トップQs
タイムライン
チャット
視点
ロビー・アーリン
アメリカの野球選手 (1990 - ) ウィキペディアから
Remove ads
ロバート・ジョゼフ・アーリン(Robert Joseph Erlin、1990年10月8日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オークランド出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。
Remove ads
経歴
要約
視点
プロ入りとレンジャーズ傘下時代
2009年のMLBドラフト3巡目(全体93位)でテキサス・レンジャーズから指名され、7月29日に契約。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビュー。3試合に登板して防御率2.25、9奪三振を記録した。
2010年はA級ヒッコリー・クロウダッズでプレーし、28試合(先発17試合)に登板して6勝3敗1セーブ、防御率2.12、125奪三振を記録した。
2011年はまずA+級マートルビーチ・ペリカンズで9試合に先発登板して3勝2敗、防御率2.14、62奪三振を記録した。5月にAA級フリスコ・ラフライダーズへ昇格。11試合(先発10試合)に登板して5勝2敗、防御率4.32、61奪三振を記録した。
パドレス時代
2011年7月31日にマイク・アダムスとのトレードで、ジョー・ウィーランドと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[1]。移籍後は傘下のAA級サンアントニオ・ミッションズでプレーし、6試合に登板して1勝0敗、防御率1.38、31奪三振を記録した。
2012年はAA級サンアントニオとルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプレー。AA級サンアントニオでは11試合に先発登板して3勝1敗、防御率2.92、72奪三振を記録した。
2013年はAAA級ツーソン・パドレスで開幕を迎え、4月24日にパドレスとメジャー契約を結んだ[2]。4月30日のシカゴ・カブス戦でメジャーデビュー。9回から登板し、コディ・ランサムに本塁打を打たれるなど、1回を投げ3安打2失点だった[3]。5月2日にAAA級ツーソンへ降格。6月1日にメジャーへ再昇格[4]。先発に転向し、同日のトロント・ブルージェイズ戦では6.2回を8安打2失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた[5]。6月2日にAAA級ツーソンへ降格[6]。6月26日に再昇格した[7]が、3試合に先発して0勝2敗と結果を残せず、7月8日に再びAAA級ツーソンへ降格[8]。8月28日に再昇格した[9]。この年メジャーでは11試合(先発9試合)に登板して3勝3敗、防御率4.12、40奪三振を記録した。
2014年3月3日にパドレスと1年契約に合意し[10]、開幕時には先発ローテーション入りを果たした。この年は13試合(先発11試合)に登板して4勝5敗、防御率4.99、46奪三振を記録した。
パイレーツ時代
2020年1月31日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]。7月20日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[14]。8月2日にDFAとなった[15]。
ブレーブス時代
2020年8月7日にウェイバー公示を経てアトランタ・ブレーブスへ移籍した[16]。9月12日にDFAとなり[17]、14日に自由契約となった[18]。
日本ハム時代
2020年12月3日、北海道日本ハムファイターズとの契約に合意した[19]。
2021年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外国人の入国が制限されたため、来日はNPBレギュラーシーズン開幕直後の3月29日となった。そこから2週間の自主隔離期間などを経て、4月18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(東京ドーム)で来日初先発登板し、2度目の先発登板となる5月23日の埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で、5回無失点の好投で来日初勝利を挙げた。 6、7月には4試合(2先発)、14回2/3を投げ、失点1と抜群の安定感を見せた。しかし、後半戦は長らく二軍調整が続き、シーズン最終盤に一軍へ再昇格するも、計11試合の登板で2勝3敗、防御率3.32に終わった。11月15日、退団が発表された。
ドジャース時代
2022年2月、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ。
Remove ads
投手としての特徴
直球の球速は140km/h中盤だが、制球力が良く、チェンジアップや変化の大きいカーブなどを投じる[19]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2021年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2021年度シーズン終了時
記録
NPB
- 初記録
- 初登板・初先発登板:2021年4月18日、対東北楽天ゴールデンイーグルス6回戦(東京ドーム)、2回1失点で勝敗つかず
- 初奪三振:同上、1回表に茂木栄五郎から空振り三振
- 初勝利・初先発勝利:2021年5月23日、対埼玉西武ライオンズ9回戦(メットライフドーム)、5回無失点
背番号
- 41(2013年 - 2016年、2018年 - 2019年)
- 56(2020年 - 同年8月1日)
- 49(2020年8月10日 - 同年9月11日)
- 44(2021年)
- 14(2022年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads