ヒルとジョシュ・レディック、ロサンゼルス・ドジャースのジャレル・コットン、グラント・ホームズ、フランキー・モンタスのトレードが成立[114]。
- ヒューストン・アストロズのスコット・フェルドマンとトロント・ブルージェイズのグアダルーペ・チャベスのトレードが成立[115]。
- ニューヨーク・ヤンキースのイバン・ノバとピッツバーグ・パイレーツの2人の後日発表選手(スティーブン・タープリー、ティト・ポロ)のトレードが成立[116]。
- ロサンゼルス・ドジャースのマイク・ボルシンガーとトロント・ブルージェイズのジェシー・チャベスのトレードが成立[117]。
- タンパベイ・レイズのマット・ムーアとサンフランシスコ・ジャイアンツのマット・ダフィー、ルーシャス・フォックス、マイケル・サントスのトレードが成立[118]。
- ミルウォーキー・ブルワーズのウィル・スミスとサンフランシスコ・ジャイアンツのアンドリュー・スザックとフィル・ビックフォードのトレードが成立[119]。
- ミルウォーキー・ブルワーズのジェレミー・ジェフレスとジョナサン・ルクロイとテキサス・レンジャーズのルイス・ブリンソン、ルイス・オルティーズと後日発表選手(ライアン・コーデル)のトレードが成立[120]。
- ピッツバーグ・パイレーツのフランシスコ・リリアーノ、リース・マクガイア、ハロルド・ラミレスとトロント・ブルージェイズのドリュー・ハッチソンのトレードが成立[121]。
- ロサンゼルス・エンゼルスのジョー・スミスとシカゴ・カブスのヘスス・カスティーヨのトレードが成立[122]。
- ヒューストン・アストロズのジョシュ・フィールズとロサンゼルス・ドジャースのヨルダン・アルバレスのトレードが成立[123]。
- ピッツバーグ・パイレーツのジョン・ニースとニューヨーク・メッツのアントニオ・バスタルドのトレードが成立[124]。
- ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランとテキサス・レンジャーズのディロン・テイト、エリック・スワンソン、ニック・グリーンのトレードが成立[125]。
- シンシナティ・レッズのジェイ・ブルースとニューヨーク・メッツのマックス・ウテル、ディルソン・ヘレーラのトレードが成立[126]。
- タンパベイ・レイズのブランドン・ガイヤーとクリーブランド・インディアンスのネイサン・ルークス、ジョンレイダー・サリナスのトレードが成立[127]。
- ロサンゼルス・エンゼルスのヘクター・サンティアゴ、アラン・ブセニッツとミネソタ・ツインズのリッキー・ノラスコ、アレックス・メイヤーのトレードが成立[128]。
- タンパベイ・レイズのスティーブ・ピアースとボルチモア・オリオールズのジョナ・ハイムのトレードが成立[129]。
- カンザスシティ・ロイヤルズのダニー・ダフィーがタンパベイ・レイズ戦で16奪三振を記録し、球団記録を更新[130][131]。
- 8月4日
- ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が10勝目。メジャー1年目での2桁勝利を挙げた日本人は史上7人目[132]。
- 8月11日
- コロラド・ロッキーズのデビッド・ダールがテキサス・レンジャーズ戦でデビューから17試合連続安打を記録し、Chuck Alenoの持つ歴代記録に並んだ[133]。
- 8月12日
- 8月13日
- ニューヨーク・ヤンキースのタイラー・オースティンとアーロン・ジャッジが初打席本塁打を記録。1試合2本の初打席初ホームランは史上初[135]。
- クリーブランド・インディアンス傘下のフランシスコ・メヒアがマイナーリーグで歴代4位タイとなる50試合連続安打を記録[136]。
- 8月14日
- 8月20日
- 8月22日
- 8月22日
- 8月26日
- 8月29日
- ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェスが新人としては史上初となる2週連続で週間MVPを受賞[144]。
- 8月30日
- MLB機構と選手会がルイジアナ州の洪水被害(2016 Louisiana floods)に対してアメリカ赤十字社に25万ドルを寄付[145]。
- 8月31日
9月
- 9月3日
- ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがシアトル・マリナーズ戦で通算587本塁打を記録し、フランク・ロビンソンを抜いて歴代9位となった(シーズン終了までに591本まで記録を伸ばした)[147]。
- 9月6日
- セントルイス・カージナルスのマット・カーペンターが代打本塁打を記録し、チームとしてシーズン15本目の代打本塁打となり、歴代記録を更新[148]。
- 9月8日
- 9月11日
- 9月14日
- 9月15日
- 9月16日
- 9月17日
- 9月20日
- 9月21日
- 9月22日
- 9月23日
- シアトル・マリナーズはスティーブ・クレベンジャーに対してシーズンの残り試合(10試合)の出場停止処分を科した。クレベンジャーはノースカロライナ州シャーロットで黒人が警察官に射殺されたこと(Shooting of Keith Lamont Scott)に対する抗議デモに批判的な内容を自身のTwitterで発言[160]。
- 9月24日
- テキサス・レンジャーズが2年連続7回目の地区優勝[161]。
- 9月25日
- マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデスがボート事故により急死[162]。
- ロサンゼルス・ドジャースが4年連続15回目の地区優勝[163]。
- ボストン・レッドソックスのエドゥアルド・ロドリゲスとヒース・ハンブリーがタンパベイ・レイズ戦で継投によって歴代最多となる11者連続奪三振を記録(従来の記録はトム・シーバーの10者連続)[164]。
