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ラジエーションハウス

日本の漫画作品、テレビドラマ番組 ウィキペディアから

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ラジエーションハウス』は、原作:横幕智裕、作画:モリタイシによる日本漫画。『ラジハ』とも[1]。『グランドジャンプ』(集英社)にて、2015年22号から連載中[2]X線撮影などで病変を写す診療放射線技師画像診断をする放射線科医の活躍を描く。2019年にフジテレビ系「月9」枠にてテレビドラマ化され(全11話+特別編1話)、2021年には第2作が放送[3]。2022年には劇場版が公開されることも発表された[4]。2025年4月時点で、単行本の累計部数は320万部を突破している[5]

概要 ラジエーションハウス, ジャンル ...
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登場人物

医療従事者

五十嵐唯織(いがらし いおり)
本作の主人公。医師免許を取得しているが、幼少期の杏との約束を大切にして診療放射線技師として働く。天才的な読影技術とセンスを持ち、読影から病原を見つけ出す能力が高い。一方で他人の心情を理解するのは不得手であり何かと誤解を招きがちであるが、独断で患者に接触しながら周りを巻き込んで治癒へと導くために患者第一に行動する。杏の役に立つことを夢見て診療放射線技師になったがタイミングが合わず職場を転々としていた後、念願叶って甘春総合病院に応募し採用される。
甘春杏(あまかす あん)
本作のヒロイン。甘春総合病院・放射線科医。前院長の父親も放射線科医。技師は撮るだけ、診断するのは医師の仕事と考えていたが、唯織との仕事を通じて考えを改める。唯織とは幼馴染だが、唯織の両親の離婚による姓の変更もあり再会当初は覚えていなかったが、とあるきっかけから全てを思い出す。
広瀬裕乃(ひろせ ひろの)
甘春総合病院・新人診療放射線技師。周囲の人々の優秀さに圧倒されつつも、自分の仕事を懸命にこなしている。いわゆるグラマラスな体つきと屈託のない笑顔で軒下を時折戸惑わせている。学生時代バレーボールに打ち込んでおり体育大学から推薦の話が来るほどであったが膝の靭帯断裂の大怪我を負い、その際に親身に接してくれた技師に憧れこの職を志した。唯織のことが気になっている。
小野寺俊夫(おのでら としお)
甘春総合病院・診療放射線技師長。マイペースで適当に見えるが、実は熱血漢で部下思い。技師としての腕は確かで、かつては東都大学病院の主任技師を務めていた程である。
鏑木安富(かぶらぎ やすとみ)
甘春総合病院・診療部長兼放射線科長。かつては院長の座を得るべく放射線科の点数稼ぎを考え、患者の利益と反する部分もある権威主義的な面もあったが、徐々に考えを改めていく。医師としての知見と技術は目を見張る物があり、アメリカでアジア人初の賞を受賞している。
黒羽たまき(くろはね たまき)
甘春総合病院・診療放射線技師。面倒見の良い性格で特に新人で経験のない同性の広瀬を気にかけている。自身のある経験から幼児の被ばく量低減推進に賛同しており、その分野の第一人者の医師の講演に通っている。
悠木倫(ゆうき りん)
甘春総合病院・診療放射線技師。機械オタクで酔うと女装癖が出る。合理的論理的な思考をしており、アルコールの脳の機能を麻痺させる作用からなぜ飲酒をするのか理解が出来ないと評する。そのため、酒は自分から飲まない。研究に関して熱心で、国際学会で英語でのオーラルセッションを担当した。
軒下吾郎(のきした ごろう)
甘春総合病院・診療放射線技師。女好きな面がありマッチングアプリで彼女探しをしている。背が高くないため広瀬からは「ちいおじ」と評されたことも。口は悪いが同僚思いで、技師としての自分にプライドを持ち志が高く向上心から様々な資格を取得するなど能力は高い。
威能圭(いのう けい)
甘春総合病院・診療放射線技師。Ai(死亡時画像診断)のスペシャリスト。滅多に口を開かないが、喋ると「イケボ(=イケメンボイス、美声)」であり、女性を魅了させたりしている。誰にも知られていない別の一面を持つ。
大森渚(おおもり なぎさ)
甘春総合病院院長。優しく接する母のような存在。アメリカのピレス教授の講義で唯織と出会いその能力を目の当たりにしていたため不採用を決めた鏑木の判断を撤回し彼を採用する。唯一、唯織が医師免許を持っていることを知っている。
辻村駿太郎(つじむら しゅんたろう)
京北大学の整形外科医。代議士の息子であり学生時代ラグビーをしていたがある出来事をきっかけに医学部へ編入した。週に3回、外来で甘春総合病院を訪れており、他にもプロサッカーチームの契約ドクターと、ボランティアでスポーツ少年団のドクターも行っている。モデル顔負けのルックスとその能力から甘春総合病院内で羨望の眼差しで見られている。唯織と杏が二人でいるところを目撃し、同時に唯織が放射線技師だと知る。唯織の恋のライバル。
南(漫画版名不詳)
救急外来の看護師。唯織に好意を寄せており、事あるごとにアプローチしている。酒にめっぽう弱くすぐ酔っ払ってしまうが、素直な面が強調され何かと意地を張りがちな杏に羨ましがられる。看護師としての仕事ぶりは真剣で常に患者に寄り添う面を持つ。
甘春正一(あまかす しょういち)
甘春総合病院・前院長で放射線科医。杏の父親でもある。院長であった際に原因不明の病に侵され、その座を退いた。鏑木の実績を評価し、甘春総合病院に招き入れた人物である。
新井一貫(あらい いつかん)
甘春総合病院・外科長。
本山史郎(もとやま しろう)
甘春総合病院・病理科長。
武田博文(たけだ ひろふみ)
国内中堅医療機器メーカー 田島メディカル営業主任。MR資格を持っている。パワフルな性格で超現場主義。いち早く唯織の能力の高さに気付き甘春総合病院放射線科のキーマンと評した。
奈良幸太郎(なら こうたろう)
東都大学病院の放射線科医。甘春総合病院へは派遣で来ている。医師としてのプライドがかなり高く、技師の提言には耳を傾けない性格。そのため患者のために真っ直ぐで意見を言うことを厭わない唯織のことを快く思っていない。
ロバート・ピレス
唯織のアメリカでの留学先の放射線科の教授で、その分野の世界的権威。唯織の能力を高く買っており、唯織の帰国を「実に惜しい」と評した。

