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ロブ・ウッテン
アメリカの野球選手 (1985-) ウィキペディアから
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ロバート・デービス・ウッテン(Robert Davis Wooten, 1985年7月21日 - )は、 アメリカ合衆国ノースカロライナ州ウェイン郡ゴールズボロ出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴
要約
視点
プロ入りとブルワーズ時代
2008年のMLBドラフト13巡目(全体398位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、6月27日に契約を結んだ。この年は傘下のパイオニアリーグのルーキー級ヘレナ・ブルワーズで4試合に登板して0勝0敗2セーブ・防御率0.00・14奪三振と好投し、7月にA級ウェストバージニア・パワーへ昇格。ここでは10試合に登板して1勝0敗4セーブ・防御率2.38・30奪三振の成績を残した。
2009年は、開幕からA+級ブレバード・カウンティ・マナティーズで26試合に登板して1勝1敗18セーブ・防御率1.20・44奪三振と好投し、6月にAA級ハンツビル・スターズへ昇格。27試合に登板して0勝1敗11セーブ・防御率4.28・34奪三振の成績を残した。
2010年は、トミー・ジョン手術を受け、シーズンを全休した。
2011年は、まずA+級ブレバード・カウンティでプレーし、12試合に登板して2勝0敗1セーブ・防御率2.53・18奪三振の成績を残した。5月にAA級ハンツビルへ昇格。36試合に登板して3勝3敗7セーブ・防御率3.38・41奪三振の成績を残した。
2012年は、まずAA級ハンツビルでプレーし、17試合に登板して3勝0敗8セーブ・防御率1.74・21奪三振の成績を残した。5月にAAA級ナッシュビル・サウンズへ昇格。40試合に登板して0勝2敗7セーブ・防御率3.93・49奪三振の成績を残した。
2013年は、AAA級ナッシュビルで40試合に登板して0勝1敗20セーブ・防御率2.94・45奪三振と好投。7月25日にブルワーズとメジャー契約を結んだ[1]。翌26日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。8点ビハインドの4回2死から登板し、2.1回を2安打無失点1奪三振に抑えた[2]。この年は27試合に登板して3勝1敗・防御率3.90・18奪三振の成績を残した。
2014年3月25日にAAA級ナッシュビルへ異動し、そのまま開幕を迎えた。4月13日にメジャーへ昇格[3]。4試合に登板したが、4月21日にAAA級ナッシュビルへ降格[4]。その後、5月1日にメジャーへ再昇格した[5]。リリーフ陣の一角として40試合に登板したが、1勝4敗・防御率4.72という成績に終わり、前年よりやや低調だった。一方、登板機会を増やしながら被本塁打や与四球は前年と同数に留め、ある部分では進歩もあった。オフには日米野球2014にMLB選抜で出場[6][7]。
2015年5月28日に40人枠を外れる形でAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスへ降格した[8]。オフの11月6日にFAとなった[9]。
ブレーブス傘下時代
2016年1月13日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ。5月3日に自由契約となり、19日に独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズと契約するが、翌日にブレーブスと再契約を結び、ランカスターでの出場はなかった。この年は傘下のAAA級グウィネット・ブレーブスで35試合(先発6試合)に登板して3勝5敗1セーブ・防御率3.58・60奪三振の成績を残した。オフの11月7日にFAとなった[9]。
レッズ傘下時代
2016年12月19日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んだ[9]。
2017年は傘下AAA級ルイビル・バッツで6試合に登板し1勝3敗、防御率6.94、2018年はAAA級ルイビルで1試合に登板し0勝0敗、防御率3.00、2019年はAAA級ルイビルで3試合に登板し0勝1敗、防御率13.50と、怪我で満足な結果を残すことができず、メジャー復帰を果たせぬまま2020年4月18日に現役引退を発表した[10]。
現役引退後
現役引退後は故郷のノースカロライナ州で少年野球スクールを経営する傍ら[11]、2021年よりシンシナティ・レッズ傘下AA級チャタヌーガ・ルックアウツの投手コーチに就任した[12]。
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詳細情報
年度別投手成績 (MLB)
背番号
- 47(2013年 - 2015年)
脚注
関連項目
外部リンク
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