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テンショウボス

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テンショウボス[1]日本競走馬。おもな勝ち鞍に桐花賞(2007年)、みちのく大賞典(2007年)、北上川大賞典(2007年)、トウケイニセイ記念(2007、2008年)。

概要 テンショウボス, 欧字表記 ...
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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]

2005年7月16日、盛岡競馬場でのフューチャー競走でデビューし1着とするも、その後しばらくは3着以内にも入らない成績を重ねる。2006年度初戦の七時雨賞3着、スプリングカップ2着ののち、やまびこ賞でサイレントエクセルを下して約10ヵ月ぶりの勝利を挙げる。岩手3歳三冠に乗るも、岩手ダービー ダイヤモンドカップオウシュウクラウンの3着[4]、続くサマーカップでもまたもやオウシュウクラウンの3着に終わるが、ミルキーウェイカップで3勝目を挙げる。8月の不来方賞ではオウシュウクラウンに5馬身差つけられて2着に終わり[5]、A1戦1着、ダービーグランプリ8着を経て出走のエクセレント競走からウイナーカップ、阿久利黒賞[6]と3戦連続で2着を重ねた。エクセレント競走1着、年末の桐花賞4着ののち、年明けのトウケイニセイ記念で勝利し初重賞制覇を果たす[7]

2007年度を迎えての初戦は5着に終わるも続く3戦を2勝2着1回で通過し、6月のみちのく大賞典も勝利[8]。続くダートグレード競走マーキュリーカップクラスターカップでも4着、3着とした。秋に入り青藍賞2着、マイルチャンピオンシップ南部杯を経て出走の赤松杯から連勝を重ね、レコード勝ちのオッズパークグランプリ[9]北上川大賞典[10]、桐花賞[11]、そしてトウケイニセイ記念[12]まで5連勝を達成。一連の活躍により、2007年度の岩手競馬の年度代表馬に選出された[13]。その後は佐賀記念に遠征して6着、クラスターカップ10着ののち長期戦線離脱を余儀なくされ、2010年度に復帰して3戦するも良績なく、ホッカイドウ競馬・高橋司厩舎に移籍するもホッカイドウ競馬での出走機会がないまま、2012年4月1日に登録を抹消された[2]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[3]、netkeiba.com[14]地方競馬全国協会[2]に基づく。

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
  • 岩手競馬は2016年度に重賞格付け制度が開始されるまでは、ダートグレード競走を除き、重賞・特別(回次が付される)の区分のみ。
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血統表

テンショウボス血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

*ティンバーカントリー
Timber Country
1992 栗毛
父の父
Woodman
1983 栗毛
Mr. Prospector Raise a Native
Raise You
Gold Digger Buckpasser
Intriguing
父の母
Fall Aspen
1976 栗毛
Pretense Endeavour
Imitation
Change Water Swaps
Portage

エイシンノーブル
1992 栗毛
*ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Lady Victoria Victoria Park
Lady Angela
母の母
エイシンブラウン
1987 鹿毛
*グランディ
Grundy
Great Nephew
Word from Lundy
オーナーブッチ *ファバージ
オーナースター
母系(F-No.) デイスタ(FR)系(FN:4-n) [§ 3]
5代内の近親交配 Native Dancer 5×5=6.25%、Hyperion 5×5=6.25%、Swaps 5・4(父内)=9.38%、Lady Angela 5・4(母内)=9.38% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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