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六浦駅
神奈川県横浜市金沢区六浦にある京浜急行電鉄の駅 ウィキペディアから
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六浦駅(むつうらえき)は、神奈川県横浜市金沢区六浦五丁目にある、京浜急行電鉄逗子線の駅。横浜市で最も南に位置する駅である。駅番号はKK51。
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歴史
- 1943年(昭和18年)2月15日 - 東京急行電鉄(大東急)の海軍関係者専用駅として、六浦荘仮駅の名称で現在地より500m逗子寄りに開設。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 京浜急行電鉄の駅となる。
- 1949年(昭和24年)3月1日 - 六浦駅として現在地に移転開業。当時は地上駅だった。
- 1970年(昭和45年)7月 - 橋上化工事完成に伴い、橋上駅舎供用開始。
- 1999年(平成11年)7月31日 - 白紙ダイヤ改正により、京急蒲田 - 新逗子間の急行を廃止。
- 2010年(平成22年)5月16日 - ダイヤ改正により新設されたエアポート急行の停車駅となる。
- 2011年(平成23年)10月 - 駅前後に移線器を設置し狭軌車両走行位置を変更。ホーム拡張[1]。
駅構造
有効長8両編成分の相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームとコンコースの間には車椅子利用に対応したエスカレーターとエレベーターがそれぞれ上下1基ずつ設置されている。神武寺寄りに橋上駅舎を有し、線路の北側に西口、南側に東口が設けられており、それぞれの出口とコンコースの間を連絡するエレベーター(各1基)が設置されている。
有人駅で、自動改札機・自動券売機(2台)・自動精算機が設置されている。改札内にトイレがあり、オストメイトに対応した多機能トイレもある。
上り線は総合車両製作所横浜事業所から東日本旅客鉄道(JR東日本)横須賀線逗子駅までの回送列車を通すため、1435mmと1067mmのゲージがある三線軌条となっている。
以前は、三線軌条の共通レールがホーム寄りの側であったため(ホームの写真も参照)、内側の1067mmゲージの中央がホームに寄っており、そちらを通過する回送列車の車両がホームに接触しないよう、上り線ホームは線路から通常より大きく離れていた。そのため、1435mmゲージ側を走る京急の営業電車では、停車車両とホームの間に27cmもの隙間が生じ危険であり、下りホームの下に上りホームで列車を待つ乗客に対する注意喚起表示が設置され、列車内でも車掌が注意喚起を行っていた。その後、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)にも抵触する恐れがある事から、2011年10月に、当駅の前後に移線器を設置し、共通レールをホームと反対側にする線路工事が行われた。同時にホーム改良工事により隙間は8cmに縮められ、乗降時の危険は解消された。
のりば
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利用状況
要約
視点
横浜市統計書によると2022年度の1日平均乗降人員は13,680人(乗車人員:6,893人、降車人員:6,787人)である[2]。
2024年度の1日平均乗降人員は14,212人であり[京急 1]、京急線全72駅中48位。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通り。
駅周辺
→「六浦」も参照
周囲には住宅地が広がる。駅周辺は道路幅員が狭く、タクシー乗り場も設置されていない。駅の西側で逗子線は横浜横須賀道路の高架をくぐっている。
- 六浦駅前郵便局
- 横浜市金沢消防署六浦出張所
- ヨークフーズ 六浦店
- 光傳寺 - 徒歩20分
バス路線
東口の六浦南公園前に設置されている「六浦駅」が最寄りバス停である。全路線京浜急行バスによる運行。発着する路線の詳細は、京浜急行バス追浜営業所を参照。
- 六浦駅
- 六1 - 六浦駅循環
- 六2 - エステシティ3号棟行
- 六4 - 六浦南五丁目行
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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