患者

菊島亨(きくじま とおる)
「病の写真家」編の患者。著名な写真家。頭痛を訴え、甘春総合病院を受診する。最初は銀歯があったため、CTMRI共にアーチファクトが起きてしまい、更に彼には造影剤アレルギーがあること、甘春総合病院には歯科が無いことに加え、以前、脳動脈瘤の手術を受けており、再破裂が考えられ窮地に立たされる。
蛭田真貴(ひるだ まき)
「ヒルダとマキシマム」編の患者。夫の四郎とは幼馴染で、今でもゲームを楽しむ仲である。人間ドックでしこりが見つかり、乳がんの検診を受けるために甘春総合病院を訪れる。
千葉健太郎(ちば けんたろう)
「1 / 50万の少年」編の患者。美佐子の息子で、膝の痛みを訴える。最初は成長痛だと診断されるが、本人は本当は成長痛ではないかもしれないと言う。母子家庭で雑誌編集者の美佐子は毎日仕事で多忙なため、構ってほしさに大げさに痛がっていたと話した。
千葉美佐子(ちば みさこ)
「雪原の白兎」編の患者。健太郎の母親で婦人誌の編集者。小柴伸一郎と結婚していたが、病気が見つかった後に離婚してしまう。以前、乳がんを患い乳房を片方全摘している。それ以来、再発のリスクを考え、毎年マンモグラフィー検査を受けている。
坂元美月(さかもと みつき)
「FLY AGAIN」編の患者。ザ・カーテンライズのギタリスト。右肩の痛みを訴え、クリニックから甘春総合病院を紹介される。単純撮影では骨による異常がなく、肩鍵盤断裂が疑われたが、原因となるものが見当たらないため、痛みの原因が全く分からない状況となっていた。
藤本直樹(ふじもと なおき)
「死者からのメッセージ」編の患者。藤本家の長男で、家の近所の空き地で倒れているところを弟の雄太に発見され、その後死亡が確認された。両親の再婚を快く思っていなかった時があり、父の勝彦には反抗気味で、夜遊びもするようになり、母の歩美の財布から金を抜き取ることもあった。死因に繋がる外傷や持病がなく、上空にボールを投げ自らキャッチする練習を最近していたため、当初はボールが当たったことによる心臓震盪が考えられた。
篠原正男(しのはら まさお)
「ラビリンスを越えて」編の患者。会社社長。勤務先でめまいを訴え、有意識で救急搬送される。症状から消化管出血が疑われ、血液検査をしたところ、貧血の症状が見られるため、造影CT検査を実施する。篠原は大腸がんの治療中でS状結腸にこぶし大の腫瘍があったため、大腸がんが原因で出血した可能性が高かったが、IVRで当該箇所を止血しても血圧低下が防げない状況となる。
魚谷久美(うおたに くみ)
「メモワールは霧の中」編の患者。急性脳症の疑いで甘春総合病院に救急搬送されてきた。その際のCT撮影では異常はなかったが、後日MRI撮影をした結果、ブライトツリーアピアランスが見られ、入院治療を行ってきた。そしてこの日、MRIの再撮影を行い、ブライトツリーアピアランスが消失しているかのチェックを行うことになったが、検査中に突然クエンチが発生してしまい、ヘリウムガスがMRI室に逆流し閉じ込められてしまう。
森山(もりやま)
「The invisible pain」編の患者。飲み屋の階段から転落し外傷を負ってしまい、付き人がタクシーで甘春総合病院へと運ぶ。かなり酔っており、大声を出し暴れ出すため当直の裕乃は悪戦苦闘する。
若井陽子(わかい ようこ)
「Trick or treat」編の患者。右下腹部の痛みを訴え内科を受診。虫垂炎もしくは大腸憩室炎を疑い、造影CT検査を実施。その結果奈良の診断のもと、虫垂の腫大を確認。虫垂炎と診断された。しかし唯織から別の疾患が原因ではないかと進言される。
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焦点となるモダリティ

本作では、一つのストーリーについて一つのサブタイトルがつけられ物語が進行する。各サブタイトルでは放射線科医や診療放射線技師が業務として取り扱う放射線診療装置(モダリティ)が登場し、それぞれ物語の重要な役割を担う。以下にサブタイトルとともにモダリティをまとめる。

さらに見る サブタイトル, モダリティ ...
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書誌情報

  • 原作:横幕智裕・作画:モリタイシ『ラジエーションハウス』集英社〈ヤングジャンプ・コミックス〉、既刊19巻(2025年11月19日現在)
    1. 2016年6月17日発売[6]ISBN 978-4-08-890465-8
    2. 2016年10月19日発売[7]ISBN 978-4-08-890516-7
    3. 2017年3月17日発売[8]ISBN 978-4-08-890621-8
    4. 2017年8月18日発売[9]ISBN 978-4-08-890737-6
    5. 2018年1月19日発売[10]ISBN 978-4-08-890851-9
    6. 2018年7月19日発売[11]ISBN 978-4-08-891081-9
    7. 2019年3月19日発売[12]ISBN 978-4-08-891160-1
    8. 2019年6月19日発売[13]ISBN 978-4-08-891305-6
    9. 2020年1月17日発売[14]ISBN 978-4-08-891472-5
    10. 2020年12月18日発売[15]ISBN 978-4-08-891744-3
    11. 2021年9月17日発売[16]ISBN 978-4-08-892042-9
    12. 2021年12月17日発売[17]ISBN 978-4-08-892179-2
    13. 2022年7月19日発売[18]ISBN 978-4-08-892385-7
    14. 2023年2月17日発売[19]ISBN 978-4-08-892611-7
    15. 2023年9月19日発売[20]ISBN 978-4-08-892807-4
    16. 2024年5月17日発売[21]ISBN 978-4-08-893243-9
    17. 2024年11月19日発売[22]ISBN 978-4-08-893453-2
    18. 2025年5月19日発売[23]ISBN 978-4-08-893673-4
    19. 2025年11月19日発売[24]ISBN 978-4-08-893887-5

