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兵庫Delfino
日本のバレーボールチーム ウィキペディアから
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兵庫Delfino(ひょうごデルフィーノ、英: Hyogo Delfino)は、日本の男子プロバレーボールチーム。V.LEAGUEホームタウンは兵庫県明石市、西脇市、南あわじ市、鹿児島県東串良町。チーム所在地及び体育館所在地は尼崎市。2024-25シーズンは、V.LEAGUE 西地区に所属。
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概要
2006年4月、Vリーグ入りを目指し、HVCデルフィーノとして発足[2]。2007年V・チャレンジリーグ昇格。同時期よりNPO法人阪神バレーボールコミュニティが運営している[2]。
チーム名『デルフィーノ』とはイタリア語で「イルカ」の意味で、イルカのように、自由だが厳しい自然を生きぬき、人間の心も癒すような力がチームにも備わるように願いを込められて命名されている[2]。チームロゴは、クラブカラーであるブルーを基調とし、マスコットであるイルカが描かれている[3]。
ホームゲームは兵庫県内の体育館で開催されている。
一般ファン向けに賛助会員を募集している。また、デルフィーノ杯バレーボール大会や中高生を対象としたバレーボールクリニックを開催している[1]。
2023-24年シーズンから実験的に広報活動を外部委託。
2024-25年から広報活動を本格化。YouTubeを通じてバレーボール選手の魅力やバレーボールの振興にも力をいれている[4]。
また2024-25年には名称変更と合わせて、オフィシャルサイトもリニューアル[5]。
2025年3月、2025-26シーズンのVライセンス第1回判定において財務基準を問題として継続審議とされた[6]。同年4月に行われた第2回判定において施設基準、法務基準、人事体制・組織運営基準の3項目が未充足としてVライセンスが不交付となった[7][8]。チームからは、「2025-26シーズンからホームタウンを移転するため関係各所との調整を行っていたところ、JVL及び移転先の既存チームとの調整が間に合わずホームタウン移転の承認を得られなかった」と経緯が報告された[9]。
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歴史
- 2006年4月 HVCデルフィーノとして設立。
- 2007年1月 地域リーグ参戦。プレーオフ準優勝でチャレンジリーグ昇格を決めた。
- 2007年8月 NPO法人格申請。チーム名を阪神デルフィーノに改称。
- 2012年7月 チーム名を阪神デルフィーノから兵庫デルフィーノに改称[10]。9月付でチームロゴも変更された[3]。
- 2015年3月 2014/15V・チャレンジリーグで10位となり、2015/16シーズンから始まるV・チャレンジリーグIIへ組み込まれた。
- 2018年 これまでのVリーグに代わり新生V.LEAGUEが開幕し、2018-19シーズンは3部のV.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)在籍となった。
- 2019年 S2ライセンス取得により、2019-20シーズンよりV2所属となった。
- 2023年 2022-23シーズン、V2男子で最下位の10位となり、V・チャレンジマッチのV2・V3入替戦出場となった[11]。そして、V2・V3入替戦でV3男子優勝のトヨタ自動車サンホークスに連敗し、V3降格が確定した[12]。
- 2024年 新リーグ移行によりチーム名表記を兵庫Delfinoに変更。2024-25シーズンはV.LEAGUE 西地区所属となった[13]。
- 2024年 7月27日,28日の二日間で、V.LEAGUE初となる合同イベントを実施。大同特殊鋼知多レッドスター、奈良ドリーマーズ、クボタスピアーズ、きんでんトリニティーブリッツの4チームとの合同イベントを行う。
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成績
主な成績
- 優勝 なし
- 準優勝 なし
- チャレンジリーグII、V.LEAGUE DIVISION3 MEN
- 優勝 なし
- 準優勝 なし
- 優勝 なし
- 準優勝 なし
年度別成績
V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ
V.LEAGUE (2018-2024)
SV.LEAGUE / V.LEAGUE
選手・スタッフ(2024-25)
選手
スタッフ
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脚注
関連項目
外部リンク
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