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久保征弘

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久保 征弘(くぼ まさひろ、1940年4月2日 - )は、大阪府大阪市大正区出身の元プロ野球選手投手)・コーチ

概要 基本情報, 国籍 ...
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経歴

府立港高校から1959年近鉄バファローへ入団[1]

1960年に一軍に上がり、4月16日には東映を相手に初先発。しかし張本勲に2本塁打を喫し5回途中で降板、敗戦投手となる。

1961年には50試合に登板、6月からは先発としても起用されるが8連敗に終わった。

1962年は開幕から先発陣の一角となり、中継ぎや抑えもこなしてリーグ最多の66試合に登板。28勝21敗と自身初の最多勝のタイトルを獲得[1]規定投球回(11位、防御率3.02)にも達する。

1963年は19勝12敗、防御率2.36と最優秀防御率にも輝いた[1]

1964年も10勝を挙げる。

1967年中日ドラゴンズへ移籍[1]。同年は主に中継ぎで54試合に登板するが0勝4敗に終わる。

1969年には阪神タイガースへ移籍[1]。故障したジーン・バッキーの穴埋めを期待されたが、一軍登板はなかった。

1970年限りで現役を引退[1]

その後は阪神で二軍投手コーチ(1972年, 1976年 - 1977年, 1992年)、育成コーチ(1993年)、用具係(1971年, 1973年 - 1974年)、一軍サブマネージャー(1975年)、スカウト(1978年 - 1983年, 1985年 - 1991年)、二軍資料担当(1984年)を歴任[1]。スカウト時代には湯舟敏郎を獲得。

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詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル

記録

  • 初登板:1960年4月10日、対東映フライヤーズ3回戦(駒沢球場)、7回裏に2番手で救援登板・完了、2回無失点
  • 初先発登板:1960年4月16日対東映フライヤーズ4回戦(日本生命球場)、4回1/3を5失点で敗戦投手
  • 初登板から白星なしの連敗:10 ※史上4人目
  • 初勝利・初先発勝利・初完投勝利:1962年4月17日、対南海ホークス1回戦(日本生命球場)、9回2失点
  • 初完封:1962年8月11日、対阪急ブレーブス18回戦(日本生命球場)
  • オールスターゲーム出場:2回 (1962年、1963年)

背番号

  • 45 (1959年 - 1966年)
  • 22 (1967年 - 1968年)
  • 51 (1969年 - 1970年)
  • 74 (1972年)
  • 75 (1976年 - 1977年)
  • 86 (1992年 - 1993年)
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脚注

関連項目

外部リンク

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