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野間口徹

日本の俳優 (1973-) ウィキペディアから

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野間口 徹(のまぐち とおる[3]1973年10月11日[3][6] - )は、日本俳優福岡県[3]北九州市[1]八幡西区出身[2]ダックスープ所属[5]

概要 のまぐち とおる 野間口 徹, 生年月日 ...
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略歴

福岡県立北筑高等学校卒業[7]。「将来は教師になろうか」と漠然と考えていたが、信州大学農学部在学中に、演劇サークルで芝居も会話も上手い先輩に出会ったことで演劇活動を開始[1][5]1999年嶋村太一竹井亮介とともにコントユニット「親族代表」を結成し、年に1 - 2回の公演を行う[5][8]。舞台での活動を続けながら、30歳までにメディアの仕事が入らなければ辞めようと考えていたが、29歳でCMの仕事が入り始め、2007年、34歳の時にフジテレビ系のテレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』で主演の岡田准一をストーカーのように監視する公安の田中一郎役でレギュラー出演してからは次々と仕事が入るようになる[1][9]。それまでは俳優業だけでは食べていけなかったため、タクシー会社で無線をとるアルバイトもしていたが、翌年、「もうアルバイトをしなくても大丈夫」と妻から言われ辞めたという[1][10][11]

脇役としての出演が多く、「一度は顔を見たことがあるのに名前は出てこない俳優」と言われることもあるが、本人は主役よりバイプレーヤーの方が性に合っており[12]、主役を輝かせる立場で演技をする脇役こそ、生きがいを感じると話している[13]

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人物

34歳まで俳優の仕事だけで生活できず、一時期は満足に食事を取れないほど貯金がなかった[14]。仕事がなかった頃に所持金が7000円になり、その内の5000円で買った馬券が万馬券となり、そのあたりをきっかけに競馬にはまった[14]

既婚で3児の父[4]。特技は水泳[3]。料理も得意で、NHK『きょうの料理』で講師を務めたこともある[15]

出演

テレビドラマ

NHK

日本テレビ系

テレビ朝日系

TBSテレビ系

テレビ東京系

フジテレビ系

その他

配信ドラマ

映画

2000年代
2010年代
2020年代

配信映画

オリジナルビデオ

バラエティー番組ほか

舞台

  • RAHMENS PRESENTS GOLDEN BALLS LIVE(2005年)
  • 親族代表 THE LIVE「3」(2006年)
  • 親族代表「小(りっしんべん)」(2006年)
  • ピチチ5「おさびしもの」(2006年)
  • ピチチ5「反撃バップ!!(改造)」(2007年)
  • 演劇ぶっく社20周年記念公演「レミゼラブ・ル」(2007年)
  • トム・プロジェクトプロデュース「狐狸狐狸ばなし」〈再演〉(2007年)
  • 親族代表THE LIVE「(発電所)」(2008年)
  • シス・カンパニー公演
    • 「瞼の母」(2008年)
    • 「恋のヴェネチア狂騒曲」(2019年)[122]
    • 「カラカラ天気と五人の紳士」(2024年)- 紳士4 役[123]
  • 親族代表祭「脱線01」(2008年)
  • ちっちゃなエイヨルフ(2009年)
  • 「ネジと紙幣」based on 女殺油地獄(2009年)
  • 親族代表 THE LIVE「渋々」(2009年)
  • DuckSoup produce 2010「透明感のある人間」(2010年)
  • Takayuki Suzui Project OOPARTS Vol.1『CUT』(2010年)
  • 4 four(2012年)
  • ピチチ5「はぐれさらばが"じゃあね"といった」(2013年)
  • 親族代表 THE LIVE「第三次性徴期」(2013年)
  • KARA・MAP「グッドバイ」(2015年)
  • KAAT×PARCOプロデュース「オーランドー」(2017年)[124]
  • 劇団普通 新作公演(2025年公演予定)[125]

テレビアニメ

劇場アニメ

ラジオドラマ

CM

ミュージック・ビデオ

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脚注

外部リンク

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