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伊藤蒼唯
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伊藤 蒼唯(いとう あおい、2004年1月12日 - )は、日本の陸上競技選手。島根県出雲市出身。駒澤大学陸上競技部所属。
来歴
出雲市立河南中学校、出雲工業高等学校卒業。駒澤大学法学部政治学科在学中。
大学時代
大学1年次
出雲駅伝及び全日本大学駅伝の出場はなかったが、11月の日体大長距離記録会で10000mの自己ベストを更新。箱根駅伝では1年生ながら6区に抜擢されると区間賞の走りを見せ[1][2]、2年ぶりの総合優勝・史上5校目の大学駅伝三冠に貢献した[3][4][5]。
大学2年次
初出場となった出雲駅伝と全日本大学駅伝では共に区間2位の走りで優勝に貢献したが[6][7]、箱根駅伝は欠場[8]。また、駒澤大は総合2位となり2年連続の大学駅伝三冠はならなかった[9][10]。
箱根駅伝後の丸亀国際ハーフマラソンでは自己ベストを3分以上更新した[11][12]。
大学3年次
2024年10月14日の第36回出雲駅伝では2年連続で4区を担当。4秒差の2位で襷を受けると、青学大・宇田川瞬矢をかわしトップへ浮上した。しかし、駒澤大は5区で國學院大に先頭を譲り、40秒差の2位で3連覇を逃した[13]。
11月3日に行われた第56回全日本大学駅伝では3区を担当。襷を受けた段階では16位だったが、区間2位(日本人トップ)の好走で8人を抜き8位へ浮上した[14]。駒澤大は終盤区間で大きく追い上げたものの、國學院大に28秒及ばず2位となり史上初の5連覇を逃した[15]。
2025年1月3日に行われた第101回箱根駅伝では第99回大会以来となる復路6区を走り、57分38秒をマークした。しかし、先頭を走る青学大・野村昭夢が56分47秒の区間新記録をマークしたため、2年ぶりの区間賞とはならなかった。最終的に2分48秒差の総合2位に終わったが、復路記録は総合優勝の青学大を28秒上回り、新記録(5時間20分50秒)での復路優勝を果たした[16]。
3月16日のEXPO EKIDEN 2025では1区を担当し、首位のトヨタ自動車・吉居大和と4秒差の2位で襷リレー(駒澤大は6位)。
戦績・記録
大学三大駅伝戦績
自己ベスト
- 5000m - 13分32秒88(2025年5月4日:第36回ゴールデンゲームズinのべおか)[17]
- 10000m - 28分28秒15(2022年11月27日:第301回日本体育大学長距離競技会)
- ハーフマラソン - 1時間01分16秒(2024年2月4日:第76回香川丸亀国際ハーフマラソン)
参考文献
脚注
外部リンク
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