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内藤廣
建築家 ウィキペディアから
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内藤 廣(ないとう ひろし、1950年(昭和25年)[1] 8月26日- )は、日本の建築家。株式会社内藤廣建築設計事務所代表。東京大学名誉教授[1]。多摩美術大学学長[3]
人物
海の博物館の設計で日本建築学会賞[2]、第18回吉田五十八賞[4]、芸術選奨新人賞美術部門などを受賞、牧野富太郎記念館で第13回1999年度村野藤吾賞を受賞[5]。『高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設』の設計で第70回芸術選奨文部科学大臣賞美術部門を受賞[6][7]。
土木、建築、都市計画、造園、インダストリアルデザインなどの都市景観に関連した異なる職域によるデザイン・コラボレーションを提唱し、2003年には織部賞を受賞。2005年に「GSデザイン会議」(GSはグラウンドスケープの略)を篠原修らと発足、同代表。
国土交通省東日本大震災復興都市デザイン検討会委員、岩手県津波防災技術専門委員会委員。 空間デザインコンペティション、建築環境デザインコンペティション、トウキョウ建築コレクション2009、同2010、国立競技場国際デザイン・コンクール[8] など、各コンペティションで審査員、及び審査委員長を歴任。
渋谷の再開発プロジェクト「渋谷駅中心地区まちづくり指針2010」において、デザイン会議の座長を務め、建築とデザインや景観を先導している[9][10]。
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略歴
教職
作品
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メディア出演
主要著書
- 『素形の建築』(INAX出版、1995年)ISBN 487275056X
- 『建築文化 シェルタリング・アース』(彰国社、1996年)
- 『建築文化 サイレント・アーキテクチュア』(彰国社、1997年)
- 『建築のはじまりに向かって』(王国社、1999年)ISBN 4900456667
- 『住宅という場所で』共著(TOTO出版、2000年)
- 『建築の終わり』共著(TOTO出版、2003年)
- 『グラウンドスケープ宣言―土木・建築・都市 デザインの戦場へ』編著(丸善、2004年)ISBN 4621074156
- 『建築的思考のゆくえ』(王国社、2004年)ISBN 4860730232
- 『建土築木 1 構築物の風景』(鹿島出版会、2006年)ISBN 4306044777
- 『建土築木 2 川のある風景』(鹿島出版会、2006年)ISBN 4306044785
- 『内藤廣対談集―複眼思考の建築論』(INAX出版、2007年)ISBN 4872751426
- 『構造デザイン講義』(王国社、2008年)
- 『建築のちから』(王国社、2009年)
- 『内藤廣対談集2』(INAX出版、2010年)
- 『環境デザイン講義』(王国社、2011年)
- 『内藤廣と若者たち 人生をめぐる一八の対話』(鹿島出版会、2011年)
- 『内藤廣の頭と手』(彰国社、2012年)
- 『建築の難問』(みすず書房、2021年)ISBN 9784622089797
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脚注
外部リンク
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