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三田友梨佳

日本の女性アナウンサー (1987-) ウィキペディアから

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三田 友梨佳(みた ゆりか、1987年5月23日 - )は、フォニックス所属[3]フリーアナウンサー。元フジテレビアナウンサー。

概要 みた ゆりか三田 友梨佳, プロフィール ...
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経歴

要約
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学生時代

東京都出身。青山学院幼稚園青山学院初等部青山学院中等部・高等部青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科卒業。

高校在学時にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルに1年間交換留学[4][5]。その為高校は4年間となり、2007年に卒業[2]。この留学経験はメディアでもコメンテーターの一面として語ることもある[6]

高校2年の時に成績優秀で表彰されたほか、大学1年時には、卓越した学業成績、かつ人物ともに優れている者に対し、表彰される「青山学院大学学業奨励賞」を受賞[7][8]

大学在学中に日テレイベコンの経験がある[9]

大学在学時には青山学院大学硬式野球部マネージャーとして所属し[10]東都大学野球リーグ公式戦などでウグイス嬢場内アナウンスを経験。4年時に日本で開催された第5回世界大学野球選手権大会では学生スタッフとして、英語での場内アナウンスなどを担当した[4][11]

フジテレビアナウンサー時代

2011年、フジテレビにアナウンサーとして入社。

2014年、ソチオリンピックフジネットワーク現地中継キャスターリポーターを務め日本テレビ徳島えりかテレビ朝日竹内由恵(当時)、TBSテレビ枡田絵理奈(当時)、テレビ東京須黒清華らのオリンピック中継キャスターと共に日本民間放送連盟キャンペーンCM『ソチをウチで 見るなら民放で!』に出演した。

2015年4月から『直撃LIVE グッディ!』のアシスタントを担当(後に総合司会に昇格)。担当開始直後の同年5月に体調不良、9月30日から10月9日まで扁桃腺の摘出手術で一時的に休演したものの[12]10月13日から復帰している[13]

2019年4月からは、『FNN Live News α』月 - 木曜日のメインキャスターとして入社後初めて報道番組を本格的に担当[14]。さらに、毎週日曜日には、『Mr.サンデー』(フジテレビと関西テレビの共同制作による生放送番組)で総合司会(アシスタントキャスター)を務めている。いずれも前任者の椿原慶子(先輩アナウンサー)が第1子を妊娠もしたことに伴う起用[15]だが、椿原が出産を経て職場に復帰した2021年4月以降も、両番組へのレギュラー出演を続けていた。

2020年1月26日には、一般男性と結婚していたことを当時出演していた『ワイドナショー』で報告[16]。同年11月28日に東京都内のホテルで挙式・披露宴を開いた[17]

2022年10月22日、第1子妊娠が明らかにされる[18]。11月25日、出産を控え『FNN Live News α』を年内で、『Mr.サンデー』を2023年1月で卒業することが発表された[19]

2023年3月末日を以てフジテレビを退職する意向を表明。当面は本年春頃に見込まれる第1子出産に伴う育児に専念しつつ「自分のペースで家族との時間を大切にしながら歩んでゆきたい」としている[20]

2023年3月15日、第1子出産が報じられる[21]


2023年3月31日付けでフジテレビ退社を自身のInstagramにて報告[22][23]

フリーアナウンサーとして

2024年1月18日、芸能事務所フォニックスへの所属を発表した[3]

同年2月25日の『ワイドナショー』にてコメンテーターとして出演し、久々に表舞台に復帰した[24]

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人物

実家は料亭玄冶店 濱田家[25][26]。祖父は亭主で明治座元会長・三田政吉、実父は同社社長・三田芳裕、同社常務・兄は三田光政、姉、大伯父は実業家の三田庄三郎

スポーツ観戦映画鑑賞を趣味とし[27]実用英語技能検定準1級、TOEIC850点、日本舞踊名取日本漢字能力検定2級の技能を有する[27]血液型はA型[27]

特に日本舞踊幼稚園の時に藤間流に入門し、高校3年まで続け、中学校3年生の時に名取となった時に『藤間友梨恵』の舞踊名を授けられ、発表会の舞台に立つほどの腕前。友梨佳本人も「私を人間として成長させてくれたお稽古ごと」と語る[28]

好きな役者は五代目坂東玉三郎である[28]

卒論の研究テーマは「the benefit of hosting the Olympics」[29]

学生時代は、遊ぶことより勉強が好きなタイプで、時間ができたらいつも図書館へ行き、勉強していた[30]。アナウンサーになっていなかったら「海外の大学院に進学していたと思う」と答えている[27]

アナウンサーを志望したきっかけの一つは、両親が共働きだったため、高校生の時までは祖父と2人で夕食を一緒にとり、その後にテレビで7時のニュースを見ることが習慣になっており、そのとき祖父がよく「このアナウンサーは友梨佳に似ているね」と言ってくれて、「私がテレビに出て祖父が喜んでくれたら幸せだな」と思ったのが原点。もう一つは、高校のときに参加した「英語スピーチコンテスト」で達成感や成功体験があり、「人に何かを伝える仕事に就いてみたい」という気持ちが生まれたから[31]

元プロ野球選手の小池翔大下水流昂冨田康祐は、大学硬式野球部の同期部員だった。下水流は、卒業後の2013年に広島東洋カープへ入団した際に、「プロで活躍して三田からインタビューを受けること」[32][33]を目標の一つとして挙げていた。また、オリックス・バファローズが25年ぶりのパシフィック・リーグ優勝を決めた2021年10月27日の深夜(28日未明)には、硬式野球部での2年後輩に当たる4番打者の杉本裕太郎から「先輩」の三田に宛てた優勝記念のビデオメッセージが『Live News α』のスポーツコーナーで放送された。

ラブライブ!』や『けいおん!』などガールズバンドテレビアニメファン。

SMAPファンでもある。『グッディ!』で週刊誌等による憶測とされる記事が報道・紹介される中SMAPをよく知る彼女だけは報道に流されず独自の発言をすることもあり、その発言がSMAPファンからも好感度が高い[34]。また、SMAPの後輩にあたる加藤シゲアキは中高の同級生である。

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過去の出演番組

フジテレビ在籍時代

同期入社

作品

シングル

  • 「恋のミタパン」(2012年8月8日)
作詞 hiroyuki suezaki
作曲・編曲 浅田将明

その他

  • アナマガpremium「ネットでアナガチャ」 音声での出演

脚注

関連項目

外部リンク

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