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日曜ビッグバラエティ (テレビ東京)

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日曜ビッグバラエティ』(にちようビッグバラエティ、英称:sunday big variety)は、2002年4月7日からテレビ東京系列で毎週日曜夜のゴールデンタイムに放送されている単発特別番組枠名称である(内容により字幕放送)。通称「日曜ビッグ」、それらを略した「日ビ」。

概要 日曜ビッグバラエティ sunday big variety, ジャンル ...
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概要

  • この番組は、26年続いた単発枠『日曜ビッグスペシャル』をリニューアルしたものである。
  • この番組では、バラエティーを中心に、ドキュメンタリー、情報系番組、歌謡番組などを編成しているが、土曜日に放送されている『土曜スペシャル』と同様にサラリーマン高齢者層を主力とした内容の番組が多く放送されている。「土曜スペシャル」が旅やグルメに重点を置いているのに対し、この番組は人情といったものを主なテーマとしている。
  • 番組1回目は当時テレビ東京で集中放送していた「寅さん全48作大放送」の中の『男はつらいよ 葛飾立志篇』であった。番組開始当初は、モーニング娘。関連を中心に若者向けの企画も放送されていた。
  • 国政選挙の投開票日当日は、NHKと民放他局(日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日)が選挙特番を放送するために特別編成されるのに対し、テレビ東京は当確情報や獲得議席数のL字放送は実施するもののほぼ通常編成で行われ、終了後に選挙特番を放送する。2007年7月29日の第21回参議院議員通常選挙時は21:30までの短縮版を放送し、そのあと(選挙特番)を放送。2009年8月30日衆院選時からは「ビッグバラエティ」を休止し、20時前から選挙特番を放送している。
  • 番組の最後に次回予告が放送されるが、春・秋・年末年始の特別番組が放送される場合はそれらの番組宣伝に差し替えられる事が多い。最後の番組終了を知らせる映像では基本的に「終」ではなく「次回もお楽しみに」というテロップが表示される。
  • 番組が後日再放送される場合や地方局に番組販売される場合は、一部内容をカットして85分に短縮して放送される事がある。2009年1月 - 3月に放送された『火曜セブン』では、この番組のコンテンツを中心に放送された。
  • ナレーションは主に大沢悠里屋良有作生野文治垂木勉杉本るみなどが担当している。内容によってはドキュメンタリー性を重視するため、シリアスな語り口もある。
  • 2012年6月10日に初めて、3月をもって終了した「月曜プレミア!」の枠で放送されていた「なりたい!知りたい!人気お仕事ランキング」が放送された。
  • 2014年9月14日放送分で「日曜ビッグバラエティ」として通算500回目の放送となった。
  • 2016年4月からの『土曜スペシャル』の放送時間が、18:30枠から『モヤモヤさまぁ〜ず2』と同じ18:30枠の84分番組になったのと同時に、俳優の内藤剛志が社長を務める「ナイトウ旅行社」を舞台に、魅力あふれる旅行プランをプレゼンテーションしていく番組にリニューアルしたため、2016年3月まで『土曜スペシャル』で放送されていた企画で、「高速バス限定の旅」が2016年9月18日に当枠で放送された。
  • 2016年10月9日からはドキュメント『ザ・密着』と題し、様々な舞台に密着したドキュメンタリー性の強い企画を中心のラインナップにリニューアルした。元々放送されていた『駆除の達人』、『緊急車両24時』、『完成!ドリームハウス』、『警察密着24時』など既存のコンテンツも継続した。
  • 一部の番組は冒頭にスタッフの名前を表示を画面右側に表示させるパターンがある。
  • 2018年4月8日から、『日曜ゴールデンの池上ワールド 池上彰の現代史を歩く〜Walking through Modern History〜』(21:00 - 21:54、初回は18:30からの3時間半SP)開始に伴い、本番組は5月13日から19:54 - 21:00の66分枠に大幅縮小され(ただし、枠縮小後初回は21:54までの拡大版を放送。)、4月からは本枠でこれまで放送していた企画『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(月1回日曜19:54 - 21:54)の本枠外での月1回放送移行のため、毎月必ず休止週が発生する[1]。これにより、本枠の大幅縮小に伴いテレビ東京は在京キー局の中で唯一ゴールデン・プライムタイムでの定時の2時間の単発特別番組枠が消滅し、テレビ東京の2時間未満の単発特別番組枠は、19:54 - 21:00の66分枠の本枠と、土曜18:30 - 19:54の84分枠の『土曜スペシャル』のみとなる。2018年6月現在『池上ワールド』が基本隔週2時間SPの放送であることに加え『池の水』も2時間枠での放送になり、またスポーツ中継も本枠に組み込まれることも多いため、4月以降日曜ビッグバラエティとしての放送は月1回程しかない(放送されるときは拡大版のみで66分枠で放送されたことはない。スポンサーはスポーツ中継を除きそれぞれ20時台に1枠、21時台に2枠『池上ワールド』・『池の水』放送時と共通のスポンサーが付く形になっている)。
  • 2019年4月から、3月まで毎週水曜19:54 - 21:00に放送されていた『THEカラオケ★バトル』が不定期放送に降格となったため、前年度からの『池の水ぜんぶ抜く』(月1回)に加え、頻度は少ないが同番組放送時にも当枠は休止となる。
  • 2020年10月から、それまで日曜18:30枠で放送されていた『モヤモヤさまぁ〜ず2』が当番組が放送されていた日曜21:00枠に移動・縮小し、当番組は、日曜18:30枠に移動、放送時間が2時間30分に拡大した[2]。これにより、テレビ東京の日曜19:00枠が2003年3月以来として17年半ぶりに単発特別番組枠になった。
  • 2021年12月以降『池の水ぜんぶ抜く』が月1から不定期特番になったため本番の放送頻度が月2ペースに増加した。
  • 2022年10月16日より『家、ついて行ってイイですか?』が日曜20時枠に移動するため、本番組は10月23日から1時間短縮し、18:30 - 20:00の放送枠になった。これに伴い土日の単発枠は、18:30 - 20:00とほぼ同じような編成となった[注 1]。しかし、『家、ついて行ってイイですか?』、『THEカラオケ★バトル』を含め、2023年3月の改編までに通常時間帯で放送されることは一度もなかった。
  • 2023年4月より金曜19:25枠で放送されていた『デカ盛りハンター』が日曜18:30枠に移動するため、本番組は4月から18:55枠の放送になった。また、当番組の放送時間の拡大に伴い日曜20:00枠で放送されていた『家、ついて行ってイイですか?』は4月から、日曜21:00枠に移動した。
  • 2023年10月8日より日曜21:00枠の『家、ついて行ってイイですか?』が20:30枠の放送になるため、本番組は10月8日から18:30枠の放送になった。
  • 2024年4月より日曜20:30枠の『家、ついて行ってイイですか?』が20:50枠の放送になるため、本番組は4月から20分拡大され、20:50までの放送になった。