- 9月26日
- クリーブランド・インディアンスが9年ぶり8回目の地区優勝[165]。
- 9月27日
- マイアミ・マーリンズはマーティン・プラドと2019年まで3年総額4000万ドルで契約を延長[166]。
- ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェスがデビューから51試合目で20本塁打を記録し、Wally Bergerの持つ歴代最速記録に並んだ[167]。
- 9月28日
- 9月29日
- 9月30日
- シンシナティ・レッズはブライアン・プライス監督の2017年まで1年契約で延長[174]。
10月
- 10月2日 - レギュラーシーズン閉幕
- 10月3日
- コロラド・ロッキーズのウォルト・ワイス監督が辞任[180]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスはチップ・ヘイル監督とデーブ・スチュワートGMを解任[181]。
- 10月4日 - ポストシーズン開幕
- ア・リーグワイルドカードがロジャーズ・センターで行われ、トロント・ブルージェイズがボルチモア・オリオールズを5-2で下し、地区シリーズ進出が決定[182]。
- 10月5日
- デトロイト・タイガースはブラッド・オースマス監督の2017年における契約オプションを行使[183]。
- ナ・リーグワイルドカードがシティ・フィールドで行われ、サンフランシスコ・ジャイアンツがニューヨーク・メッツを3-0で下し、地区シリーズ進出が決定[184]。
- 10月9日
- 10月10日
- ア・リーグ地区シリーズ第3戦がボストンで行われ、クリーブランド・インディアンスがボストン・レッドソックスを4-3で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出が決定[188]。
- 10月11日
- 10月12日
- サンディエゴ・パドレスはマイク・ディー球団社長を解任[190]。
- 10月13日
- ナ・リーグ地区シリーズ第5戦がナショナルズ・パークで行われ、ロサンゼルス・ドジャースがワシントン・ナショナルズを4-3で下し、リーグ優勝決定シリーズ進出が決定[191]。
- 10月19日
- ア・リーグ優勝決定シリーズの第5戦がロジャース・センターで行われ、クリーブランド・インディアンスがトロント・ブルージェイズを3-0で下し、19年ぶり6度目のリーグ優勝[192]。
- 10月19日
- 10月22日
- ナ・リーグ優勝決定シリーズの第6戦がリグレー・フィールドで行われ、シカゴ・カブスがロサンゼルス・ドジャースを5-0で下し、71年ぶりのリーグ優勝[194]。
- 10月29日
- ワールドシリーズ第4戦で、クリーブランド・インディアンスのアンドリュー・ミラーがこのシーズンでのポストシーズン通算29奪三振を記録(最終的に30まで伸ばした)し、中継ぎ投手として2002年のフランシスコ・ロドリゲスの記録を更新、連続無失点記録が16.0イニングで途切れたが、中継ぎ投手として1981年のリッチ・ゴセージの記録を更新[195]。
11月
- 1日
- ニューヨーク・メッツのジェウリス・ファミリアがドメスティックバイオレンスの容疑で逮捕[196]。
- ワールドシリーズ第6戦で、シカゴ・カブスのアディソン・ラッセルがシリーズ最多タイ記録(史上4人目)となる1試合6打点を記録[197]。
- 2日
- ワールドシリーズ第7戦がプログレッシブ・フィールド(クリーブランド)で開催され、シカゴ・カブスが8-7でクリーブランド・インディアンスに勝利し、1908年以来、108年ぶりとなるワールドシリーズ優勝を果たした[198]。
- 3日
- 4日
- 6日
- 10日
- 11日
- トロント・ブルージェイズが、カンザスシティ・ロイヤルズからFAのケンドリス・モラレスと3年3300万ドルの契約を結んだこと[207]、ルルデス・グリエル・ジュニアと7年2200万ドルの契約を結んだことを発表[208]。
- アトランタ・ブレーブスは、ニューヨーク・メッツからFAのバートロ・コローンと1年1250万ドルの契約を結んだことを発表[209]。
- ロサンゼルス・ドジャースのハウィー・ケンドリックとフィラデルフィア・フィリーズのダリン・ラフとダーネル・スウィーニーのトレードが成立[210]。
- ミルウォーキー・ブルワーズは、クレイグ・カウンセル監督との契約を3年延長したことを発表[211]。
- 14日
- クオリファイング・オファー受諾の回答期限を迎え、ニューヨーク・メッツのニール・ウォーカーとフィラデルフィア・フィリーズのジェレミー・ヘリクソンが1720万ドルの1年契約で延長し、その他の8選手が拒否[212]してFAとなった[213]。
- 16日
- サイ・ヤング賞の受賞者を発表。ア・リーグはボストン・レッドソックスのリック・ポーセロ、ナ・リーグはワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーで、シャーザーの両リーグ受賞は史上6人目[214]。
- ヒューストン・アストロズはフィラデルフィア・フィリーズからFAのチャーリー・モートンと2年1400万ドルの契約に合意[215]。
- 17日
- MVPの受賞者を発表。ア・リーグはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト、ナ・リーグはシカゴ・カブスのクリス・ブライアント[216]。
- ヒューストン・アストロズは、トレードでブライアン・マッキャン、ロサンゼルス・ドジャースからFAのジョシュ・レディックの獲得を発表[217]。
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ロン・ガーデンハイアーのベンチコーチ就任を発表[218]。
