トップQs
タイムライン
チャット
視点
小池翔大
日本の元野球選手 ウィキペディアから
Remove ads
小池 翔大(こいけ しょうた、1988年6月24日 - )は、東京都葛飾区出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。
経歴
プロ入り前
葛飾区立高砂小学校1年から投手兼捕手として野球を始める[1]。
修徳学園中時代は、軟式野球部に所属し3年時に第25回全国中学校軟式野球大会で準優勝を果たす。
常総学院高では、1年時の秋から正捕手となり2年時の春、3年時の夏と2度の甲子園出場を果たす。高校通算7本塁打。当時から、ドラフト候補に挙げられていた。
青学大に進学すると、1年時の春季リーグからレギュラーとして出場。開幕の駒大戦でリーグ史上初となる満塁本塁打を放ちデビューを飾ると、リーグ10位となる打率.289をマーク、ベストナインを受賞した。
しかし、2年時の秋は肩を痛め指名打者としての出場、打率も.171と低調に終わった。故障が癒えた3年時の春は再び5番捕手として復活、自身の好リードもあり3季連続で下位に沈んでいたチームの2位浮上に貢献、第37回日米大学野球選手権大会日本代表に選出され、正捕手に抜擢された。3年秋にチームは二部に降格したが、4年春に1シーズンで一部に復帰。第5回世界大学野球選手権日本代表に選出された。東都大学1部リーグ通算82試合に出場、272打数70安打、打率.257、5本塁打、26打点。2部・11試合、38打数14安打、打率.368、4本塁打、8打点。
2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けた[2]。
プロ入り後

1年目の2011年シーズンは、春季キャンプ一軍スタートとなる。
2年目の2012年シーズンは、8月15日の福岡Yahoo! JAPANドームでの福岡ソフトバンクホークス戦にて一軍初出場。
4年目の2014年シーズンは、二軍で54試合に出場し、打率.379の成績を残すも、10月25日に球団から戦力外通告を受ける[3]。12月2日、自由契約公示される[4]。

Remove ads
人物
元フジテレビアナウンサーの三田友梨佳とは、青山学院大学硬式野球部の選手とマネージャーという間柄で、同期にあたる。
足のサイズは30cmである。
既婚者で、2017年3月に長女が誕生。2018年12月に次女が誕生[6]。
詳細情報
年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
- 初記録
- 初出場:2012年8月15日、対福岡ソフトバンクホークス17回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、7回表に田中雅彦の代打で出場
- 初打席:同上、7回表に金澤健人から二塁ゴロ
背番号
- 24 (2011年 - 2013年)
- 57 (2014年)
- 94 (2017年 - 2022年)
- 101 (2023年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads