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ボビー・ミッチェル (1943年生の外野手)
アメリカ合衆国の野球選手、外野手 (1943-2019) ウィキペディアから
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ロバート・バンス・ミッチェル(Rovert Vance "Bobby" Mitchell , 1943年10月22日 - 2019年9月29日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の元プロ野球選手(外野手)。
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経歴
1965年にボストン・レッドソックスと契約。1970年、ニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。1971年、ミルウォーキー・ブルワーズに移籍。
1976年、日本ハムファイターズに入団。自慢の長打力を生かし、いきなり初打席初本塁打を放つ。この年は23本塁打をマークするものの、打率が低く、三振も多かった。
1977年も長打力をいかんなく発揮し、32本塁打を記録。この年は雨天ノーゲームで本塁打を2本損をしており、それがなければレロン・リーと並んで本塁打王になっていた。またこの年も三振が多く、シーズン158三振を喫する(これは当時の日本記録。現在はラルフ・ブライアントが更新している)。
1978年も相変わらず三振は多かったが、36本塁打、93打点と好成績を残し、打率も.274と基準点をマークする。さらにこの年は初の本塁打王を獲得する。またこの年は、オールスターゲームにも選ばれており、このゲームの初打席でも本塁打を打っている。
1979年は、打撃3部門の成績を前年よりも落とす成績となり、この年限りで解雇。日本ハムに在籍した4年間、全てパ・リーグの最多三振を記録し「大型扇風機」の愛称で呼ばれた。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
- 本塁打王:1回 (1978年)
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:1976年4月27日、対近鉄バファローズ前期1回戦(後楽園球場)、6番・指名打者として先発出場
- 初打席・初安打・初本塁打・初打点:同上、2回裏に神部年男から先制ソロ ※史上12人目の初打席初本塁打
- 節目の記録
- その他の記録
- オールスターゲーム出場:1回 (1978年)
背番号
- 46 (1970年)
- 23 (1971年)
- 17 (1973年 - 1975年)
- 39 (1976年 - 1979年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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