- コロラド・ロッキーズは、マイク・レドモンドのヘッドコーチ就任を発表[219]。
- 18日
- テキサス・レンジャーズは、マイアミ・マーリンズからFAのアンドリュー・キャッシュナーと1年1000万ドルの契約を結んだことを発表[220]。
- 20日
- 21日
- 28日
- マイアミ・マーリンズは、カンザスシティ・ロイヤルズからFAのエディンソン・ボルケスと2年2200万ドルの契約で合意したことを発表[223]。
- 29日
- 30日
- ニューヨーク・メッツからFAのヨエニス・セスペデスがメッツと4年1億1000万ドルで再契約[226]。
- ミネソタ・ツインズはヒューストン・アストロズからFAのジェイソン・カストロと3年2450万ドルの契約に合意[227]。
- オークランド・アスレチックスはピッツバーグ・パイレーツからFAのマット・ジョイスと2年1100万ドルの契約に合意[228]。
- アトランタ・ブレーブスはピッツバーグ・パイレーツからFAのショーン・ロドリゲスと2年1150万ドルの契約に合意[229]。
12月
- 1日
- 2日
- 3日
- ヒューストン・アストロズは、テキサス・レンジャーズからFAのカルロス・ベルトランと1年1600万ドルの契約を結んだことを発表[233]。
- シアトル・マリナーズはワシントン・ナショナルズからFAのマーク・ゼプチンスキーと2年1100万ドルで契約[234]。
- 4日
- 5日
- 6日
- シカゴ・ホワイトソックスのクリス・セールとボストン・レッドソックスのヨアン・モンカダ、ビクター・ディアス、マイケル・コペック、ルイス・アレクサンダー・バサベのトレードが成立[239]。
- ミルウォーキー・ブルワーズのタイラー・ソーンバーグとボストン・レッドソックスのトラビス・ショウ、Josh Pennington、マウリシオ・デュボーンのトレードが成立[240]。
- 7日
- 8日
- 9日
- セントルイス・カージナルスは、シカゴ・カブスからFAのデクスター・ファウラーと5年8250万ドルの契約で合意したことを発表[246]。
- 12日
- ロサンゼルス・ドジャースからFAのケンリー・ジャンセンとジャスティン・ターナーがそれぞれドジャースと5年8000万ドル、4年6400万ドルで再契約[247]。
- タンパベイ・レイズはワシントン・ナショナルズからFAのウィルソン・ラモスと2年1250万ドルの契約に合意[248]。
- 15日
- 16日
- 19日
- 20日
- フィラデルフィア・フィリーズは、ボストン・レッドソックスのクレイ・バックホルツをトレードで獲得[256]。
- 22日
- 23日
- アトランタ・ブレーブスはエンダー・インシアーテと2017年から5年総額3052万5000ドルで契約延長[260]。
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達成された記録
打者の記録
- 4月ココ・クリスプがシアトル・マリナーズ戦で史上164人目となる通算300盗塁を達成。 9日 - オークランド・アスレチックスの
- 4月19日 - ワシントン・ナショナルズのジェイソン・ワースがマイアミ・マーリンズ戦で通算200本塁打、史上327人目[261][262]。
- 4月21日 - デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算1000打点、史上280人目(ベネズエラ出身選手として5人目[263])[264]。
- 4月26日 - シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがヒューストン・アストロズ戦で通算1000打点、史上281人目(ドミニカ共和国出身選手として12人目)[265]。
- 4月27日 - アトランタ・ブレーブスのA.J.ピアジンスキーがボストン・レッドソックス戦で通算2000安打、史上280人目(捕手としては10人目)[266]。
- 4月29日 - マイアミ・マーリンズのイチローが、史上38人目の通算500盗塁、史上38人目[267]。
- 4月29日 - テキサス・レンジャーズのプリンス・フィルダーが通算1000打点。親子での達成は史上2組目[268][269]。
- 5月アルバート・プホルスがミルウォーキー・ブルワーズ戦で通算5000塁打、史上20人目。 2日 - ロサンゼルス・エンゼルスの
- 5月ダブルヘッダー第2戦で通算3000塁打、史上274人目。 2日 - アトランタ・ブレーブスのA.J.ピアジンスキーがニューヨーク・メッツとの
- 5月[270]。 7日 - シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがヒューストン・アストロズ戦で通算250本塁打、史上215人目
- 5月バートロ・コロンがサンディエゴ・パドレス戦で史上最年長となる42歳349日でキャリア初本塁打を記録[271][272]。 7日 - ニューヨーク・メッツの
- 5月デビッド・オルティーズがニューヨーク・ヤンキース戦で通算4500塁打、史上48人目。 8日 - ボストン・レッドソックスの
- 5月13日 - ボルチモア・オリオールズのアダム・ジョーンズがデトロイト・タイガース戦で通算200本塁打、史上328人目[273][274]。
- 5月13日 - トロント・ブルージェイズのトロイ・トゥロウィツキーがテキサス・レンジャーズ戦で通算200本塁打、史上329人目[275][276]。
- 5月14日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのハンター・ペンスがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で史上330人目となる通算200本塁打を達成[277][278]。
