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世界!ニッポン行きたい人応援団
テレビ東京の外国人の日本訪問番組 ウィキペディアから
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『世界!ニッポン行きたい人応援団』(せかい!ニッポンいきたいひとおうえんだん)は、テレビ東京系列で放送されているバラエティ番組。
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2016年(平成28年)4月14日から2020年(令和2年)3月30日までは、1時間番組としてレギュラー放送され、2020年4月以降は月1 - 2回程度の不定期放送(再度の特番化)に移行した[1]。
レギュラー化以前には、『日曜ビッグバラエティ』枠で「世界!ニッポン行きたい人グランプリ」として、3回放送していたことがある。
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概要
要約
視点
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食、産業、行事などジャンルを問わず日本文化に興味を持ち、自らの夢を叶えるべく「ニッポンに行きたい!」という熱い想いを持った外国人を、ニッポンへ招待する。
ただ、これまでの傾向から、アニメや漫画などいわゆるサブカルチャーでは採用されにくく、また招待者についてもアジアはおらず、ヨーロッパ、北中米、南米、またはオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)のいずれかに偏っている[注 2]。
応募は、主に番組公式フェイスブックから受け付けている。また、時には番組スタッフが世界各地に出向いて、街中などで声をかけてニッポンに行きたがっている人を探したり、日本文化を紹介するイベントで特設ブースを設置して自己アピールしてもらったりして、ニッポンに行きたい人を探すこともある。
気になる人がいれば、番組スタッフが現地に直接出向いてインタビューする。インタビューの最後に、応募者にはカメラに向かってニッポンに対する熱い想いを語ってもらい、シメで日本語で「ニッポンニ、イキタイ(ニッポンに行きたい)!」と叫んでもらう。番組スタッフが気に入ればそのまま招待するが、ほかにも「この人ならニッポンに招待したい」という人に対し、番組ホームページや公式ツイッターなどで視聴者に投票をしてもらった上で、多くの支持を受けた人を招待することもある。また、レギュラー化前に特番として放送された「世界!ニッポン行きたい人グランプリ」で紹介されるも招待されなかった人をレギュラー後に招待したケース[注 3]もあった。
招待するのは原則として依頼者1人だけだが、招待者が子供で保護者の同行が必要と判断した場合は保護者も一緒に招待したり、夫婦揃って招待したり[注 4]と、依頼者・内容によっては複数人を同時に招待することもある[注 5]。
オープニングからVTRを放映するため、スタジオパートは殆どなく、レギュラーの団長・団員の3人は自己紹介をせず(画面隅にワイプで映されるのみ)、基本的にVTRを観ながらコメントするだけとなっている。ただ、番組の最後はスタジオパートとなり、団長と団員、そしてゲストが当日の放送分について感想を述べたあと、次回予告となって番組は終わる。
2016年4月からは、木曜20時台でレギュラー化。2017年の秋改編で、月曜20時台の『主治医が見つかる診療所』との枠交換により、当番組は2017年10月から毎週月曜20時枠での放送に変更された。
2020年の春改編により、同年3月30日でレギュラー放送としては終了。4月からの同時間帯で始まる単発特別番組枠『月曜プレミア8』内で、2時間番組として月1 - 2回程度の不定期放送となった[1][5]。また年に数回、特番として『YOUは何しに日本へ?』を休止させた上で「3時間半スペシャル」として放送する他、テレビ東京系列以外の局では『月曜プレミア8』での内容を分割し1時間番組とした上で事実上のレギュラー放送を続けた局もあった。
2020年春以降しばらくの間は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行で日本でも入国規制が厳しくなり外国人の招待が難しくなったため、その間の放送では主に過去の招待者の近況報告、そして招待者によってはその招待者を迎え入れた日本人とを直接リモートで繋いで対面させる企画で繋いだ(特にビジネスとして日本文化を地元に根付かせている過去の招待者が近況報告で出演することが多かった)。またその間は新企画として、ニッポンのあるものが好きすぎて来日し、そのまま住むことを決意した外国人を取材する「ニッポン住んじゃった人応援団!」を何回か放送したこともあった。
その後、2022年秋から段階的に入国規制が緩和されたこともあり、当番組でも2022年11月より2年半ぶりに招待を再開し収録を行っている(新作[注 6]は2023年1月以降、順次放送)。
2025年4月7日から『月曜プレミア8』終了に伴い、5年ぶりにレギュラー放送が復活した。放送時間は2020年3月以前より54分繰り下がって20時54分から放送開始に変更された。
2025年4月以降は、「YOUは何しに日本へ?」と「JAPANをスーツケースにつめ込んで!〜世界に日本を持ってった〜」との合体スペシャルとなる事が多い[6][7]。
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出演者
- レギュラー
- 織田信成 - 団長。招待が決まると「ウェルカム・トゥ・ジャパーーーン!!!」とゼスチャーする。
- 高橋茂雄(サバンナ) - 団員。特番時代から出演。スケジュールの関係で団長が出演できなかった時は、代わりにゼスチャーする。
- 眞鍋かをり - 団員。特番時代から出演。
- ゲスト
- 徳光和夫 - レギュラー放送時代に放送された2時間スペシャル時代は高頻度で出演した。ほかにも、『ニッポン住んじゃった人応援団!』のコーナーの企画で、かつての自身のレギュラー番組『徳光和夫の情報スピリッツ』で紹介したイラン人男性と日本人女性の夫婦が営む居酒屋を20年ぶりに訪問したこともあった。
- 現在のゲストは毎回男女合わせて2〜3人で、いずれも自身の番宣ないし映画宣伝を兼ねての出演である。
音楽
ネット局
→2020年4月以降のネット局については「月曜プレミア8 § ネット局」を参照
三重テレビを除く同時ネット局は、番販ネットのため、自主編成のために臨時で非ネットまたは放送時間変更することがある。
過去のネット局
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脚注
関連項目
外部リンク
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