放送時間

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記念回

放送日は全てテレビ東京系列のもの(643回(2018年1月7日)までは公式サイトのバックナンバーのアドレス参照)

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放送内容

要約
視点

2018年4月1日 - 2020年9月13日

※特記事項のないものはいずれも19:54 - 21:54にて放送[3]

2018年(平成30年)
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2019年(平成31年→令和元年)
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2020年(令和2年)
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2020年10月4日 - 2022年9月25日

特記事項のないものはいずれも18:30 - 21:00にて放送[3]

2020年(令和2年)
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2021年(令和3年)
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2022年(令和4年)
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2022年10月23日 - 2023年2月5日

※特記事項のないものはいずれも18:30 - 20:00にて放送[3]

2022年(令和4年)
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2023年(令和5年)
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2023年4月16日 - 10月1日

※特記事項のないものはいずれも18:55 - 21:00にて放送[3]

2023年(令和5年)
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2023年10月8日 - 2024年3月31日

※特記事項のないものはいずれも18:30 - 20:30にて放送[3]

2023年(令和5年)
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2024年(令和6年)
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2024年4月以降

※特記事項のないものはいずれも18:30 - 20:50にて放送[3]

2024年(令和6年)
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2025年(令和7年)
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2018年3月までの主なコンテンツ

※2018年1月現在、本枠で3回以上放送実績のあるコンテンツ(1年以内)

当番組企画からレギュラー番組へ

レギュラー番組から当番組企画へ

当番組以外の単発特別番組枠から当番組企画へ

特番から当番組企画へ

過去の主なコンテンツ

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スタッフ

  • 構成:務川光・渡邉勇穂
  • リサーチ:前田奈苗・丸井乙生
  • カメラ:山森義明・横井瑛
  • 編集:中野浩希
  • MA:柴田敏幸
  • 音効:齋藤俊郎
  • CG:早瀬瑠璃
  • 技術協力:ザ・チューブ
  • 番宣:山本真己
  • デスク:渡邉京子
  • 監修:田村健一(田村総合法律事務所)
  • AD:阿部梨花・新田優香・酒井僚・井本汐音・大野夏・鈴木啓介・中川浩輔
  • ディレクター:橋本崇・本道英門・小口基輝・木下大揮・福島佑太・橋本ひとみ・中村健・帆足誠仁・入山真也・嵯峨圭樹・杉浦裕樹・工藤鈴花
  • 演出:西田修
  • プロデューサー:伊藤隆行・越山進・平山大吾(テレビ東京)・小比類巻将範・笹岡亮二・吉筋公美・渡邉りょう・土田庄一・中村智子
  • ラインナッププロデューサー:松澤潤(テレビ東京)
  • チーフプロデューサー:村上徹夫(テレビ東京)
  • 製作著作:テレビ東京

過去のスタッフ

  • プロデューサー:永井宏明・永田浩一・齊藤紀子・重定菜子・高瀬義和・内田久善・澤井伸之(テレビ東京)
  • チーフプロデューサー:細井達也・桜井卓也・加藤正敏・高野学・深谷守(テレビ東京)
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ネット局

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...
  • 単発特別番組の性質上、番組によってはテレビ東京系列・独立局のない地域ではエリア内他局で放送される場合がある。
  • 独立局では、通常時同時ネットではあるが、あくまで番販ネットのため、自主編成[注 22]のために臨時非ネットまたは遅れネットとなることがある。
  • テレビ北海道では毎年6月の第2日曜日の同時間帯で「YOSAKOIソーラン祭り」の特別番組[注 23]を放送しているため、2日遅れの火曜日の午後6時台の放送枠(テレビ東京がローカルセールス枠として設定している枠)または6日遅れで「土曜スペシャル」の放送枠内で時差放送される。番組スポンサーは本番組のネットスポンサーの一部に[注 24]「土曜スペシャル」のローカルスポンサーの一部を加える形となった。途中入れ替えのときはロールスーパーに対応していないためか、他の番組と同様、画面右下の固定表示となった(日曜ビッグスペシャル時代はローカル送出でもロールスーパーで流していた)。2022年は6日遅れの6月18日(土)18:30 - 20:54に振替放送を行った。

過去のネット局

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脚注

関連項目

外部リンク

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