トップQs
タイムライン
チャット
視点
京丹後大宮駅
京都府京丹後市にあるWILLER TRAINSの駅 ウィキペディアから
Remove ads
京丹後大宮駅(きょうたんごおおみやえき)は、京都府京丹後市大宮町口大野にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はT18。「宮豊線」の愛称区間に含まれている。
2014年に京丹後市の「駅の愛称選定委員会」で公募を経て決定した愛称は「小町の里駅」[3]。
Remove ads
歴史
- 1925年(大正14年)11月3日:鉄道省(→国鉄)の丹後山田駅(現・与謝野駅) - 峰山駅間延伸と同時に口大野駅(くちおおのえき)として開業[1][2]。
- 1963年(昭和38年)5月25日:駅名を丹後大宮駅(たんごおおみやえき)に改称[2]。駅名の由来となっていた口大野村が他の町村との合併により、大宮町となっていたため[4]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:駅員無配置駅となる[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1][2]。
- 1990年(平成2年)4月1日:北近畿タンゴ鉄道への宮津線移管により、同鉄道の駅となる[1][2]。この頃、駅舎を平安朝風に改装[6]。
- 2015年(平成27年)4月1日:WILLER TRAINSへの移管により、京都丹後鉄道宮豊線の駅となる。また、駅名を京丹後大宮駅に改称[7]。
Remove ads
駅構造
相対式2面2線のホームを持ち、列車交換が可能な駅である。駅舎は、平安朝風の建物を模している。一時期交換設備が使用停止されて棒線駅(停留所)の運転扱いであったが、KTR転換時に復活している(両開き分岐を一線スルーに変更し、下りホーム側を上下本線としているが、全定期列車の停車駅となっているためホームは方向別に使い分けている)。なお駅舎は上りホーム側にあり、互いのホームは宮津方の構内踏切で連絡している。駅構内や駅舎外に公衆電話はない(2022年12月撤去)。
簡易委託駅であり、早朝・夜間を除いて営業。
のりば
- 付記事項
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。
- かつては駅舎側のホーム(上りホーム)が1番のりばと扱われていたが、WILLER TRAINSへの移管以降に下り線側からの付番に改められ、駅舎反対側のホームが1番のりばとなった。
- ホーム(2023年7月)
Remove ads
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads