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フレンチカクタス
日本の競走馬 ウィキペディアから
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フレンチカクタス(欧字名:French Cactus、2008年3月31日 - )は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2011年のフィリーズレビュー。
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馬名の由来は、テキーラベースのカクテル名。父の戦歴(仏G1優勝)と母名より連想。
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経歴
競走馬時代
2010年9月18日、中山競馬場5Rの2歳新馬戦でデビューし3着。翌月、東京競馬場の2歳未勝利戦で初勝利を挙げた。昇級初戦の赤松賞は2着だったが、続くひいらぎ賞で勝利を挙げる。
2011年は重賞初挑戦となる2月のクイーンカップより始動。前目でレースを進め、ホエールキャプチャの4着に入った。次走は3月の桜花賞トライアル・フィリーズレビューに出走。前走とは打って変わり、中団待機からの差し脚勝負を仕掛けると、直線で力強く馬群から抜け出し重賞初制覇を達成した。調教師の大竹正博もこれが重賞初勝利であった[3]。桜花賞本番は見せ場なく9着完敗。秋のレディスプレリュードと年末のターコイズステークスは共に二桁順位の惨敗に終わった。
年明け後も調子を取り戻せず、3月のオーシャンステークスを最後に競走馬登録を抹消され、現役を引退した。
繁殖牝馬時代
競走馬引退後、生まれ故郷の服部牧場で繁殖入りした。
2017年11月4日、初仔のカクタスバンガーが地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[4]に基づく。
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繁殖成績
- 2025年4月18日現在
血統表
フレンチカクタスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 *タイキシャトル 栗毛 1994 |
父の父 Devil's Bag鹿毛 1981 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Ballade | Herbager | |||
Miss Swapsco | ||||
父の母 *ウェルシュマフィン鹿毛 1987 |
Caerleon | Nijinsky | ||
Foreseer | ||||
Muffitys | Thatch | |||
Contrail | ||||
母 *ブラッシュウィズテキーラ 鹿毛 1993 |
Broad Brush 鹿毛 1983 |
Ack Ack | Battle Joined | |
Fast Turn | ||||
Hay Patcher | Hoist the Flag | |||
Turn to Talent | ||||
母の母 Sheila Tequila栗毛 1980 |
Indefatigable | Graustark | ||
Wonderful Isle | ||||
Sheila's Girl | Victorian Era | |||
New North | ||||
母系(F-No.) | ブラッシュウィズテキーラ(USA)系(FN:4-g) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Turn-to 5×5・5 | [§ 4] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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