- 5月14日 - ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズがヒューストン・アストロズ戦で史上15人目となる通算600二塁打を達成[279]。
- 5月15日 - ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがシカゴ・ホワイトソックス戦で通算400本塁打、史上54人目(両打ちでは4人目[280])[281]。
- 5月20日 - シアトル・マリナーズのネルソン・クルーズがシンシナティ・レッズ戦で通算250本塁打、史上216人目[282]。
- 5月21日 - デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上62人目(ベネズエラ出身選手としては初)となる通算500二塁打を達成[283]。
- 5月28日 - ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがタンパベイ・レイズ戦で通算2500安打、史上54人目(両打ちとして9人目、プエルトリコ出身選手として4人目[284])[285]。
- 5月28日 - テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレがピッツバーグ・パイレーツ戦で通算1500打点、史上54人目(ドミニカ共和国出身選手として5人目[286])[287]。
- 5月30日 - シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットがコロラド・ロッキーズ戦で通算200本塁打、史上331人目[288]。
- 6月[289]。 2日 - マイアミ・マーリンズのイチローが日米通算700盗塁
- 6月得点を達成、史上327人目。 5日 - シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがテキサス・レンジャーズ戦で通算1000
- 6月長打、史上38人目[290]。 7日 - ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがロサンゼルス・エンゼルス戦で通算1000
- 6月15日 - マイアミ・マーリンズのイチローがサンディエゴ・パドレス戦で日米通算4257安打(日本1278本、米国2979本)とし、ピート・ローズのメジャーリーグ通算最多安打数・4256安打を更新[291]。
- 6月15日 - アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマンがシンシナティ・レッズ戦でサイクル安打、史上310度目[292]。
- 6月18日 - デトロイト・タイガースのイアン・キンズラーがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で史上328人目となる通算1000得点、史上18人目。
- 6月22日 - ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがワシントン・ナショナルズ戦で通算1000得点、史上329人目。
- 7月ラージャイ・デービスが史上311度目となるサイクルヒット、史上311度目[293]。 2日 - クリーブランド・インディアンスの
- 7月マーク・テシェイラがサンディエゴ・パドレス戦で通算400本塁打、史上55人目(スイッチヒッターとして5人目[294][295][296]。 3日 - ニューヨーク・ヤンキースの
- 7月イアン・キンズラーがタンパベイ・レイズ戦で通算200本塁打、史上332人目[297][298]。 3日 - デトロイト・タイガースの
- 7月ジャンカルロ・スタントンがニューヨーク・メッツ戦で通算200本塁打、史上333人目[299][300]。 6日 - マイアミ・マーリンズの
- 7月15日 - ニューヨーク・ヤンキースのカルロス・ベルトランがボストン・レッドソックス戦で通算1500打点、史上55人目(スイッチヒッターとして4人目[301])[302]。
- 7月18日 - デトロイト・タイガースのジャスティン・アップトンがミネソタ・ツインズ戦で通算200本塁打、史上334人目[303][304]。
- 7月22日 - デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上56人目となる通算1500打点を達成[305]。
- 8月ホセ・バティスタがヒューストン・アストロズ戦で通算300本塁打、史上139人目[306][307]。 2日 - トロント・ブルージェイズの
- 8月カーティス・グランダーソンがニューヨーク・ヤンキース戦で通算1000得点、史上330人目。 3日 - ニューヨーク・メッツの
- 8月 3日 - テキサス・レンジャーズのカルロス・ベルトランがボルチモア・オリオールズ戦で通算1500得点、史上72人目。
- 8月通算3000本安打、史上30人目[308]。 7日 - マイアミ・マーリンズのイチローが
- 8月 7日 - クリーブランド・インディアンスのラージャイ・デービスがニューヨーク・ヤンキース戦で通算350盗塁、史上111人目。
- 8月エイドリアン・ゴンザレスがボストン・レッドソックス戦で通算300本塁打、史上140人目[309][310]。 7日 - ロサンゼルス・ドジャースの
- 8月ブランドン・クロフォードがマイアミ・マーリンズ戦で1試合7安打、史上6人目[311]。 8日 - サンフランシスコ・ジャイアンツの
- 8月10日 - テキサス・レンジャーズのカルロス・ベルトランがコロラド・ロッキーズ戦で通算4500塁打、史上49人目。
- 8月10日 - セントルイス・カージナルスのジョエル・ペラルタがシンシナティ・レッズ戦で通算200本塁打、史上335人目[312][313]。
