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久保倉里美

日本の短距離走選手、ハードル走選手、指導者 ウィキペディアから

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久保倉 里美(くぼくら さとみ、1982年4月27日 - )は、日本の陸上競技選手、陸上競技指導者[1]

概要 久保倉里美, 選手情報 ...
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経歴

1982年4月27日北海道旭川市出身。

北海道旭川北高等学校で陸上を始め、3年では100mハードルで岐阜インターハイに出場する。インターハイと別開催だった全国高校選手権には400mハードルと七種競技に出場している。国体では400mハードルで5位入賞。卒業後は福島大学に進学する。

福島大学では400mハードルを専門としたが、オールラウンドな身体能力を生かして400m、100mハードル、400mリレー、1600mリレーでも活躍。1600mリレーは4年連続で日本インカレに出場し、1年で2位、2年から4年までは3年連続で優勝を遂げた。また、本職の400mハードルでは4年の時に学生初の56秒台突入を果たしている。

卒業後は新潟アルビレックスランニングクラブに所属。400mハードルが専門ではあるが100mから800m、100mハードルまでこなすオールラウンダー。またレース展開も先行策、後半勝負とさまざまで、ハードルを両足で同じように踏み切れる技術を持っている。

2008年北京オリンピック代表に選出され、女子400mハードル、4×400mリレーに出場。400mハードルでは準決勝に進出した。

2009年世界選手権代表に選出され、女子400mハードル、4×400mリレーに出場。どちらも予選落ちした。

2011年世界選手権代表に選出され、女子400mハードルに出場し準決勝に進出した。

2012年ロンドンオリンピック代表に選出され、女子400mハードルに出場し準決勝に進出した。

2013年に元400mハードルの千葉佳裕城西大学陸上競技部監督)と結婚[2]

2016年早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程に入学[3]。12月1日、所属先の公式サイトにて引退を発表[4]

2017年4月、新潟アルビレックスランニングクラブ トップチームのコーチに就任[1]

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主な成績

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自己記録

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脚注

関連項目

外部リンク

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