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伊勢正三
日本のシンガーソングライター (1951-) ウィキペディアから
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伊勢 正三(いせ しょうぞう、1951年〈昭和26年〉11月13日 - )は、日本のシンガーソングライター。フォークグループ・かぐや姫と、フォークデュオ・風のメンバー。あだ名は正やん。
大分県津久見市出身。大分県立大分舞鶴高等学校卒業、千葉工業大学工学部工業化学科中退(3カ月ほどで中退)。
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経歴
大分県立大分舞鶴高等学校在学時に、音楽部に入部。そこに先輩である南こうせつがおり、南に誘われて部活のあとにバンドを結成する。先に上京しソロやかぐや姫を結成し音楽活動をしていた南が、大学入学間もない伊勢を「かぐや姫」の新メンバーに再び勧誘し加入、山田パンダと3人で1975年4月まで活動し、1978年に再結成した。
1975年2月に元・猫の大久保一久とフォークデュオ「風」を結成。
1979年に風が活動休止した後、ソロ活動を開始。1981年、南こうせつとともに日本クラウンからキャニオン・レコードへ移籍。1985年からは表立った活動を控えるが、1990年、第10回サマーピクニックで大久保一久と一夜限りの風として共演。
1993年、フォーライフ・レコードへ移籍し、ソロ活動を再開し、1995年には池田聡と期間限定ユニット「IS」を結成、1999年には山本潤子とのコラボレーションを実現。同年、かぐや姫の再結成に参加。その後、伊勢、太田裕美、大野真澄の3人で全国を回る『アコースティックナイト』コンサートを開催。この3人は「なごみーず」と呼ばれるユニットを組んでおり、2007年12月2日コンサート会場と通販のみの限定リリースでライブ・アルバム『アコースティックナイト』を発売した。
2008年に風の再結成が計画されたが、大久保の病気のため休止となった。その後「風ひとり旅」コンサートを企画し、全国をゆっくり行脚している。
2013年、南こうせつと新しいユニット「ひめ風」を結成。
2022年、7月24日に伊勢が使用した楽器や愛用品を展示した資料館『海風音楽庵 shozo museum』が、地元である津久見市に開館した[5]。
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人物
ディスコグラフィー
→「かぐや姫」の作品については「かぐや姫 (フォークグループ) § ディスコグラフィー」を、「風」の作品については「風 (歌手) § ディスコグラフィー」を参照
シングル
デュエットシングル
アルバム
オリジナル・アルバム
ミニ・アルバム
セルフカバー・アルバム
ライブ・アルバム
ベスト・アルバム
非公式ベスト・アルバム
映像作品
タイアップ曲
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楽曲提供
- イルカ「あの頃のぼくは」「なごり雪」(作詞・作曲、1974年)、「雨の物語」(作詞・作曲、1977年)
- 太田裕美「初恋」、作曲のみ。
- 中村あゆみ「HARU」、作曲のみ。
- 椛田早紀「Fish」「フレンズ」作詞(椛田早紀と共作)・作曲、「まどわさないで」作詞(椛田早紀と共作)
- 由紀さおり「つかの間の雨」(1976年の紅白歌合戦で歌われた)
- チータとみつばち合唱団「みつばちマーヤの冒険」(アニメ「みつばちマーヤの冒険」主題歌)
- 徳永英明「星と月のピアスと君の夢」(作詞、1993年)シングル『僕のそばに』カップリング曲
- 裕木奈江「転校」(作詞・作曲、1993年) - アルバム『旬』に収録
- 山本潤子「緑の季節」(作詞・作曲、1998年)
- alan「悲しみは雪に眠る」(作詞、2010年)
- 3B junior「七色のスターダスト」(作詞、2014年) - オリコン週間2位
- 研ナオコ「砂の舟」
- 水谷豊「あす陽炎」
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ラジオ番組
- 君と焚き火とAOR(FM COCOLO)
脚注
外部リンク
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