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マイスーパーマン
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マイスーパーマン(欧字名:My Super Man、1986年5月1日 - 2015年7月14日)は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に1992年のセントウルステークス、1994年の関屋記念。
![]() | この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。 |
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経歴
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]
競走馬時代
1989年3月25日、阪神競馬場での4歳未出走戦デビューし、8着[5]。その後の未出走戦、未勝利戦も4戦して三度の3着が最高成績のまま、調整の放牧に出される[5]。年が明けて1990年7月の小倉競馬場の若戸特別で復帰して16頭立ての5着に入り、続く500万下条件戦でようやく初勝利を挙げる[5]。続く500万下戦、多治見特別と合わせて3連勝とし[5]、900万以下への昇級後初戦となった香嵐渓特別こそ5着となったものの10月京都競馬場の鞍馬特別を勝って準オープンクラスに昇級し、中山競馬場でのスタンド完成記念、洛北ステークスと3連勝してこの年は8戦6勝とした[5]。1991年は2月の淀短距離ステークスで始動し2着の後、脚部不安のため短期の休養[5]。重賞初出走となった4月の京王杯スプリングカップで5着に入ったものの、続く安田記念14着、阪急杯8着と振るわず春シーズンを終える[5]。夏の休養の後、秋はスワンステークス6着を皮切りにマイルチャンピオンシップ7着、スプリンターズステークス10着と3戦連続で重賞へ出走するも何れも掲示板にすら載れないまま7戦0勝で終え、その後剥離骨折が見つかり翌年春にかけて休養に入る[5]。
1992年6月のCBC賞で復帰して17着、8月の北九州短距離ステークス6着を挟んで出走の9月のセントウルステークスでは安田記念馬ヤマニンゼファーを2馬身半差下し1分22秒8のレコードタイムで重賞を初めて制した[5]。その後の3戦、スワンステークスは6着、シリウスステークスは2着と盛り返したがスプリンターズステークスはニシノフラワーの13着に終わった[5]。1993年は1月の洛陽ステークスから始動するも12着、続く淀短距離ステークスで2着とした後、3月のアメジストステークス7着を以て再度休養に入る[6]。休養明けとなった夏初戦の札幌日刊スポーツ杯で3着、マリーンステークス12着を挟んで秋にはセントウルステークスに出走するも5着に終わり、レース後に骨膜炎を発症し休養を余儀なくされる[6]。1994年1月の洛陽ステークスで戦列に復帰して3月のアメジストステークス、5月のシルクロードステークスで2着に入る[7]。夏も休まず走り、新潟競馬場の朱鷺ステークス3着を経て出走の関屋記念では14頭立ての13番人気ながら逃げの手を打ったシスティーナをゴール寸前でハナ差とらえてコースレコードタイで重賞2勝目を挙げ、管理する鹿戸幸治が言うところの「もうひと花」を咲かす事が出来た[6][8]。その後は6戦して勝ち星なく、1995年10月のオパールステークス12着が最後の競馬となった。
引退後
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[10]に基づく。
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血統表
マイスーパーマンの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ニアークティック系 |
[§ 2] | ||
父 *ノノアルコ Nonoalco 1971 鹿毛 |
父の父 Nearctic1954 黒鹿毛 |
Nearco | Pharos | |
Nogara | ||||
Lady Angela | Hyperion | |||
Sister Sarah | ||||
父の母 Seximee1966 栗毛 |
Hasty Road | Roman | ||
Traffic Court | ||||
Jambo | Crafty Admiral | |||
Bank Account | ||||
母 ムサシホワイト 1981 芦毛 |
*シーホーク Sea Hawk 1963 芦毛 |
Herbager | Vandale | |
Flagette | ||||
Sea Nymph | Free Man | |||
Sea Spray | ||||
母の母 ミスワカ1974 鹿毛 |
*ダイハード | Never Say Die | ||
Mixed Blessing | ||||
ミスリユウコ | *ヴイミー | |||
ワカハタ | ||||
母系(F-No.) | クヰツクランチ(USA)系(FN:4-r) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
脚注
参考文献
外部リンク
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