テレビドラマ

要約
視点
概要 ラジエーションハウス 〜放射線科の診断レポート〜, ジャンル ...

ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(ラジエーションハウス ほうしゃせんかのしんだんレポート)のタイトルで、フジテレビ月9」枠にて2019年4月8日から6月17日まで放送された。主演は窪田正孝[25]。また、窪田は『SUMMER NUDE』(2013年7月期)以来、約6年ぶりの月9出演、また、今作にて、自身5年連続で連ドラの主演となる[25]

最終回翌週の6月24日には2時間スペシャルで『ラジエーションハウス 特別編〜旅立ち〜』が放送された[26]。本作が平成最後の月9作品であり[1][27]、令和最初の月9作品でもある[27]

2021年10月4日から12月13日まで、続編となる『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』(ラジエーションハウスツー ほうしゃせんかのしんだんレポート)が同じく「月9」枠にて放送され[3]、前作に続いて窪田が主演を務めた[3]

最終回翌週の12月20日には特別編が放送された。第1シーズンは原作の話をもとに製作されたが、第2シーズンからはオリジナルストーリーである。

キャスト

甘春総合病院

  • ラジエーションハウスの席順は、正面左側からたまき→軒下→威能→悠木→裕乃→五十嵐の順で、たまきの後ろに技師長の小野寺の席となる。第2シリーズは軒下と威能の間に田中が座り、威能から後は第1シリーズから1列ずつずれている。ラジエーションハウス内ではたまきが小野寺に次ぐナンバー2の位置付けで、小野寺不在時はたまきが技師長代理を務める。
  • 五十嵐唯織 - 窪田正孝(幼少期:金井凛空) 
放射線技師(第1シリーズ)→ワシントン大学(第2シリーズ開始直前まで)→放射線技師(第2シリーズ)
放射線科医師(第1シリーズ)→遠隔画像診断センター(第2シリーズ序盤)→放射線科医師(第2シリーズ)
新人の放射線技師
放射線技師(第1シリーズ)→オリオンメディカルクリニック(第2シリーズ序盤)→放射線技師(第2シリーズ)
放射線技師(第1シリーズ)→相英大学医学部附属病院AIセンター(第2シリーズ序盤)→放射線技師(第2シリーズ)
放射線技師(第1シリーズ)→麗洋医科大学病院(第2シリーズ序盤)→放射線技師(第2シリーズ)
放射線技師(第1シリーズ)→白金乳腺クリニック(第2シリーズ序盤)→放射線技師(第2シリーズ)
放射線技師長
整形外科医師(第1シリーズ〜第2シリーズ6話)→救急科医師(第2シリーズ6話終盤以降)
診療部長兼放射線科長(第1シリーズ)→副院長(第2シリーズ)
院長(第1シリーズ)→ワシントン大学(第1シリーズ終了後)→循環器内科長(第2シリーズ)
五十嵐の後任の放射線技師、五十嵐が復帰後もそのまま在籍
看護師
大森の後任の院長
  • 院内売店「さくらショップ」のおばちゃん - 朝丘真理