- 8月12日 - トロント・ブルージェイズのエドウィン・エンカーナシオンがヒューストン・アストロズ戦で通算300本塁打、史上141人目[314][315]。
- 8月20日 - シアトル・マリナーズのロビンソン・カノがミルウォーキー・ブルワーズ戦で通算3500塁打、史上167人目。
- 8月27日 - コロラド・ロッキーズのカルロス・ゴンザレスがワシントン・ナショナルズ戦で通算200本塁打、史上336人m[316][317]。
- 9月ロビンソン・カノがロサンゼルス・エンゼルス戦で12年連続30二塁打、史上4人目[318][319]。 3日 - シアトル・マリナーズの
- 9月11日 - コロラド・ロッキーズのマーク・レイノルズがサンディエゴ・パドレス戦で通算250本塁打、史上217人目[320][321]。
- 9月12日 - ミネソタ・ツインズのブライアン・ドージャーがシーズン40本塁打。ア・リーグの二塁手による40本塁打は史上初[322]。
- 9月16日 - ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスがトロント・ブルージェイズ戦で史上16人目となる通算600二塁打、史上16人目[323]。
- 9月17日 - ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算3000塁打、史上275人目。
- 9月18日 - デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラが通算2500安打、史上100人目[324]。
- 9月20日 - ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベがオークランド・アスレチックス戦で史上25人目となる3年連続シーズン200安打、史上25人目[325]。
- 9月23日 - デトロイト・タイガースのビクター・マルティネスがカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算3000塁打、史上276人目。
- 9月28日 - ピッツバーグ・パイレーツのジョン・ジェイソがシカゴ・カブス戦でサイクル安打、史上312度目(PNCパークでは初)[326]。
- 9月28日 - ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがサンディエゴ・パドレス戦で通算250本塁打、史上218人目[327]。
- 10月1日 - トロント・ブルージェイズのメルビン・アップトン・ジュニアがボストン・レッドソックス戦で通算300盗塁、史上165人目。
- 10月2日 - マイアミ・マーリンズのイチローがワシントン・ナショナルズ戦で通算2500試合出場、史上56人目[328]。
- 10月2日 - シカゴ・ホワイトソックスのホセ・アブレイユがミネソタ・ツインズ戦でデビューから3年連続100打点、史上7人目[329]。
- 10月2日 - ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリーがとなる規定打席以上での併殺打なし、史上6人目[330]。
投手の記録
- 4月ジョナサン・パペルボンがアトランタ・ブレーブス戦で通算350セーブ、史上11人目。 4日 - ワシントン・ナショナルズの
- 4月14日 - ミネソタ・ツインズのアービン・サンタナがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上435人目となる通算2000投球回、史上435人目。
- 4月16日 - ロサンゼルス・エンゼルスのジェレッド・ウィーバーがミネソタ・ツインズ戦で通算1500奪三振、史上202人目(エンゼルスの選手としては3人目)[331][332]。
- 4月18日 - シカゴ・カブスのジョン・ラッキーがセントルイス・カージナルス戦で史上247人目の通算2500投球回と、史上16人目の全30球団からの勝利[333]。
- 4月21日 - シカゴ・カブスのジェイク・アリエータがシンシナティ・レッズ戦で自身2度目のノーヒットノーラン[334]。
- 4月22日 - ニューヨーク・ヤンキースのCC・サバシアがタンパベイ・レイズ戦で史上134人目となる通算3000投球回、史上134人目。
- 4月26日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのジョニー・クエトがサンディエゴ・パドレス戦で通算100勝、史上603人目(ドミニカ共和国出身選手として12人目)[335]。
- 4月26日 - ニューヨーク・メッツのバートロ・コロンがシンシナティ・レッズ戦で通算3000投球回、史上135人目[336]。
- 5月タイラー・クリッパードがコロラド・ロッキーズ戦で通算500試合登板、史上384人目[337]。 1日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスの
- 5月ジョエル・ペラルタがオークランド・アスレチックス戦で通算600試合登板、史上211人目[338]。 2日 - シアトル・マリナーズの
- 5月スコット・カズミアーがタンパベイ・レイズ戦で史上203人目の通算1500奪三振、史上604人目の通算100勝[339]。 3日 - ロサンゼルス・ドジャースの
- 5月[340]。 6日 - シカゴ・カブスのジョン・ラッキーがセントルイス・カージナルス戦で通算2000奪三振、史上75人目
- 5月ジム・ジョンソンが史上385人目となる通算500試合登板、史上385人目[341]。 6日 - アトランタ・ブレーブスの
- 5月ジョー・スミスがタンパベイ・レイズ戦で通算600試合登板、史上212人目[342]。 7日 - ロサンゼルス・エンゼルスの
