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スペンサー・キーブーム
アメリカの野球選手 (1991 - ) ウィキペディアから
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スペンサー・ジョン・キーブーム(Spencer John Kieboom, 1991年3月16日 - )は、 アメリカ合衆国サウスカロライナ州チャールストン郡マウントプレザント出身の元プロ野球選手(捕手、一塁手)。右投右打。愛称はブーマー(Boomer)[1]。
6歳年下の弟に、同じくプロ野球選手(内野手)のカーター・キーブームがいる[2]。
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経歴
2012年のMLBドラフト5巡目(全体174位)でワシントン・ナショナルズから指名され[3]、プロ入り。契約後、傘下のA-級オーバーン・ダブルデイズでプロデビュー。41試合に出場して打率.258、20打点を記録した。
2013年は開幕前、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にオランダ代表として出場の予定だったが、トミー・ジョン手術を受けることになったため辞退した[4]。そのため、この年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズで4試合の出場にとどまった。
2014年はA級ヘイガーズタウン・サンズでプレーし、87試合に出場して打率.309、9本塁打、61打点、2盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。
2015年はA+級ポトマック・ナショナルズでプレーし、71試合に出場して打率.248、2本塁打、26打点、1盗塁を記録した。この年のオフもアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[5]。
2016年、マイナーではAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、94試合に出場して打率.230、5本塁打、31打点を記録した。9月27日にメジャー初昇格を果たすと[6]、10月2日のマイアミ・マーリンズ戦で8回裏に代打で登場してメジャーデビュー(結果は四球)[7]。この年メジャーでの出場はこの1試合のみだった。
2017年3月2日にジョー・ブラントンの加入に伴ってDFAとなり[8]、6日にマイナー契約となった[9]。この年はメジャーでの出場は無く、AA級ハリスバーグとAAA級シラキュース・チーフスでプレーし、2球団合計で66試合に出場して打率.250、5本塁打、25打点を記録した。
2018年は開幕からAAA級シラキュースでプレーしていたが、5月11日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]。5月19日のロサンゼルス・ドジャース戦ではロス・ストリップリングからメジャー初安打を放ち[11]、9月11日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では初本塁打を放った[12]。最終的に52試合に出場して打率.232、2本塁打、13打点を記録した。
2019年レギュラーシーズン終了後の10月21日にマイナー契約となった後、24日にFAとなった[9]。その後、この年をもって現役引退した[13]。
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詳細情報
年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
- 64(2016年、2018年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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