その他

大森の前任の甘春総合病院院長で、杏の父親
麗洋医科大学教授で、辻村駿太郎の父親

ゲスト

第1シリーズ
STORY#01
STORY#02
STORY#03
STORY#04
STORY#05
STORY#06
STORY#07
STORY#08
STORY#09
STORY#10
最終話
  • 田中福男(新人放射線技師) - 八嶋智人(特別編)[62]
  • 伊藤医師(麗洋医科大学嘱託) - 東根作寿英
特別編[注 4]
第2シリーズ 
STORY#01
STORY#02
STORY#03
STORY#04
STORY#05
STORY#06
STORY#07
  • 今井陽一(末期がん患者) - 戸塚純貴[76]
  • 池田しずく(503号室の入院患者)- 伊藤歩(第9話・第10話)
  • 今井の母 - 矢野暎約子
STORY#08
STORY#09
STORY#10
最終話
  • 巣鴨直也(呼吸器内科医) - 平原テツ
  • 郷田紗良(郷田一平の娘) - 金子莉彩
特別編

スタッフ(第1シリーズ)

  • 原作 - 横幕智裕(原作)、モリタイシ(漫画)『ラジエーションハウス』(集英社ヤングジャンプ・コミックスGJ」刊)
  • 脚本 - 大北はるか、村上優、金沢達也、横幕智裕
  • 音楽 - 服部隆之
  • 主題歌 - MAN WITH A MISSIONRemember Me」(ソニー・ミュージックレコーズ[81]
    • 原作漫画には連載時から同グループの「FLY AGAIN」が登場しており、第4話の広瀬裕乃の高校時代と絡ませた場面で、同曲のアレンジ版である「FLY AGAIN 2019」が使用された[82]
  • ナレーション - 八嶋智人[62]
  • 医療監修 - 戸﨑光宏(相良病院附属プレストセンター)、五月女康作(東京大学 進化認知科学研究センター)
  • 監修 - 松本尚(日本医科大学千葉北総病院)、原義明(日本医科大学)、塩田浩平、糸魚川善昭
  • 医療指導 - 筑波メディカルセンター病院 放射線技術科、日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター、太田黒崇信、阪本太吾、久城正紀(日本医科大学千葉北総病院)、川嶋寛(埼玉県立小児医療センター)、河内貞貴、森健作、嶺貴彦、中江竜太(日本医科大学)
  • 技師指導 - 飯島佐織、石橋智通、今関雅晴、中山純一、糸屋沙央梨、小野浩二郎、篠田和哉、小林隆幸、長瀬拓也、小林智哉、櫻井常男、坂井上之、齋藤誠、竹林浩孝、池垣淳也、北川久、寺澤和晶、京谷勉輔
  • 楽器指導 - Kuboty(TOTALFAT
  • 放射線科医指導・医療指導 - 森健作、齋田司(筑波大学附属病院)
  • 看護指導 - 石田喜代美
  • プロデュース - 中野利幸
  • 演出 - 鈴木雅之金井紘、野田悠介、関野宗紀、水戸祐介
  • 制作著作 - フジテレビ

スタッフ(第2シリーズ)

  • 原作 - 横幕智裕(原作)、モリタイシ(漫画)『ラジエーションハウス』(集英社「ヤングジャンプ・コミックスGJ」刊)
  • 脚本 - 大北はるか、神田優
  • 音楽 - 服部隆之
  • 主題歌 - MAN WITH A MISSION「Remember Me」(ソニー・ミュージックレコーズ)[83]
  • ナレーション - 八嶋智人
  • スーパーバイザー - 五月女康作(福島県立医科大学)
  • 医療監修 - 齋田司(筑波大学附属病院)
  • 台本監修 - 戸﨑光宏(相良病院)
  • 監修 - 松本尚、原義明(日本医科大学)
  • 技師監修 - 佐藤英介(順天堂大学)、今関雅晴(千葉県救急医療センター)、関口博之(青梅市立総合病院)、三輪建太(福島県立医科大学)、坂井上之(東千葉メディカルセンター)、小野浩二郎(千葉県こども病院)、赤津敏哉(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
  • 医療指導 - 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター、山本昌督(医療法人 清友会)、星誠一郎(セコメディック病院)
  • 医療画像協力 - 福島県立医科大学筑波大学附属病院順天堂大学
  • 看護指導 - 石田喜代美
  • 企画 - 中野利幸
  • プロデュース - 草ヶ谷大輔
  • 演出 - 鈴木雅之、相沢秀幸、水戸祐介、清矢明子、西岡和宏
  • 制作著作 - フジテレビ

放送日程

第1シリーズの放送日程

  • 第1話は21時 - 22時24分の30分拡大放送。
  • 第2話と最終話は21時 - 22時9分の15分拡大放送。
さらに見る 話数, 放送日 ...

ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜

  • 第1話は21時 - 22時24分の30分拡大放送。
  • 第2話は21時 - 22時9分の15分拡大放送。
さらに見る 話数, 放送日 ...

映像ソフト

  • 「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」Blu-ray、DVD BOX 発売日:2019年10月2日
  • 「ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜」Blu-ray、DVD BOX 発売日:2022年4月20日
さらに見る フジテレビ系 月曜21時枠の連続ドラマ, 前番組 ...
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映画

概要 劇場版ラジエーションハウス, 監督 ...

2021年12月6日に放送されたドラマ第10話の最後に映画化が発表され、『劇場版ラジエーションハウス』(げきじょうばんラジエーションハウス)のタイトルで、2022年4月29日に公開された[89]キャッチコピーは「別れだけは、視えなかった。」 ドラマ版の途中からと同様、原作の話は使っていないオリジナルストーリーである。

キャスト(映画)

  • 五十嵐唯織:窪田正孝
  • 甘春杏:本田翼
  • 広瀬裕乃:広瀬アリス
  • 軒下五郎:浜野謙太
  • 威能圭:丸山智巳
  • 悠木倫:矢野聖人
  • 辻村駿太郎:鈴木伸之
  • 甘春正一:佐戸井けん太
  • 南里美:浅見姫香
  • 黒羽たまき:山口紗弥加
  • 小野寺俊夫:遠藤憲一
  • 高橋圭介:山崎育三郎
  • 高橋夏希:若月佑美
  • 塚田和也:渋谷謙人
  • 甘春弘美:原日出子
  • 及川貴史:高橋克実
  • 野山房子:キムラ緑子
  • 田中福男:八嶋智人
  • 灰島将人:髙嶋政宏
  • 鏑木安富:浅野和之
  • 大森渚:和久井映見

スタッフ(映画)

  • 原作:『ラジエーションハウス』(原作:横幕智裕 、漫画:モリタイシ 集英社『グランドジャンプ』連載)
  • 監督:鈴木雅之
  • 脚本:大北はるか
  • 音楽:服部隆之
  • 主題歌:MAN WITH A MISSIONMore Than Words」(ソニー・ミュージックレコーズ[90]
  • インスパイアソング:MAN WITH A MISSION「Rain」(ソニー・ミュージックレコーズ)[91]
  • 製作:小川晋一瓶子吉久細野義朗、松岡宏泰
  • 企画:中野利幸
  • プロデューサー:小原一隆、太田大、草ヶ谷大輔、玉井宏昌、和田倉和利
  • ラインプロデューサー:森賢正、石塚紘太
  • 撮影:江原祥二J.S.C.
  • 照明:杉本崇
  • 美術:棈木陽次
  • 録音:反町憲人
  • アートコーディネーター:杉山貴直、佐々木伸夫
  • 装飾:千葉ゆり
  • 美術プロデュース:三竹寛典
  • 編集:田口拓也
  • 選曲:藤村義孝
  • 音響効果:壁谷貴弘
  • スクリプター:稲田麻由子
  • VFXスーパーバイザー:小坂一順
  • カラーグレーダー:齋藤精二
  • スケジュール:三條広樹
  • 監督補:水戸祐介
  • 監督助手:岩城隆一
  • 制作担当:中山裕隆
  • スーパーバイザー:五月女康作(福島県立医科大学
  • 配給:東宝
  • 制作プロダクション:シネバザール
  • 製作:映画「ラジエーションハウス」製作委員会(フジテレビジョン、集英社、S・D・P、東宝、FNS27社

テレビ放映(映画)

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脚注

外部リンク

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