- 5月11日 - ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザーがデトロイト・タイガース戦で史上4人目の1試合20奪三振を達成[343]し、史上17人目の全30球団からの勝利[344]。
- 5月18日 - デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがミネソタ・ツインズ戦で通算2000奪三振、史上76人目(タイガースの選手としては2人目[345])[346]。
- 5月21日 - アトランタ・ブレーブスのジェイソン・グリーリがフィラデルフィア・フィリーズ戦で史上386人目となる通算500試合登板を達成[347]。
- 5月22日 - ボルチモア・オリオールズ のウバルド・ヒメネスがロサンゼルス・エンゼルス戦で通算1500奪三振、史上204人目。
- 5月23日 - ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウがシンシナティ・レッズ戦で通算15完封勝利[348]。
- 5月24日 - デトロイト・タイガースのフランシスコ・ロドリゲスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算400セーブ、史上6人目(アメリカ以外の出身選手としては史上初)[349]。
- 5月28日 - コロラド・ロッキーズのチャド・クオルズがサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で史上99人目となる通算800試合登板を達成[350]。
- 6月 1日 - デトロイト・タイガースのフランシスコ・ロドリゲスが全30球団からのセーブ、史上14人目。
- 6月ハビアー・ロペスがボストン・レッドソックス戦で通算800試合登板、史上49人目[351]。 9日 - サンフランシスコ・ジャイアンツの
- 6月ザック・グレインキーがタンパベイ・レイズ戦で史上253人目となる通算150勝を達成[352]。 9日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスの
- 6月ヒューストン・ストリートがニューヨーク・ヤンキース戦で史上150人目となる通算650試合登板を達成[353]。 9日 - ロサンゼルス・エンゼルスの
- 6月12日 - テキサス・レンジャーズのコール・ハメルズがシアトル・マリナーズ戦で通算2000奪三振、史上77人目[354]。
- 6月12日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのジェイク・ピービーがロサンゼルス・ドジャース戦で通算150勝、史上254人目[355]。
- 6月14日 - シカゴ・カブスのジョン・ラッキーがワシントン・ナショナルズ戦で通算400試合先発登板、史上131人目。
- 6月19日 - サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・ロドニーがワシントン・ナショナルズ戦で通算250セーブ、史上34人目。
- 6月28日 - シカゴ・カブスのジョン・レスターがシンシナティ・レッズ戦で通算300試合先発登板、史上333人目。
- 7月デビッド・プライスがテキサス・レンジャーズ戦で史上205人目となる通算1500奪三振、史上205人目。 5日 - ボストン・レッドソックスの
- 7月J.P.ハウエルがボルチモア・オリオールズ戦で通算500試合登板、史上387人目[356]。 6日 - ロサンゼルス・ドジャースの
- 7月ブーン・ローガンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算550試合登板、史上291人目[357]。 8日 - コロラド・ロッキーズの
- 7月16日 - セントルイス・カージナルスのアダム・ウェインライトがマイアミ・マーリンズ戦で通算10完封勝利[358]。
- 7月18日 - マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデスがフィラデルフィア・フィリーズ戦で先発投手として史上最速となる400投球回で500奪三振[359]。
- 7月18日 - オークランド・アスレチックスのライアン・マドソンがヒューストン・アストロズ戦で通算600試合登板、史上213人目[360]。
- 7月21日 - セントルイス・カージナルスのジョナサン・ブロクストンがサンディエゴ・パドレス戦で通算650試合登板、史上151人目[361]。
- 7月23日 - シカゴ・ホワイトソックスのデビッド・ロバートソンがデトロイト・タイガース戦で通算500試合登板、史上388人目[362]。
- 7月30日 - コロラド・ロッキーズのホルヘ・デラロサがセントルイス・カージナルス戦で史上605人目となる通算100勝、史上605人目[363]。
- 7月31日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのマット・ケインがワシントン・ナショナルズ戦で通算100勝、史上606人目[364]。
- 7月31日 - ピッツバーグ・パイレーツのフランシスコ・リリアーノがミルウォーキー・ブルワーズ戦で通算1500奪三振、史上206人目。
- 8月[365]。 3日 - デトロイト・タイガースのフランシスコ・ロドリゲスがシカゴ・ホワイトソックス戦で史上25人目となる通算900試合登板、史上25人目
- 8月リック・ポーセロがニューヨーク・ヤンキース戦で史上607人目となる通算100勝を達成[366]。 9日 - ボストン・レッドソックスの
- 8月10日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのサンティアゴ・カシーヤがマイアミ・マーリンズ戦で史上292人目となる通算550試合登板を達成[367]。
