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江戸川区陸上競技場

東京都江戸川区の陸上競技場 ウィキペディアから

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江戸川区陸上競技場(えどがわくりくじょうきょうぎじょう)は、東京都江戸川区清新町にある区立の陸上競技場である。2023年4月1日からクボタネーミングライツを取得しており、「スピアーズえどりくフィールド」の愛称を用いている(後述)。施設は江戸川区が所有し、株式会社オーエンス[2]指定管理者として運営管理を行っている[3]

概要 江戸川区陸上競技場 スピアーズえどりくフィールド, 施設情報 ...
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施設概要

2024年9月11日現在。出典[3]

  • 収容人員 6,784人(メイン(2,034人)とバックスタンド(2,750人)は座席、両方のゴール裏(2,000人)は芝生席)
  • 日本陸上競技連盟第3種公認トラック:全天候型400m×8レーン、3,000m障害コース
  • 中央に天然芝フィールド(105×70m、ラグビーやサッカー、ラクロス用)
  • 売店:1か所
  • エレベーター:1基

沿革

Jリーグ発足準備時には、三菱自動車工業サッカー部(現浦和レッドダイヤモンズ)が本施設を改築の上で本拠地とする構想があったが、スタジアムの施設スペース上の問題からスタンド増設が出来ず、Jリーグ側の設定する収容人員を確保できないため断念された。

日本フットボールリーグでは、江東区猿江に練習場・クラブ施設をおいていた東京ガスサッカー部がホームゲームを開催していた。1999年、東京ガスサッカー部がFC東京としてプロ化して、Jリーグ ディビジョン2 (J2)へ参加した際も、調布市東京スタジアム(現:味の素スタジアム)がまだ建設中だったことから西が丘駒沢とともに暫定的なホームスタジアムとして使用された(2000年Jリーグカップ(ヤマザキナビスコ杯)でも使用)。1999年のJリーグカップでは、7月24日に開催された準々決勝の第2戦でFC東京と横浜F・マリノスが江戸川で対戦し[4]、観戦チケットは前売りで完売となり、観客数は5208人を記録した。2004年にはスペインのサッカークラブ、レアル・マドリードの公開練習会場にも使用され、デビッド・ベッカムジネディーヌ・ジダンの姿が見られた。

2023年3月30日、ジャパンラグビーリーグワンクボタスピアーズ船橋・東京ベイを運営するクボタがネーミングライツパートナーに選定され、同競技場呼称「えどりく」と「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の愛称「スピアーズ」を併せた「スピアーズえどりくフィールド」と愛称が命名された[1][5]。契約期間は、2023年4月1日から2026年3月31日までの3年間。

2024年(令和6年)1月5日から24月5日まで、陸上競技場トラック第三種公認への改修工事を行った[6]。この期間、クボタスピアーズ船橋・東京ベイはホストゲームを他所で行った。

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主なイベント・大会

ラグビー

サッカー

陸上競技

  • 高体連第2・3支部の春季競技会・支部予選会・学年別大会・夏季競技会・新人大会・秋季競技会

その他

アクセス

周辺のスポーツ施設

フォトギャラリー

脚注

関連項目

外部リンク

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