- 8月15日 - ニューヨーク・メッツのバートロ・コローンがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算500試合登板、史上389人目[368]。
- 8月15日 - シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデスがロサンゼルス・エンゼルス戦で史上206人目の通算350試合先発登板、史上255人目の通算150勝[369]。
- 8月15日 - マイアミ・マーリンズのフェルナンド・ロドニーがシンシナティ・レッズ戦で通算750試合登板、史上69人目[370]。
- 8月24日 - アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキーがアトランタ・ブレーブス戦で通算2000奪三振、史上78人目[371]。
- 8月25日 - カンザスシティ・ロイヤルズのホアキム・ソリアがマイアミ・マーリンズ戦で通算500試合登板、史上390人目[372]。
- 8月26日 - ニューヨーク・ヤンキースのマーク・テシェイラがボルチモア・オリオールズ戦で通算3500塁打、史上168人目。
- 8月26日 - トロント・ブルージェイズのホアキン・ベノワがミネソタ・ツインズ戦で通算700試合登板、史上105人目[373]。
- 8月26日 - ワシントン・ナショナルズのジオ・ゴンザレスがコロラド・ロッキーズ戦で通算100勝、史上608人目[374]。
- 8月30日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのセルジオ・ロモがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で通算500試合登板、史上391人目[375]。
- 9月[376])[377]。 5日 - ロサンゼルス・エンゼルスのジェレッド・ウィーバーがオークランド・アスレチックス戦でとなる通算2000投球回、史上436人目(エンゼルスの選手としては3人目
- 9月10日 - ヒューストン・アストロズのルーク・グレガーソンがシカゴ・カブス戦で史上293人目となる通算550試合登板を達成[378]。
- 9月11日 - ボストン・レッドソックスのクレイグ・キンブレルがトロント・ブルージェイズで、史上35人目となる通算250セーブを史上最速となる通算403試合目で達成[379][380]。
- 9月14日 - ニューヨーク・ヤンキースのタイラー・クリッパードがロサンゼルス・ドジャース戦で通算550試合登板、史上294人目[381]。
- 9月16日 - ボストン・レッドソックスの田澤純一がニューヨーク・ヤンキース戦で通算300試合登板、日本人史上5人目[382]。
- 9月20日 - シカゴ・ホワイトソックスのジェームズ・シールズがフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算350試合先発登板、史上207人目。
- 9月21日 - ロサンゼルス・エンゼルスのジェレッド・ウィーバーがテキサス・レンジャーズ戦で通算150勝、史上256人目[383]。
- 9月22日 - デトロイト・タイガースのジャスティン・バーランダーがカンザスシティ・ロイヤルズとのダブルヘッダー第2戦で通算350試合先発登板、史上208人目。
- 9月23日 - ワシントン・ナショナルズのオリバー・ペレスがピッツバーグ・パイレーツ戦で通算500試合登板、史上392人目[384]。
- 9月24日 - ボストン・レッドソックスのブラッド・ジーグラーがタンパベイ・レイズ戦で通算600試合登板、史上214人目[385]。
- 9月30日 - サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナーがロサンゼルス・ドジャース戦で通算100勝、史上609人目[386]。
- 10月1日 - アトランタ・ブレーブスのジム・ジョンソンがデトロイト・タイガース戦で通算500試合登板、史上393人目。
- 10月1日 - シカゴ・カブスのジョン・レスターがシンシナティ・レッズ戦で通算2000投球回、史上437人目。
- 10月1日 - ニューヨーク・メッツのバートロ・コロンがフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算500試合先発登板、史上47人目。
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試合結果
レギュラーシーズン
オールスターゲーム
→詳細は「2016年のMLBオールスターゲーム」を参照
ポストシーズン
3 | レッドソックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 0 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | 6 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | インディアンス | 2 | インディアンス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 2 | 4 | 1 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
0 | 1 | 2 | 5 | 0 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | オリオールズ | 2 | 4 | ブルージェイズ | 4 | ブルージェイズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | ブルージェイズ | 5 | 10 | 5 | 7 | ALCS | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ALWC | 1 | 3 | 6 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | レンジャーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ALDS | 2 | インディアンス | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 1 | 1 | 7 | 3 | 7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
0 | 5 | 0 | 2 | 9 | 8 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | カブス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | ドジャース | ワールドシリーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 2 | 3 | 6 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 5 | 8 | 5 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | ナショナルズ | 3 | ドジャース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 1 | 6 | 2 | 4 | 0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | 0 | 0 | 10 | 8 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | ジャイアンツ | 3 | 5 | ジャイアンツ | 1 | カブス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | メッツ | 0 | 0 | 2 | 6 | 5 | NLCS | ||||||||||||||||||||||||||||||||
NLWC | 1 | 5 | 5 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | カブス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NLDS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ワイルドカードプレーオフ
アメリカンリーグ
ナショナルリーグ
ディビジョンシリーズ
アメリカンリーグ
- トロント・ブルージェイズ 3勝0敗 テキサス・レンジャーズ
- クリーブランド・インディアンス 3勝0敗 ボストン・レッドソックス
→詳細は2016年のALDS参照
ナショナルリーグ
- ロサンゼルス・ドジャース 3勝2敗 ワシントン・ナショナルズ
- シカゴ・カブス 3勝1敗 サンフランシスコ・ジャイアンツ
→詳細は2016年のNLDS参照
リーグチャンピオンシップシリーズ
アメリカンリーグ
- クリーブランド・インディアンス 4勝1敗 トロント・ブルージェイズ
→詳細は2016年のALCS参照
ナショナルリーグ
- シカゴ・カブス 4勝2敗 ロサンゼルス・ドジャース
→詳細は2016年のNLCS参照
ワールドシリーズ
→詳細は2016年のワールドシリーズ参照
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個人タイトル
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表彰
要約
視点
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
ゴールドグラブ賞
シルバースラッガー賞
その他表彰
プレイヤー・オブ・ザ・マンス
ピッチャー・オブ・ザ・マンス
ルーキー・オブ・ザ・マンス
アメリカ野球殿堂入り表彰者
BBWAA投票
- ケン・グリフィーJr. - 得票率99.3%(有資格1年目、史上最高得票率)
- マイク・ピアッツァ - 得票率83.0%(有資格4年目)
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引退
- アダム・ラローシュ[387] 3月15日 -
- ブラッド・ペニー[388] 3月18日 -
- デビッド・マーフィー[389] 4月26日 -
- グラント・バルフォア[390] 4月29日 -
- フィリップ・オーモン[391] 6月 6日 -
- 岡島秀樹[392] 7月18日 -
- マーク・テシェイラ[393] 8月 5日 -
- アレックス・ロドリゲス[394] 8月 7日 -
- プリンス・フィルダー[395] 8月10日 -
- ジョエル・ペラルタ[396] 9月16日 -
- 11月マット・ソーントン[397] 7日 -
- 11月14日 - ジョー・サッチャー[398]
- 11月15日 - ジョエル・ハンラハン[399]
永久欠番
- ケン・グリフィー・ジュニア:シアトル・マリナーズ『24』[400]。 1月 8日 -
- シンシナティ・レッズは、ピート・ローズ:シンシナティ・レッズ『14』[401]。 1月19日 -
- マイク・ピアッツァ:ニューヨーク・メッツ『31』[402]。 1月25日 -
- 12月デレク・ジーター:ニューヨーク・ヤンキース『2』[403][404]。 6日 -
出典
脚注
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